占い事業のSEO対策とは、占いサロンや電話占いなどの事業者が、相談したい人に検索で見つけてもらい、鑑定の予約や申込みにつなげるための取り組みです。
占いはトラブルの相談も多い分野のため、料金や占い師の情報を正しく示し、安心して頼める理由を伝えることが近道です。本記事では、事業者のWeb担当者が押さえる施策とルール、最初に取り組む順番を解説します。

この記事でわかること
- 占い事業のSEO対策の全体像と、相談者の3つの検索
- 事業者のWeb担当者が取り組める5つの施策
- 占い事業者が守る4つのルール
- やってはいけない3つの近道
- 検索広告とSEOの使い分け
- よく受ける5つの質問と、最初の3か月の進め方
なお、サイトや広告をどこから見直すか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
サイトと広告の状況を伺い、鑑定の予約につながる集客の進め方を一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
占い事業のSEO対策とは?「安心して頼める理由」を伝える取り組み

この章でわかること
- 定義①|相談者がお店や占い師を探す3つの検索
- 定義②|占いのコンテンツで稼ぐサイトとは目指すものが違う
- 定義③|トラブルの多い分野だからこそ、信頼の情報が選ばれる理由になる

占い事業のSEOは、悩みを抱えた人が相談先を探し始めてから、鑑定を予約するまでの道筋を整える仕事です。
占い師や受付の担当者と話しながら、鑑定の前に相談者がいつも気にしていることを、ページに置き換えていきます。
定義①|相談者がお店や占い師を探す3つの検索
相談先を探す人は、「〇〇駅 占い」のように場所でお店を探したり、「タロット 対面 〇〇」のように占術や相談の形で選んだりします。
電話やチャットの鑑定を考えている人は、「電話占い 料金」のように、料金や仕組みを先に確かめることもあります。
どの入口から来ても、最後に見られるのは、占い師の紹介と料金、相談の流れ、そして運営している事業者の情報です。
相談者が探す入口ごとに、答えるページを用意しましょう。
定義②|占いのコンテンツで稼ぐサイトとは目指すものが違う
占いの分野には、運勢や相性占いの記事を大量に載せ、広告や紹介料で収益を得るサイトも多くあります。
事業者のサイトが目指すのは、記事を読んでもらうことではなく、自分たちの占い師に相談してもらうことです。
そのため、無料の占い結果を探す人の検索を追いかけるより、相談したい人の検索に答えるページを優先します。
事業者のSEOは、読まれる数より、相談につながる検索に絞って考えましょう。
定義③|トラブルの多い分野だからこそ、信頼の情報が選ばれる理由になる
国民生活センターは、占いサイトに関するトラブルについて、次のように注意を呼びかけています。
全国の消費生活センター等には、占いサイトやアプリ(以下、占いサイト等)に関する相談が年間1,000件以上寄せられており、2019年度以降、増加しています。
引用元:国民生活センター「それって占い?!占い師や鑑定士を名乗る者から次々とメッセージが届いてやめられない-占いサイトのトラブルに注意-」
同じページでは、無料のつもりが有料のやりとりに誘導されることや、やめたいのに引き止められることが問題として挙げられています。
相談する側が慎重になっているからこそ、料金や事業者の情報をはっきり示すサイトが、安心して頼める相手として選ばれやすくなります。
料金と事業者の情報を隠さないことが、占い事業のSEOの土台になります。
占い事業のSEOで押さえる5つの施策

この章でわかること
- 施策①|対面のお店はGoogleビジネスプロフィールを整える
- 施策②|占い師ごとのプロフィールページを作る
- 施策③|相談テーマごとに、鑑定の進め方を説明する
- 施策④|料金と時間、延長の扱いを1ページで示す
- 施策⑤|「特定商取引法に基づく表記」と問い合わせ先を分かりやすく置く

ここからは、事業者のWeb担当者が取り組める施策を5つ紹介します。
どれも、初めて相談する人が「ここなら頼んでみよう」と思えるように、判断の材料を増やすための作業です。
施策①|対面のお店はGoogleビジネスプロフィールを整える
占いサロンや占い館など、対面で鑑定するお店は、Googleビジネスプロフィールの店名・住所・営業時間・定休日を、サイトと同じ表記にそろえます。
Googleはビジネス プロフィールのヘルプで、ローカル検索の結果は主に関連性、距離、知名度をもとに表示されると説明しています。
お店の入口や鑑定ブースの写真、予約の方法、在籍している占い師の案内も、こまめに更新しておきます。
地図での見え方の整え方は、MEO対策とはで詳しく解説しています。
地図でお店を見つけた人が、入りやすいと感じる情報をそろえましょう。
施策②|占い師ごとのプロフィールページを作る
相談者は、どの占い師に頼むかで迷うため、占い師ごとにプロフィールのページを作ります。
得意な占術と相談の多いテーマを分けて書き、鑑定の進め方、経歴、料金、在籍の予定まで、1ページで分かるようにします。
経歴に年数や所属を書くときは、確かめられる事実だけにし、資格や団体の名称は正確に書きます。
占い師が自分の言葉で書いた考え方は、Googleが重視する経験や信頼性を伝える材料にもなります。考え方はE-E-A-Tとはで解説しています。
占い師1人につき1ページで、相談者が選べる材料をそろえましょう。
施策③|相談テーマごとに、鑑定の進め方を説明する
「仕事の悩み」「人間関係」「家族のこと」など、相談の多いテーマごとに、鑑定でどう進めるかを説明するページを作ります。
書くのは占いの結果ではなく、どんな話を伺い、どの占術で整理し、鑑定のあとに何を持ち帰ってもらうかという進め方です。
相談テーマのページに入れたい内容
- このテーマでよく受ける相談の例(個人が特定されない形で)
- 向いている占術と、その理由
- 鑑定の流れと、かかる時間のめやす
- 鑑定のあとの過ごし方や、結果との付き合い方
- 医療・法律・お金の専門家への相談をすすめる場合
テーマのページは、占いの結果ではなく、鑑定の進め方を伝える場所にしましょう。
施策④|料金と時間、延長の扱いを1ページで示す
電話やチャットの鑑定では、1分あたりや1回あたりの料金、延長するときの扱い、支払い方法を、1つのページで分かるように並べます。
初回の特典がある場合は、無料や割引になる範囲と、そのあとの料金を同じ画面に書きます。
ポイント制なら、ポイントと金額の対応や有効期限も、購入の前に分かるようにしておきます。
料金のページは、相談者が鑑定のあとの請求額を自分で計算できる形にしましょう。
施策⑤|「特定商取引法に基づく表記」と問い合わせ先を分かりやすく置く
特定商取引法に基づく表記とは、通信販売をする事業者が、事業者の名称や所在地、料金、支払い方法などをまとめて示すページのことです。
このページと、問い合わせ先、退会や解約の方法は、どのページからでもたどれるように、サイトの下部などに置きます。
運営している会社の情報が分かることは、初めての相談者にとって、もっとも基本的な安心の材料です。
事業者の情報と問い合わせ先は、探さなくても見つかる場所に置きましょう。

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占い事業者が守るべきルール

この章でわかること
- ルール①|通信で受ける鑑定は、料金などを広告に表示する(特定商取引法)
- ルール②|「当たる」「的中率◯%」は、根拠を確かめる(景品表示法)
- ルール③|不安をあおって契約を迫らない(消費者契約法)
- ルール④|頼んで書いてもらった口コミは広告になる(景品表示法)

占い事業のサイトや広告、鑑定での案内には、特定商取引法、景品表示法、消費者契約法がかかわります。
どれも、相談者が料金や中身を正しく知ったうえで選べるようにするためのルールです。
ルール①|通信で受ける鑑定は、料金などを広告に表示する(特定商取引法)
インターネットで申込みを受け、電話やチャットで鑑定する形は、特定商取引法でいう通信販売に当たることが多く、広告への表示が求められます。
販売業者又は役務提供事業者は、通信販売をする場合の商品若しくは特定権利の販売条件又は役務の提供条件について広告をするときは、主務省令で定めるところにより、当該広告に、当該商品若しくは当該権利又は当該役務に関する次の事項を表示しなければならない。
引用元:e-Gov法令検索「特定商取引に関する法律」第十一条
表示する事項には、役務の対価(料金)、支払いの時期と方法、役務の提供時期、申込みの撤回や解除に関する事項などが挙げられています。
また、ポイントの購入や鑑定の申込みの最後の画面では、分量や料金などを表示し、申込みであることを誤認させる表示をしないことも定められています(第12条の6)。
料金と支払い、解約の扱いは、申込みの前の画面で読める形にしましょう。
ルール②|「当たる」「的中率◯%」は、根拠を確かめる(景品表示法)
実際よりも優れていると思わせる表示は、景品表示法の優良誤認表示にふれるおそれがあります。
具体的には、商品・サービスの品質を、実際よりも優れていると偽って宣伝したり、競争業者が販売する商品・サービスよりも特に優れているわけではないのに、あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為が優良誤認表示に該当します。
引用元:消費者庁「優良誤認とは」
不実証広告規制とは、消費者庁が表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求め、出せなければ不当表示とみなす仕組みです。
「的中率◯%」「満足度◯%」のような数字は、だれに、いつ、どう調べたかを説明できないなら使わないようにします。
「当たる」をうたう前に、その根拠を説明できるかを確かめましょう。
ルール③|不安をあおって契約を迫らない(消費者契約法)
消費者契約法は、霊感などによる知見を使って不安をあおり、契約が必要不可欠だと告げて結ばせた契約を、取り消せるものとしています。
当該消費者に対し、霊感その他の合理的に実証することが困難な特別な能力による知見として、当該消費者又はその親族の生命、身体、財産その他の重要な事項について、そのままでは現在生じ、若しくは将来生じ得る重大な不利益を回避することができないとの不安をあおり、又はそのような不安を抱いていることに乗じて、その重大な不利益を回避するためには、当該消費者契約を締結することが必要不可欠である旨を告げること。
引用元:e-Gov法令検索「消費者契約法」第四条第三項第八号
「このお守りを買わないと災いが起きる」のように、鑑定の中で開運グッズや追加の鑑定を勧める言い方は、サイトの案内だけでなく、占い師との約束ごととして禁じておきます。
国民生活センターも、やめたいのに引き止められるトラブルを挙げているため、相談者がやめたいと言ったときの対応も決めておきます。
鑑定の言葉は、相談者の不安をあおらず、選ぶのは本人だと伝える形にしましょう。
ルール④|頼んで書いてもらった口コミは広告になる(景品表示法)
ステルスマーケティングとは、広告であるのに広告であることを隠す表示のことで、令和5年10月1日から景品表示法の規制の対象になりました。
景品表示法で規制されるのは、広告であって、一般消費者が広告であることを分からないものです。
引用元:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
※インターネット上の表示(SNS投稿、レビュー投稿など)だけでなく、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌等の表示についても対象です。
無料の鑑定やポイントと引き換えに口コミやSNSの投稿を頼み、第三者の感想のように見せると、この規制にふれるおそれがあります。
サイトに相談者の声を載せるときは、事業者が集めた感想であることが分かる形にし、感じ方には個人差がある旨を添えます。
口コミや相談者の声は、だれが集めたものかが分かる形で載せましょう。
占い事業のSEOでやってはいけないこと

この章でわかること
- NG①|誕生日や星座ごとの占い結果ページを自動で大量に作る
- NG②|「無料」を入口に、説明なく有料のやりとりへ誘導する
- NG③|無料の鑑定や割引と引き換えにクチコミを頼む

早く検索から人を集めようとする近道ほど、Googleのポリシーや、相談者との信頼を損ねやすくなります。
3つの近道と、その代わりにやることを整理します。
NG①|誕生日や星座ごとの占い結果ページを自動で大量に作る
誕生日や星座、名前の組み合わせごとに、占い結果のページを自動で大量に作って並べるのは避けます。
大量生成されたコンテンツの不正使用とは、ユーザーをサポートすることではなく、検索ランキングの操作を主な目的として大量のページを生成することを指します。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
こうしたページは、鑑定の予約を考えている人にはあまり役立たず、サイト全体の評価を下げるおそれもあります。
代わりに、占い師が相談の多いテーマについて、鑑定の進め方を自分の言葉で書いたページを1本ずつ増やします。
ページの数より、占い師が書いた中身のあるページを積み上げましょう。
NG②|「無料」を入口に、説明なく有料のやりとりへ誘導する
無料の鑑定や無料登録を入口にすること自体は、よくある集客の方法です。
ただし、無料の範囲を示さないまま有料のやりとりに進めたり、やめたい人を引き止めたりするのは、国民生活センターが問題として挙げている形と重なります。
無料の範囲、有料に切り替わるタイミング、やめ方を、申込みの前に読める場所に書いておきます。
無料の入口を使うなら、有料に変わる条件とやめ方を先に見せましょう。
NG③|無料の鑑定や割引と引き換えにクチコミを頼む
「クチコミを書いてくれたら次回の鑑定を無料に」のような頼み方は、Googleマップの投稿コンテンツに関するポリシーで禁止されています。
このポリシーは、クチコミの投稿と引き換えに、割引や無料の商品・サービスなどのインセンティブを提供する行為を挙げています。
鑑定のあとに投稿先を案内するだけにとどめ、謝礼は付けないようにします。
クチコミは、謝礼を付けずにお願いするだけにとどめましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
占い事業の検索広告とSEOの使い分け

この章でわかること
- 使い分け①|広告はすぐ出せて、止めると消える
- 使い分け②|広告の検索語句で、相談テーマのページを決める
- 使い分け③|無料の占い結果を探す言葉は追いかけない

カルテットは、リスティング広告などの運用型広告の運用代行を本業としている会社です。
その立場から、占い事業者が検索広告とSEOをどう分担すると進めやすいかを、3つの視点で紹介します。
使い分け①|広告はすぐ出せて、止めると消える
リスティング広告は、審査を通れば短い期間で検索結果に表示でき、新しい占い師の在籍や新しい鑑定メニューの告知に向いています。
一方で、クリックごとに費用がかかり、広告を止めれば表示もなくなります。
SEOで育てた占い師やテーマのページは、時間はかかるものの、広告を止めても検索から読まれ続ける事業の資産になります。
すぐの集客は広告、時間をかけて育てる集客はSEOと、役割を分けましょう。
使い分け②|広告の検索語句で、相談テーマのページを決める
広告の検索語句レポートを見ると、実際に鑑定の予約につながった検索の言葉が分かります。
「仕事 占い 対面 〇〇」のように予約につながった言葉があれば、その言葉に答える相談テーマや店舗のページをSEOで整えます。
考え方はリスティング広告とSEOを併用するメリットでも紹介しています。
広告のデータは、SEOでどのページから作るかを決める材料になります。
使い分け③|無料の占い結果を探す言葉は追いかけない
「占い 無料 今日」「相性占い 名前」のような言葉で検索する人は、その場で占い結果を見たい人が中心で、鑑定の予約にはつながりにくいことがあります。
広告ではこうした言葉を除外キーワードに入れ、SEOでも無理にページを作らず、相談したい人の言葉に絞ります。
広告とサイトをまとめて見直したい場合は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングでもご相談を受けています。
予約につながらない言葉を見極めることも、限られた予算を守る施策です。
占い事業のSEOでよく受ける5つの質問

この章でわかること
- 質問①|運勢や占い結果の記事は書いたほうがよい?
- 質問②|占い師が芸名で活動していても大丈夫?
- 質問③|「初回無料」は書いてもよい?
- 質問④|占いのポータルやアプリに出ていれば、SEOはいらない?
- 質問⑤|占い師個人のSNSとサイトは、どう使い分ける?
占い事業者のWeb担当者や占い師から、SEOについてよく受ける質問に答えます。
どれも、施策を始める前に事業者の中で考え方をそろえておきたい点です。
質問①|運勢や占い結果の記事は書いたほうがよい?
毎日の運勢や星座占いの記事は、多くのサイトが扱っており、読まれても鑑定の予約にはつながりにくいことがあります。
書くなら、占い師が監修した占術の解説や、鑑定でよく受ける質問への答えのように、自分たちの鑑定につながる内容を選びます。
記事は、読まれる数より、鑑定を考える人の役に立つかで選びましょう。
質問②|占い師が芸名で活動していても大丈夫?
占い師が芸名で活動することは珍しくなく、プロフィールのページも芸名で作れます。
ただし、特定商取引法に基づく表記では、事業者の氏名または名称、住所、電話番号などを示す必要があり、芸名とは別に正しく扱います。
芸名でも、経歴や得意な占術は事実のとおりに書き、相談者が人柄を知れる写真や言葉を添えます。
芸名で活動していても、事業者の情報と経歴は正しく示しましょう。
質問③|「初回無料」は書いてもよい?
初回の特典を設けること自体は問題ありませんが、無料になる範囲(時間や回数)と、そのあとの料金を同じ画面に書きます。
無料の時間を過ぎたら自動で有料に切り替わる仕組みなら、その旨と切り替わる前の確認の方法も、はっきり示します。
「無料」と書くときは、無料が終わったあとの料金まで並べて見せましょう。
質問④|占いのポータルやアプリに出ていれば、SEOはいらない?
占いのポータルサイトやアプリは、多くの相談者に見てもらえる一方で、載せられる情報や料金の見せ方はサービス側の決まりに沿います。
事業者のサイトは、自分たちで中身を決められ、占い師の考え方や詳しい料金、事業者の情報を伝えられる場所です。
ポータルで占い師を知った人が、名前で検索して事業者のサイトを確かめることもあるため、両方を整えておきます。
ポータルは入口の一つと考え、事業者のサイトで選ばれる理由を伝えましょう。
質問⑤|占い師個人のSNSとサイトは、どう使い分ける?
SNSは、占い師の人柄や日々の発信を届けるのに向いており、サイトは、料金や予約、事業者の情報をまとめて示すのに向いています。
SNSのプロフィールから、サイトの占い師のページや料金のページにリンクし、予約はサイトで受ける流れにすると、情報が散らばりません。
SNSで知ってもらい、サイトで安心して予約してもらう流れを作りましょう。

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問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
占い事業のWeb担当者が最初の3か月でやること

この章でわかること
- 1か月目|料金と事業者の情報を整える
- 2か月目|占い師と相談テーマのページを作る
- 3か月目|検索と予約のデータで直す

占い師や受付の担当者と分担しながら、3か月で基本の形を作る進め方の例です。
検索広告を出している事業者は、広告のデータも合わせて使います。
1か月目|料金と事業者の情報を整える
まず、料金、延長の扱い、支払い方法、初回特典の条件が、サイト・ポータル・広告で食い違っていないかを見比べて直します。
特定商取引法に基づく表記と、問い合わせ先、退会や解約の方法も、たどりやすい場所にあるかを確かめます。
対面のお店は、Googleビジネスプロフィールの営業時間や写真もあわせてそろえます。
1か月目は、新しいページより、料金と事業者の情報の正しさを優先しましょう。
2か月目|占い師と相談テーマのページを作る
占い師ごとに、得意な占術、相談の多いテーマ、鑑定の進め方を聞き取り、プロフィールのページを作ります。
あわせて、相談の多いテーマから1〜2ページを作り、公開の前に、言葉の信号機(赤・黄・緑)で表現を見直します。
ページは1つずつ、占い師の確認を経てから公開しましょう。
3か月目|検索と予約のデータで直す
ページを公開したら、Search Consoleで、どんな言葉で表示やクリックがあったかを確かめます。使い方はGoogle Search Consoleについてで解説しています。
表示は多いのにクリックが少ない言葉があれば、ページの見出しや説明文が、その言葉に答えているかを直します。
受付や占い師が受けた質問をメモしておくと、次に書き足す内容の候補になります。
3か月目からは、検索の数字と相談者の声をもとに、ページを直し続けましょう。
まとめ|占い事業のSEOは、安心して頼める理由を正しく伝えること

この記事の要点
- 占い事業のSEOは、お店や占い師を探す検索、占術で選ぶ検索、料金と安心を確かめる検索に応える
- 占い師ごとのプロフィール、相談テーマごとの鑑定の進め方、料金と延長の扱いを1ページずつ示す
- 通信で受ける鑑定は料金などを表示し、「当たる」は根拠を確かめ、不安をあおらない
- 頼んで書いてもらった口コミは広告になるため、だれが集めたかが分かる形にする
- 占い結果ページの自動生成、説明のない無料からの誘導、謝礼付きのクチコミ依頼は避ける
占い事業のSEOは、特別な技術よりも、相談者が予約の前に知りたいことを、ルールの範囲で正しく載せることが中心です。
まずは料金と事業者の情報を整え、占い師のプロフィールと相談の多いテーマのページから1つずつ作ってみてください。
広告とSEOの両方から集客を見直したい方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
広告の検索語句や予約のデータもふまえて、事業に合った進め方を一緒に考えます。

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