教室のSEO対策とは、「地域名+習い事」で探す人に教室のホームページを見つけてもらい、体験レッスンの申し込みにつなげる取り組みです。
音楽教室や料理教室などジャンルを問わず、講師や費用、レッスンの流れなど、体験の前の不安を消す情報を載せることが要です。本記事では、施策と広告のルール、最初に進めることを解説します。

この記事でわかること
- 教室のSEO対策の考え方と、体験レッスンを中心にした集客の仕組み
- コースのページ・費用・講師など、押さえる6つの施策
- 特定商取引法・景品表示法・ステマ規制で守る広告のルール
- 検索広告との使い分けと、最初の3か月の進め方
なお、教室のホームページから体験の申し込みを増やしたい方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
教室のジャンルと今の生徒の集まり方を伺い、ホームページと広告をあわせた進め方を一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
教室のSEO対策とは?体験レッスンの申し込みにつながる仕組み

この章でわかること
- 定義①|教室のSEOは「地域×習い事」で探す人に見つけてもらう取り組み
- 定義②|決め手は体験レッスンの前の不安を消す情報
- 定義③|音楽教室・料理教室など、ジャンルで探し方が違う

習い事の教室は、検索・地図・SNS・紹介のどこから知られても、多くの生徒が体験レッスンを経て入会を決めます。
教室のSEOは、検索で教室を見つけてもらうことと、体験の申し込みまで迷わず進んでもらうことの両方を整える取り組みです。
定義①|教室のSEOは「地域×習い事」で探す人に見つけてもらう取り組み
SEO対策は、Googleなどの検索で、教室のページを見つけてもらいやすくするための取り組みです。
習い事を探す人は、「〇〇市 ピアノ教室」「〇〇駅 料理教室」のように、通える地域と習い事の名前を組み合わせて検索することがよくあります。
さらに「大人」「初心者」「子ども 何歳から」「オンライン」のように、自分の条件を足して絞り込みます。
こうした条件ごとに答えるページを用意しておくと、自分に合う教室を探している人に届きやすくなります。
教室のSEOは、通える地域と習い事、生徒の条件で探す人に向けて、ページを用意することから始めましょう。
定義②|決め手は体験レッスンの前の不安を消す情報
体験レッスンに申し込む前、多くの人は「先生はどんな人か」「月謝のほかに何がかかるか」「初心者でもついていけるか」を気にしています。
ホームページにその答えが書かれていないと、問い合わせる手間を嫌って、ほかの教室を探しに戻ってしまうこともあります。
講師、月謝と費用、レッスンの流れ、対象とレベル、アクセスの5つを、体験の申し込みの前に読める位置に置きます。
体験の前に気になる5つの情報を、申し込みのボタンより前に読めるようにしましょう。
定義③|音楽教室・料理教室など、ジャンルで探し方が違う
音楽教室では、楽器の種類や、子ども向けか大人向けか、発表会があるかどうかで探す人がいます。
料理教室では、作る料理のジャンル、1回だけの参加ができるか、少人数かどうかなどが条件になります。
英会話やプログラミングなどの教室では、目的(受験・仕事・趣味)や、オンラインで受けられるかが気にされます。
自分の教室のジャンルで、生徒が何を条件に探しているかを、入会の理由や体験の申し込みの内容から書き出しておきます。
ジャンルごとの探し方を、生徒が入会を決めた理由から書き出しておきましょう。
教室のSEOで押さえる施策

この章でわかること
- 施策①|コース(対象・レベル)ごとにページを分ける
- 施策②|月謝以外の費用まで1年分で見せる
- 施策③|講師のページで経歴と教え方を伝える
- 施策④|体験レッスンのページを申し込みの入口にする
- 施策⑤|ビジネスプロフィールと教室のページをそろえる
- 施策⑥|生徒の作品や発表会は、同意を得て載せる

教室のホームページの施策は、コースごとのページを作り、体験の前に知りたいことを一つずつ載せていくことが中心です。
ここでは、講師やスタッフが自分たちで進められる6つの施策を紹介します。
施策①|コース(対象・レベル)ごとにページを分ける
子ども向け、大人の初心者向け、経験者向けなど、対象が違うコースは、1つのページにまとめず、コースごとにページを分けます。
それぞれのページには、向いている人、1回のレッスンの流れ、月謝と費用、振替のルール、講師の紹介、体験の申し込みを、上から順に並べます。
ページのタイトルにも、「大人の初心者のピアノコース|〇〇駅から徒歩5分」のように、対象・ジャンル・場所を入れます。
タイトルの付け方は、SEOで勝つタイトルの付け方で詳しく解説しています。
対象の違うコースはページを分け、そのコースの人が知りたい順に情報を並べましょう。
施策②|月謝以外の費用まで1年分で見せる

月謝だけを大きく載せ、入会金や教材費、発表会の費用を体験のときに初めて伝えると、入会の前に不安や行き違いが生まれます。
費用のページでは、入会金・月謝・教材費・発表会やイベントの費用・施設費などを種類ごとに分け、金額と払う時期を書きます。
1年通ったときにかかる目安の合計も示しておくと、生徒や保護者が家計の中で考えやすくなります。
金額は、「〇〇円(税込)」のように、税込みの総額がわかる形で書きます。
費用は月謝だけでなく、1年でかかる費用の種類と払う時期まで書きましょう。
施策③|講師のページで経歴と教え方を伝える
習い事では、講師との相性が続けられるかどうかを左右するため、講師の紹介は体験の前に確かめたい大切な情報です。
経歴や資格だけでなく、どんな生徒を教えてきたか、レッスンで大切にしていることを、講師自身の言葉で書きます。
講師の写真や、レッスン中の様子がわかる写真を載せると、体験に来る前に教室の雰囲気が伝わります。
講師のページには、経歴に加えて、教え方の考えを講師自身の言葉で書きましょう。
施策④|体験レッスンのページを申し込みの入口にする
体験レッスンのページには、体験でできること、かかる時間、料金、持ち物、申し込みの方法をまとめます。
申し込みは、日時を選べるフォームと電話の両方を用意し、スマートフォンからでも入力しやすい項目の数にします。
各コースのページやブログの記事から体験レッスンのページへリンクでつなぎ、どのページからでも申し込みにたどり着けるようにします。
体験レッスンのページを、どのページからもたどり着ける申し込みの入口にしましょう。
施策⑤|ビジネスプロフィールと教室のページをそろえる
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップに表示される教室の情報を、教室自身が無料で管理できるサービスです。
ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます。これらの要素を組み合わせて、最適な検索結果が表示されます。
引用元:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
教室の名前・住所・電話番号・営業時間をホームページの表記とそろえ、ジャンルに合ったカテゴリを選びます。
自宅で開いている教室は、住所をどこまで公開するかを、ビジネスプロフィールのヘルプで条件を確かめたうえで決めます。
地図の検索結果の整え方は、MEO対策とはの記事で詳しく解説しています。
ビジネスプロフィールの名前・住所・時間は、ホームページと同じ表記にそろえましょう。
施策⑥|生徒の作品や発表会は、同意を得て載せる
発表会の様子や料理の作品、生徒の上達の記録は、教室の雰囲気と取り組みを伝える大切な素材です。
載せる前には、本人(子どもの場合は保護者)の同意を得て、顔を出すか、名前を出すかも確かめます。
同意を得た素材を、コースのページやブログに少しずつ足していくと、ほかの教室には無いページになります。
小さな事業者のサイトの見直し方は、中小企業のホームページ改善の具体策も参考になります。
生徒が写る素材は、同意を得てから、コースのページやブログに足していきましょう。

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教室が守るべき広告のルール

この章でわかること
- ルール①|語学教室・パソコン教室などは特定商取引法の対象になることがある
- ルール②|上達を言い切る広告や誇大な表示をしない
- ルール③|「入会金無料」などのキャンペーンは期間と条件を書く
- ルール④|体験の感想を頼むときはステマ規制に注意

教室のホームページの文章やキャンペーンの告知は、法律の上では広告や表示にあたります。
ここでは、教室の運営者が知っておきたい4つのルールを紹介します。
ルール①|語学教室・パソコン教室などは特定商取引法の対象になることがある
特定商取引法(特定商取引に関する法律)では、一部の継続的なサービスを「特定継続的役務提供」として、契約や広告のルールを定めています。
「特定継続的役務提供」とは、政令で定める「特定継続的役務」(※)を、一定期間を超える期間にわたり、一定金額を超える対価を受け取って提供することを意味します。
引用元:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」
同じガイドでは、対象の役務として語学教室・家庭教師・学習塾・パソコン教室などが挙げられ、これらは期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるものが対象とされています。
入学金や教材費などを含めた契約金の総額で判断されるため、長期のコースを扱う語学教室やパソコン教室は、契約の書面やクーリング・オフの説明も含めて確かめておきます。
語学教室やパソコン教室で長期・高額のコースを扱うなら、特定商取引法のルールを先に確かめましょう。
ルール②|上達を言い切る広告や誇大な表示をしない
特定継続的役務提供に当たる教室については、広告の内容について次のように説明されています。
特定商取引法は、誇大広告や著しく事実と相違する内容の広告による消費者トラブルを未然に防止するために、役務の内容などについて、「著しく事実に相違する表示」や「実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示」を禁止しています。
引用元:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」
音楽教室や料理教室のようにこの区分に当たらない教室でも、実際より良く見せる表示は、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)で禁じられています。
「誰でも1か月で弾けるようになる」のように、上達や結果を言い切る書き方はせず、レッスンで取り組む内容を具体的に書きます。
上達や結果を言い切らず、レッスンで取り組む内容を具体的に書きましょう。
ルール③|「入会金無料」などのキャンペーンは期間と条件を書く
「入会金無料」「今だけ月謝割引」のようなキャンペーンは、体験の申し込みを増やすきっかけになります。
一方で、景品表示法では、実際より有利に見せる有利誤認表示も禁止されているため、期間と条件をはっきり書くことが大切です。
「今月だけ」と書いたキャンペーンを毎月続けたり、終わった後も表示を残したりすると、実際と違う表示になるおそれがあります。
キャンペーンは期間と条件を決めて載せ、終わったらその日のうちに外しましょう。
ルール④|体験の感想を頼むときはステマ規制に注意
体験の感想やレッスンの紹介を、SNSで発信している人に頼むこともあります。
広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すことがいわゆる「ステルスマーケティング」です。
引用元:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
教室が依頼して書いてもらった感想は広告にあたるため、「PR」など、広告であることがわかる表示を付けてもらいます。
ホームページに生徒の声を載せるときも、謝礼を渡して書いてもらったものであれば、その旨がわかるようにします。
教室が頼んだ感想や紹介は、広告であることがわかる形で出してもらいましょう。
教室のSEOでやってはいけないこと

この章でわかること
- NG①|駅名や地域名だけ変えたページを量産する
- NG②|ほかの教室の紹介文や講師の経歴を写す
- NG③|体験の感想やクチコミを謝礼と引き換えに集める
- NG④|生徒の写真や名前を許可なく載せる

生徒を集めたい気持ちが強いほど、検索や地図のポリシーに反するやり方に手を出しやすくなります。
ここでは、教室で起こりやすい4つのNGと、その代わりのやり方を紹介します。
NG①|駅名や地域名だけ変えたページを量産する
近くの駅や市町村ごとに、「〇〇駅 ピアノ教室」「△△駅 ピアノ教室」のようなページを作り、地名だけを入れ替える例があります。
大量生成されたコンテンツの不正使用とは、ユーザーをサポートすることではなく、検索ランキングの操作を主な目的として大量のページを生成することを指します。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
通える範囲を伝えたいなら、アクセスのページで、駅やバス停からの道順や駐車場の情報を詳しく書くほうが、生徒の役に立ちます。
地域ごとのページを量産せず、アクセスのページで通い方を詳しく書きましょう。
NG②|ほかの教室の紹介文や講師の経歴を写す
同じジャンルの人気教室の紹介文をまねたり、文章をそのまま使ったりするのは避けます。
ほかの教室の文章の権利はその教室にあり、似た文章が並ぶと、自分の教室を選ぶ理由も伝わりません。
講師が生徒によく話していることや、レッスンで工夫していることを、自分の言葉で書き起こします。
教室の紹介は、講師がふだん生徒に話している言葉で書きましょう。
NG③|体験の感想やクチコミを謝礼と引き換えに集める
地図の検索では、クチコミも教室を選ぶ材料になります。
ただし、Googleのマップのクチコミに関するポリシーでは、クチコミの投稿と引き換えに金銭や割引、無料の商品などのインセンティブを提供することが禁止されています。
「クチコミを書いたら月謝を割引」のような頼み方はせず、どの生徒さんにも同じようにお願いするだけにとどめます。
クチコミは特典を付けず、どの生徒さんにも同じ形でお願いしましょう。
NG④|生徒の写真や名前を許可なく載せる
発表会の写真や、生徒の作品と名前を、本人や保護者に確かめないまま載せるのは避けます。
特に子どもの写真は、名前や通っている場所と結びつくと、思わぬ形で広まるおそれがあります。
載せる前に同意を得て、顔が写らない写真や、名前を出さない紹介の仕方も選べるようにしておきます。
生徒の写真と名前は、同意を得て、出し方まで本人や保護者と決めてから載せましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
教室の検索広告とSEOの使い分け

この章でわかること
- 使い分け①|新しいクラスや体験キャンペーンは広告で知らせる
- 使い分け②|広告の検索語句を仕分けて、作る記事を決める
- 使い分け③|「独学」「無料」など合わない言葉は除外する

弊社(カルテット)はリスティング広告などの運用を本業にしている会社で、教室の生徒集めでも、検索広告とSEOは役割を分けて考えることをおすすめしています。
検索広告はすぐに表示でき、SEOは時間がかかる代わりに、教室の資産として残ります。
使い分け①|新しいクラスや体験キャンペーンは広告で知らせる
新しいクラスを始めるときや、体験キャンペーンを行うときのように、期間を決めて急いで知らせたい場面では、検索広告が向いています。
広告なら、教室に通える範囲の地域に絞り、期間と予算を決めて出すことができます。
広告の飛び先には、そのクラスのページや体験レッスンのページを用意しておくと、そのまま申し込みにつながります。
急いで知らせたい場面は広告で受け、飛び先にはそのクラスのページを用意しましょう。
使い分け②|広告の検索語句を仕分けて、作る記事を決める
検索広告では、検索語句のレポートで、実際にどんな言葉で検索されて広告が表示・クリックされたかを確かめられます。
体験や申し込みに近い言葉は広告で受け、「月謝 相場」「何歳から」のように調べている言葉は、ホームページの記事やコースのページで答える候補にします。
広告とSEOをあわせて使う考え方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットでも紹介しています。
広告の検索語句を仕分け、調べている人の言葉をホームページの記事づくりに生かしましょう。
使い分け③|「独学」「無料」など合わない言葉は除外する
除外キーワードとは、指定した言葉を含む検索で広告が表示されないようにする設定です。
「独学」「アプリ」「レシピ」「無料」のように、教室に通う気持ちの薄い言葉は、除外キーワードに入れて広告費のむだを減らします。
ただし、「無料体験」のように教室にとって大事な言葉まで外さないよう、語句のレポートを見ながら少しずつ設定します。
合わない言葉は除外し、大事な言葉まで外していないかを語句のレポートで確かめましょう。
教室の運営者が最初の3か月でやること

この章でわかること
- 3か月①|1か月目は費用と体験の受け皿を整える
- 3か月②|2か月目はコースのページを作る
- 3か月③|3か月目は体験と入会の数で振り返る

教室の運営者は、講師やレッスンの準備と兼ねてホームページを担当していることが多くあります。
最初の3か月は、作業を3つに絞り、レッスンの合間に進められる大きさに区切ります。
3か月①|1か月目は費用と体験の受け皿を整える
1か月目は、月謝以外の費用まで書いた費用のページと、日時を選べる体験レッスンのページを作ります。
あわせてGoogleビジネスプロフィールの情報をホームページとそろえ、Search Consoleに登録して、今どんな言葉で検索結果に出ているかを記録します。
入会したばかりの生徒に、教室を選んだ理由や、ほかの教室と比べた点を聞いておくと、ページの材料になります。
1か月目は、費用と体験のページを整え、生徒が教室を選んだ理由を集めましょう。
3か月②|2か月目はコースのページを作る
2か月目は、生徒の多いコースから、向いている人・レッスンの流れ・講師の紹介を書いたページを1つずつ作ります。
書いたページは公開する前に、上達を言い切っていないか、費用が税込みの総額で書かれているかを確かめます。
写真は、同意を得たレッスンの様子や作品を使い、写っているものがわかる説明を付けます。
2か月目は、生徒の多いコースから、ルールを確かめながら1ページずつ作りましょう。
3か月③|3か月目は体験と入会の数で振り返る
3か月目は、Search Consoleで検索された語句と表示回数を確かめ、体験の申し込みと入会の数と並べて見ます。
体験の申し込みが多いページと少ないページを見比べ、少ないページは費用や講師の書き方を見直します。
次の3か月で作るページと、体験キャンペーンや広告を出す時期を決め、教室の忙しい時期の前に準備を終えます。
3か月目は、体験と入会の数を並べ、次に作るページとキャンペーンの時期を決めましょう。

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教室のSEOでよくある質問

この章でわかること
- 質問①|Instagramだけで生徒は集まらない?
- 質問②|月謝は公開したほうがいい?
- 質問③|オンラインのレッスンもページを分けるべき?
- 質問④|ブログには何を書けばいい?
最後に、教室のSEOについて、よくいただく質問にお答えします。
質問①|Instagramだけで生徒は集まらない?
Instagramなどは、作品やレッスンの雰囲気を伝えるのに向いていて、教室を知ってもらうきっかけになります。
ただ、投稿は時間とともに流れていくため、月謝や体験の申し込みのように、あとから調べられる情報はホームページにまとめておくと安心です。
SNSのプロフィールにホームページのリンクを置き、詳しい情報と申し込みはホームページで受ける形にします。
SNSは知ってもらう場、ホームページは調べて申し込む場として役割を分けましょう。
質問②|月謝は公開したほうがいい?
月謝や費用は、体験の前に多くの人が気にする情報なので、公開しておくほうが問い合わせのハードルは下がります。
レベルやレッスンの回数で金額が変わる場合も、代表的なコースの金額と、変わる条件を書いておきます。
金額を出しにくい事情があるなら、費用の種類と払う時期だけでも示し、詳しくは体験のときに説明すると書き添えます。
月謝は代表的なコースの金額と、変わる条件をあわせて載せましょう。
質問③|オンラインのレッスンもページを分けるべき?
オンラインのレッスンは、通える地域に関係なく受けられるため、探している人の条件が教室でのレッスンとは違います。
使う道具や通信の環境、レッスンの進め方、体験の受け方が違う場合は、オンラインのコースとしてページを分けます。
同じ講師が教える場合は、講師の紹介のページから両方のコースへつなぎ、比べて選べるようにします。
オンラインのレッスンは、受け方や必要な環境が違えば、別のコースのページにしましょう。
質問④|ブログには何を書けばいい?
教室のお知らせだけでなく、生徒や保護者によく聞かれることに答える記事を書くと、検索から読まれる記事になります。
たとえば、習い始めるのに向いている年齢、練習の時間の取り方、道具の選び方など、体験のときに毎回説明していることが材料になります。
記事の最後には、関係するコースのページや体験レッスンのページへのリンクを置きます。
ブログには、体験のときに毎回説明していることを、生徒の言葉で書きましょう。
まとめ|教室のSEOは、体験の前の不安をページで一つずつ消していく

この記事の要点
- 教室のSEOは、「地域×習い事」で探す人に見つけてもらい、体験レッスンの申し込みにつなげる取り組み
- 講師・月謝と費用・レッスンの流れ・対象とレベル・アクセスの5つを、体験の前に読める位置に置く
- コースごとにページを分け、費用は月謝以外も含めて1年分で見せる
- 語学教室やパソコン教室の長期・高額のコースは特定商取引法、キャンペーンや感想は景品表示法に注意
- 急ぐ場面は検索広告で知らせ、調べている人の言葉はホームページの記事に生かす
教室のSEOは、生徒が体験の前に感じる不安に、ホームページで一つずつ答えていくことから始まります。
講師の言葉や生徒の作品のように、その教室にしか無い情報が、体験の申し込みと入会の決め手になります。
広告のルールを守りながら、検索広告とSEOの役割を分けて、少しずつページを育てていきましょう。
ホームページの作り方や、広告とあわせた生徒の集め方に迷ったときは、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
教室のジャンルや地域、今の体験の申し込みの入り方を伺いながら、無理なく続けられる進め方を一緒に考えます。

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