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《スポンサードサーチVer.3》キーワードのマッチタイプについて Part1

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更新日:

2011年11月10日をもって、Yahoo!リスティング広告が新しくスポンサードサーチVer.3(以下Ver.3と表記)として生まれ変わります。

ざっくりと何がどう変わるのかは過去の記事(2011/9/22)で紹介しておりますのでそちらをご参考にして下さい。

さて、今回はVer.3であらたに加えられる新しいキーワードのマッチタイプについて詳しくご紹介します。 マッチタイプを正しく理解し、運用することで、最小限の運用負荷で従来と同等以上の広告効果を上げちゃいましょう!

新たに加わるマッチタイプとは?

現在のスポンサードサーチでは「完全一致」と「部分一致」の2つのマッチタイプが選択できます。 Ver.3では上記の2パターンに加え「フレーズ一致」、「絞り込み部分一致」という2パターンが加わり、合計4パターンのマッチタイプが扱えるようになります。

■Ver.3でサポートされるマッチタイプ

  • 完全一致
  • フレーズ一致
  • 部分一致
  • 絞り込み部分一致

それぞれのマッチタイプについて

① 完全一致 ・・・入札したキーワードと検索ユーザの検索キーワードがまったく同じ場合にのみ広告を表示

② フレーズ一致 ・・・入札したキーワードと同じ語句が同じ語順で検索キーワード内に含まれている場合にのみ広告を表示

③ 部分一致 ・・・入札したキーワードとまったく同じキーワードが入札されていなくても、ユーザーの検索キーワードと入札キーワードが関連語句であるとシステム的に判断された場合に広告を表示

④ 絞り込み部分一致 ・・・部分一致よりさらにターゲットを絞り込める

今回はVer.3で新たに追加されるマッチタイプにつて説明してきましたが、本当に大事なのは、それぞれの特徴を活かして効果的に運用することです。 次回はオススメのマッチタイプ別活用法をご紹介したいと思います。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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