病院のSEO対策とは、外来・入院・健診・採用など、病院を調べる人の検索に、ホームページの各ページで正確に答えられるよう整える取り組みです。
診療科が多い病院ほど、部署ごとに原稿を集めて医療広告のルールで確かめる仕組みが成果を左右します。本記事では、病院のWeb担当者が進める施策と、守るべきルールを解説します。

この記事でわかること
- 病院のホームページを検索で調べる人と、その目的
- 診療科・入院・地域連携・健診・採用のページの整え方
- 手術件数や体験談など、病院が守る医療広告のルール
- やってはいけないことと、検索広告との使い分け
- Web担当者が最初の3か月で進めること
なお、病院のホームページの見直しをどこから始めるか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
今のサイトと広告の状況を伺い、どのページから直すかと、院内の進め方を一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
病院のSEO対策とは?病院を調べる5種類の人

この章でわかること
- 基本①|患者だけでなく、家族・紹介元・求職者も検索する
- 基本②|診療科と部署ごとに、原稿の持ち主が分かれる
- 基本③|病院のホームページも医療広告のルールの対象

クリニックと違い、病院のホームページには、目的の違う人が同時に訪れます。
誰が何を探しに来るのかを整理すると、作るべきページと、原稿を頼む部署が見えてきます。
基本①|患者だけでなく、家族・紹介元・求職者も検索する
外来の患者は、病院名や地域名に診療科を組み合わせて、受診できるかどうかを調べます。
入院した患者の家族は面会の時間や駐車場を、紹介状を書く診療所の医師は紹介予約の方法を探します。
さらに、看護師などの求職者や、人間ドックを受けたい人も、病院名や地域名で検索します。
病院のSEOは、患者・家族・紹介元・求職者・健診の受診者の5種類の人を前提に考えましょう。
基本②|診療科と部署ごとに、原稿の持ち主が分かれる
診療科のページは各診療科、入院のご案内は看護部、地域連携は地域連携室というように、正しい情報を持つ部署はページごとに違います。
Web担当者だけで原稿を書くと、担当医の交代や面会のルールの変更に気づくのが遅れがちです。
ページごとに「原稿を出す部署」と「変更を知らせる担当」を決めておくと、情報の古さを防げます。
ページの一覧に、原稿の持ち主となる部署を書き添えておきましょう。
基本③|病院のホームページも医療広告のルールの対象
平成29年の医療法の改正で、医療機関のウェブサイトも、ほかの広告媒体と同じように規制の対象になりました。
表現の基準は、厚生労働省の医療広告等ガイドラインにまとめられています。
あわせてGoogleも、人の健康や安全に大きく関わる話題では、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)に優れたコンテンツを特に重視するとしています。
E-E-A-Tの考え方は、E-E-A-Tとはで詳しく解説しています。
検索で見つけてもらう工夫と、医療広告のルールの確認は、同じ原稿の中でセットで進めましょう。
病院のSEOで押さえる5つの施策

この章でわかること
- 施策①|診療科・部門のページを、医師の紹介とつなげる
- 施策②|入院・面会・駐車場の情報を、家族が迷わない場所にまとめる
- 施策③|紹介元の医療機関向けに、地域連携のページを整える
- 施策④|窓口が別の部門は、Googleビジネスプロフィールを分けて整える
- 施策⑤|採用のページは職種ごとに分ける

病院のサイトは、トップページから調べる人の目的ごとに入口を分け、その下に具体的なページを置くと、検索でも院内でも迷いにくくなります。
施策①|診療科・部門のページを、医師の紹介とつなげる
診療科のページには、対象となる主な症状や病気、行っている検査・治療、外来の曜日を、その診療科の言葉で書きます。
同じページから、担当する医師の紹介ページへリンクすると、誰が診るのかまで一度に確かめられます。
医師の紹介には、専門分野や資格、所属する学会など、事実として確かめられる経歴を載せます。
診療科のページと医師の紹介を行き来できる形にして、受診前の疑問に答えましょう。
施策②|入院・面会・駐車場の情報を、家族が迷わない場所にまとめる
入院の準備物や面会の時間、駐車場の場所と料金は、家族が何度も確かめに来る情報です。
お知らせの一覧に埋もれさせず、「入院・面会のご案内」として1か所にまとめ、変更があればそのページを直します。
面会のルールが一時的に変わるときは、変更の期間と、元に戻ったことの両方をページに書き残します。
家族が探す情報は、1つの決まったページを見れば分かる状態にしましょう。
施策③|紹介元の医療機関向けに、地域連携のページを整える
紹介状を書く診療所の医師や事務の方は、紹介予約の方法、受付時間、FAXの送り先などを急いで確かめたいことが多くあります。
地域連携室の窓口と受付時間、紹介の流れ、必要な書類の様式をまとめたページを用意しておくと、電話での問い合わせも減らせます。
紹介元が知りたい手順と窓口を、地域連携のページで一度に示しましょう。
施策④|窓口が別の部門は、Googleビジネスプロフィールを分けて整える
地図の検索では、Googleビジネスプロフィール(Googleマップなどに表示される事業所の情報)の病院名・住所・診療時間がそのまま表示されます。
健診センターのように受付や時間が本体と異なる部門は、ガイドラインに沿って別のプロフィールにできる場合があります。
対外的に独立した組織として活動する部門は個別のページを作成する必要があります。各部門の名称は、母体とも別の部門とも区別する必要があります。
引用元:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」
地図の検索への対策は、MEO対策とはでも解説しています。
ホームページとビジネスプロフィールの診療時間・休診日を、部門ごとにそろえましょう。
施策⑤|採用のページは職種ごとに分ける
看護師、医師、薬剤師やリハビリの職種など、求職者は自分の職種と病院名を組み合わせて検索します。
職種ごとにページを分け、配属先や働き方、見学の申し込み方法まで書くと、応募の前の疑問に答えられます。
医療広告等ガイドラインでは、職員の採用を目的とした求人広告は、受診を誘うものではないため、指針の対象となる広告ではないとされています。
ただし、採用のページに診療の内容を書くときは、ほかのページと同じ基準で確かめておくと安心です。
採用のページは職種ごとに分け、病院名での検索に答えましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
病院が守るべき医療広告のルール

この章でわかること
- ルール①|他院と比べる表現や、誇大な表現を使わない
- ルール②|手術件数や平均在院日数は、期間を添えて公表する
- ルール③|死亡率・治癒率は、載せられる範囲が限られる
- ルール④|サイトに載せる患者の体験談は禁止される

病院のサイトでは、件数の書き方と体験談の扱いで迷うことが多くあります。
ここでは、2026年3月30日に最終改正された医療広告等ガイドラインの記載をもとに、確かめたい点を整理します。
ルール①|他院と比べる表現や、誇大な表現を使わない
医療法は、他の病院や診療所と比較して優良である旨の広告(比較優良広告)と、誇大な広告を禁じています。
ガイドラインでは、最上級を意味する表現は、客観的な事実であっても禁止される表現にあたるとしています。
「地域でトップクラス」「他院にはない設備」のように他院より優れていると受け取られる言い回しは、事実を淡々と書く形に直します。
他院と比べる言葉を外し、設備や体制は事実として書きましょう。
ルール②|手術件数や平均在院日数は、期間を添えて公表する
手術の件数や分娩の件数、平均在院日数などは、ガイドラインで定められた範囲であれば広告できます。
手術件数を広告する際には、当該手術件数に係る期間を暦月単位で併記する必要があること。
引用元:厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン)」
あわせて、広告した件数が正しいかを確かめられるよう、ウェブサイトや年報などで公表しておくことが求められています。
平均在院日数は、告示で定められた計算式で出し、同じように期間を添えて公表します。
件数を載せるときは、対象の期間と、確かめられる公表先をセットで用意しましょう。
ルール③|死亡率・治癒率は、載せられる範囲が限られる
治療の結果を示す数字のうち、死亡率や治癒率は、患者の状態による影響が大きいとして扱いが限られています。
死亡率や治癒率等については、対象となった患者の状態等による影響も大きく、適切な選択に資する情報であるとの評価がなされている段階にはないことから、医療機能情報提供制度において報告が義務付けられた事項についてのみ、広告可能であること。
引用元:厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン)」
院内の資料にある成績の数字を、そのままホームページに転記しないよう、公開前に確認する人を決めておきます。
治療の成績を示す数字は、載せてよい範囲かを管理部門で確かめてから公開しましょう。
ルール④|サイトに載せる患者の体験談は禁止される
院内の掲示や、院内で配るパンフレットは、受け手がすでに受診している患者に限られるため、情報提供や広報と解されます。
一方で、病院が自らのウェブサイトに載せる治療の体験談は、広告にあたり禁止されます。
ただし、当該病院等が自らのウェブサイト等に掲載する治療等の内容又は効果に関する体験談については広告に該当すること(その上で省令第1条の9第1号の規定に基づき禁止されること)。
引用元:厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン)」
院内報の「患者さんの声」をサイトに転載したくなったときは、入院生活のよくある質問など、病院としての説明に置き換えます。
治療の体験談は載せず、病院として説明できる事実に置き換えましょう。
病院のSEOでやってはいけないこと

この章でわかること
- NG①|地域名や診療科名を入れ替えただけのページを量産する
- NG②|医師の経歴や監修者を偽る
- NG③|謝礼と引き換えに口コミを頼む
- NG④|担当医表や休診の情報を古いまま放置する
検索での露出を急ぐあまり、Googleのポリシーや医療広告のルールに反するやり方を選ぶと、病院の信頼そのものを損ないます。
NG①|地域名や診療科名を入れ替えただけのページを量産する
周辺の市町村名ごとに、中身がほとんど同じ「〇〇市の整形外科」のようなページを並べるのは避けます。
誘導ページの不正使用とは、特定の類似した検索語句で検索結果の上位に表示されることを目的にサイトまたはページを作成することです。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
通院の範囲を伝えたいなら、アクセスのページに、公共交通機関や車での来院方法を具体的に書くほうが役立ちます。
地域名を並べるより、来院の方法を具体的に書きましょう。
NG②|医師の経歴や監修者を偽る
在籍していない医師を監修者として載せたり、資格や経歴を実際より大きく見せたりするのは、虚偽の表示になります。
Googleも、架空の名前や虚偽の資格情報で専門家が書いたように見せることを、欺瞞行為の一種としています。
医師の退職や異動があったときに、紹介ページと監修者の表示が古いまま残っていないかも定期的に確かめます。
医師の紹介と監修者の表示は、人事の異動に合わせて更新しましょう。
NG③|謝礼と引き換えに口コミを頼む
Googleマップの口コミは、病院を選ぶ人がよく目にする情報です。
Googleのポリシーは、金銭的な報酬や割引、無料のサービスなどと引き換えに口コミの投稿を頼む行為を禁じています。
満足していそうな人だけを選んでお願いしたり、その場で書くよう求めたりすることも禁じられており、職員やその家族による投稿は利益相反にあたります。
謝礼を付けずに実体験にもとづく投稿を募ることは認められているため、退院時の案内などで、どなたにも同じようにお願いする形にとどめます。
口コミのお願いに、謝礼や割引を付けないようにしましょう。
NG④|担当医表や休診の情報を古いまま放置する
担当医表や休診のお知らせが古いと、受診に来た患者が困るだけでなく、病院のサイト全体の信頼も下がります。
PDFの担当医表を差し替えるだけでなく、診療科のページやビジネスプロフィールの表示も同じ日に直します。
担当医表を変えた日に、関係するページとプロフィールもまとめて直しましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
検索広告とSEOの使い分け

この章でわかること
- 使い分け①|時期が決まっている告知は、検索広告で届ける
- 使い分け②|広告の検索語句から、SEOで育てるページを選ぶ
- 使い分け③|広告もホームページも、同じルールで表現を確かめる

弊社はリスティング広告の運用を本業としており、病院の集客でも、広告とSEOを役割で分けて考えることをおすすめしています。
使い分け①|時期が決まっている告知は、検索広告で届ける
新しい外来や診療科の開設、看護師などの採用の募集、健診の受付の開始など、時期が決まっている告知は、検索広告ならすぐに届けられます。
SEOは公開してから評価されるまでに時間がかかるため、急ぐ告知だけに頼るのには向きません。
期限のある告知は検索広告、毎日探される情報はSEOと分けて考えましょう。
使い分け②|広告の検索語句から、SEOで育てるページを選ぶ
検索広告では、実際にどんな語句で検索されて、問い合わせや応募につながったかが分かります。
その語句を診療科や採用のページの見出しに生かすと、広告を止めたあとも検索から人が来るページに育てられます。
広告とSEOを組み合わせる考え方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットも参考にしてください。
どの語句からページを育てるかの判断に迷う場合は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングでもご相談を受けています。
広告で成果につながった検索語句を、SEOで育てるページ選びに回しましょう。
使い分け③|広告もホームページも、同じルールで表現を確かめる
医療法の広告の規制は、文書その他いかなる方法によるかを問わず適用されるため、検索広告の文面も対象になります。
広告の文とホームページの文で確認の基準がずれないよう、同じ確認の項目を使います。
広告文とページの文を、同じチェック項目で確かめましょう。
Web担当者が最初の3か月でやること

この章でわかること
- 1か月目|ページの一覧を作り、原稿の持ち主を決める
- 2か月目|外来・入院・地域連携のページから直す
- 3か月目|採用と健診のページを整え、検索データを振り返る

病院のSEOは、一度に全部のページを直そうとすると、院内の確認が追いつきません。
最初の3か月は、ページの持ち主と確認の流れを決め、よく見られるページから順に直します。
1か月目|ページの一覧を作り、原稿の持ち主を決める
まず、今あるページをすべて書き出し、ページごとに原稿を出す部署と、変更を知らせる担当を決めます。
Search Consoleで、どのページがどんな語句で表示されているかを見て、よく見られているのに情報が古いページに印を付けます。
あわせて、件数・体験談・他院との比較の3点を、今のページで確かめる確認表を作っておきます。
1か月目は、ページの一覧と持ち主、確認表の3つをそろえましょう。
2か月目|外来・入院・地域連携のページから直す
受診や面会、紹介の手続きなど、来院の直前に見られるページから直します。
担当医表や受付時間、駐車場の情報は、ホームページとビジネスプロフィールで同じ内容になっているかを確かめます。
直した原稿は、部署の担当者と、医療広告のルールを確かめる管理部門の両方に見てもらってから公開します。
2か月目は、来院の直前に見られるページを正確にすることに集中しましょう。
3か月目|採用と健診のページを整え、検索データを振り返る
採用のページを職種ごとに分け、健診センターのコースや申し込み方法のページを整えます。
3か月目の終わりに、直したページの表示回数やクリック、検索語句の変化を、1か月目と比べて振り返ります。
振り返りの結果は、各部署にも共有し、次に直すページと原稿の締め切りを一緒に決めます。
3か月目は、数字の振り返りを院内に共有し、次の3か月の計画につなげましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
病院のSEOでよくある質問

この章でわかること
- 質問①|診療科ごとに別のサイトを作ったほうがよい?
- 質問②|担当医表はPDFだけで載せてもよい?
- 質問③|病院のコラムは誰が書けばよい?
- 質問④|Googleマップの口コミには返信してよい?
- 質問⑤|SEO会社に頼むときに確かめることは?
質問①|診療科ごとに別のサイトを作ったほうがよい?
診療科ごとに別のドメインでサイトを作ると、更新の手間が増え、同じ内容のページが複数できやすくなります。
多くの場合は、病院のサイトの中に診療科のページを作り、内容を厚くしていくほうが管理しやすくなります。
同じ語句を複数のページで狙ってしまう問題は、キーワードカニバリゼーションとはで解説しています。
診療科のページは、病院のサイトの中で育てるのを基本にしましょう。
質問②|担当医表はPDFだけで載せてもよい?
PDFも検索結果に表示されることはありますが、スマートフォンでは拡大しないと読みにくくなります。
曜日ごとの担当医や休診の情報は、ページの本文にも書き、印刷用としてPDFを添える形にすると、どちらの人にも使いやすくなります。
担当医表はページの本文に書き、PDFは印刷用として添えましょう。
質問③|病院のコラムは誰が書けばよい?
病気や検査の解説は、その診療科の医師や看護師、検査技師など、実際に携わる人の知識が欠かせません。
忙しい医師に書いてもらうのが難しい場合は、Web担当者が聞き取って原稿にし、医師に確認してもらう形でも進められます。
コラムは現場の専門職から聞き取り、本人の確認を経て公開しましょう。
質問④|Googleマップの口コミには返信してよい?
オーナー確認をしたビジネスプロフィールでは、口コミに病院として返信できます。
返信では個人を特定する情報や、治療の効果をうたう表現は避け、ご意見へのお礼と、改善の取り組みを伝える程度にとどめます。
口コミへの返信は、お礼と改善の姿勢を伝える内容にしましょう。
質問⑤|SEO会社に頼むときに確かめることは?
Googleは、掲載順位を保証すると主張する業者には注意するよう呼びかけています。
医療広告のルールを理解しているか、院内の確認の流れに合わせて進められるかも、提案の段階で確かめます。
順位の保証ではなく、ルールの理解と院内の進め方への合わせ方で選びましょう。
まとめ|病院のSEOは、ページごとの持ち主と確認の流れで決まる

この記事の要点
- 病院のサイトには、患者・家族・紹介元・求職者・健診の受診者の5種類の人が訪れる
- 診療科・入院・地域連携・健診・採用の入口を分け、ページごとに原稿の持ち主を決める
- 手術件数や平均在院日数は期間を添えて公表し、体験談や他院との比較は載せない
- 期限のある告知は検索広告、毎日探される情報はSEOで受け止める
- 最初の3か月は、持ち主と確認の流れを決め、来院の直前に見られるページから直す
病院のSEOは、目新しい施策よりも、正確な情報を部署と一緒に保ち続ける仕組みづくりから始まります。
まずはページの一覧を作り、原稿の持ち主と確認の流れを院内で決めてみてください。
病院のホームページの見直しや、広告と組み合わせた進め方に迷う方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
広告の検索語句やサイトのデータを見ながら、どのページから直すかを一緒に決めます。
※医療広告等ガイドラインの内容は、2026年3月30日の最終改正の版にもとづいています。最新の内容は厚生労働省の資料でご確認ください。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。