LLMOツールおすすめ10選!無料の計測ツールと選び方を解説

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LLMOツールおすすめ10選!無料の計測ツールと選び方を解説

LLMOツールとは、ChatGPTやGeminiなどのAIの回答で、自社がどう紹介・引用されているかを調べるための道具です。

まず無料の公式レポートで現在地を見て、追う質問文を決めてから有料のツールを選ぶと、無駄な出費を防げます。本記事では、公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツールと、選び方・使い方を解説します。

LLMOツール選びの結論|LLMOツールは無料の公式レポートから始める。LLMOツールが見る地点は3種類で、AIの回答、検索エンジンの公式レポート、AIクローラーの訪問。今回紹介する10個のうち9つに無料の入口がある(無料プラン・トライアル・1回だけの診断を含む)。有料の定点観測の月額の入口はOtterly.AIのLiteの月29ドル〜で、国産のAIMentionは月4,980円〜。まずは、Search ConsoleとBingのAIレポートを開き、追う質問文を決める。
Google Search ConsoleBing Webmaster ToolsCloudflare AI Crawl ControlHubSpot AI Search GraderAIMentionOtterly.AIPeec AISemrush AI Visibility ToolkitAhrefs Brand RadarProfound
できることAI機能での表示回数(ページ・国別など)Copilotなどでの引用数・引用ページAIクローラーの訪問の確認・許可・ブロック3つのAIでの評価をスコアで見る3つのAIでの引用を定期的に計測4つのAIでプロンプトを追跡見え方・情報源を競合と比べるChatGPT・AIモードでの見え方7つのAIでの言及・プロンプト計測最大9つのAIで毎日計測
料金無料無料全プランで利用可無料月4,980円〜(Starter)月29ドル〜(Lite)月95ドル〜(Starter)月99ドル月50ドル〜(カスタムプロンプト)個別見積もり(Enterprise)
無料で使える範囲すべての機能すべて(パブリックプレビュー)Freeプランで利用可1回ごとの診断1サイト・3キーワード・月1回無料トライアルあり無料トライアルあり無料トライアルなしAI Visibility Checker7日間のTrial
向いている人Googleでの見え方から始めたい人Copilotでの引用を見たい人Cloudflareを使うサイトまず現状を知りたい人日本語で小さく始めたい人少ない質問文で試したい人競合と並べて追いたい人Semrushを使う人多くのAIを広く見たい人大規模に追いたい企業
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※表は横にスクロールできます。料金・機能は2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報です。

この記事でわかること

  • LLMOツールが見る3つの地点と、ツールの種類
  • 導入前に確かめたい4つの点と、最初の1本の選び方
  • 公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツール10選
  • 無料で使える範囲と、有料プランの料金の目安
  • 導入から4週間の使い方

なお、AIでの自社の見え方をどう測ればよいか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。

追うべき質問文の選び方から、広告やSEOのデータとあわせて一緒に整理します。

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ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。

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LLMOツールとは?AIが読む・答える・人が来るの3地点を見る道具

AIのロボットとパソコンの画面を見比べながら分析する人のイラスト

この章でわかること

  • 種類①|AIの回答を定点観測するツール
  • 種類②|検索エンジンの公式レポート
  • 種類③|AIクローラーの訪問を見るツール
LLMOツールが見る3つの地点の関係図。ユーザーがAIに「おすすめの〇〇は?」と質問すると、①AIが読む→②AIが答える→③人が来る、の順に進む。①AIが読む:AIのクローラーがページを取りに来る。読めないページは回答の材料にならない。見るツールはCloudflare AI Crawl Controlやサーバーのアクセスログで、どのAIが・どのページを・どれだけ取りに来たかを見る。②AIが答える:回答の中で社名やURLが出る。出るか、どう書かれるか、どこが引用されるかが大事。見るツールはAIMention・Otterly.AI・Peec AI・Profoundなどの定点観測ツールで、言及率・引用元のURL・競合との比べを見る。③人が来る:引用のリンクからサイトに来る。見るツールはSearch Console・Bing Webmaster Tools・Googleアナリティクスで、AIでの表示回数・引用数・AI経由の流入を見る。

LLMOは「Large Language Model Optimization」の略で、大規模言語モデルを使ったAIの回答に向けた最適化を指します。

考え方はLLMO最適化とはで、AIO・GEOとの違いはSEO・AEO/GEO・AIO・LLMOの違いで解説しています。

種類①|AIの回答を定点観測するツール

狙う質問文であるプロンプトを登録し、AIに自動で聞いて、回答に自社が出るかを記録するツールです。

同じ質問でもAIの回答は日によって変わるため、決まった間隔で聞き続けることに意味があります。

言及の有無だけでなく、引用元のURLと競合の登場まで見られるかで、使い道が変わります。

種類②|検索エンジンの公式レポート

GoogleとMicrosoftは、自社のAI機能でのサイトの見え方を、無料のレポートで公開しています。

Googleの場合は、Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポートがその役目です。

Google 検索と Discover の生成 AI 機能でのコンテンツのパフォーマンスを測定するには、Search Console の生成 AI パフォーマンス レポートを使用します。

引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」

公式のレポートは、外部のツールの推計ではなく、自社サイトの表示の記録です。

種類③|AIクローラーの訪問を見るツール

AIは回答をつくる材料として、AIクローラーでページを集めます。OpenAIは、ChatGPTの検索機能のクローラーについて次のように説明しています。

Sites that are opted out of OAI-SearchBot will not be shown in ChatGPT search answers, though can still appear as navigational links.
(和訳:OAI-SearchBot をオプトアウトしたサイトは、ChatGPT の検索の回答には表示されませんが、ナビゲーション用のリンクとしては表示されることがあります。)

引用元:OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」

robots.txtやセキュリティの設定でAIのクローラーを止めていると、回答の材料にもなりません。

クローラーの訪問を見るツールは、ほかの2種類の前提を確かめる役目です。

LLMOツールの選び方|導入前に確かめたい4つの点

いくつかの道具を見比べて、どれを使うか選んでいる人のイラスト

この章でわかること

  • ポイント①|顧客が使うAIを計測できるか
  • ポイント②|追える質問文の数と計測の頻度
  • ポイント③|日本語の質問で使い勝手を試せるか
  • ポイント④|数字から直す場所までたどれるか
最初の1本の選び方のYes/No判定。上から順に答えて、最初に「はい」になったところが入口の目安。Q1「今のAIでの言われ方をまず1回だけ見たい?(社内に説明する材料がほしい など)」がはいなら、無料の1回診断(HubSpot AI Search Grader、Ahrefs AI Visibility Checker、0円)。いいえならQ2「追いたいのはGoogleとBingのAIで足りる?(AIによる概要・AIモード・Copilot)」へ。はいなら、公式の無料レポート(Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポート、Bing Webmaster ToolsのAI Performance、0円)。いいえならQ3「追う質問文は30個以内で週1回の計測で足りる?(ChatGPT・Gemini・Perplexityも見たい)」へ。はいなら、小さめの定点観測(AIMentionのStarter・Pro、Otterly.AIのLite、月数千円〜)。いいえで、競合との比べや引用元の分析まで毎日見たいなら、本格的な分析ツール(Peec AI、Semrush AI Visibility Toolkit、Ahrefs Brand Radar、Profound、月100ドル前後〜)。出典:各ツールの公式サイト(2026年11月時点)。

上の判定で入口の目安をつけたうえで、次の4つを確かめてください。

ポイント①|顧客が使うAIを計測できるか

同じLLMOツールでも、GoogleのAI機能だけを見るもの、ChatGPTやClaudeまで見るものと、範囲はさまざまです。

営業や既存のお客様に、どのAIで調べものをしているかを聞いておくと、選ぶ基準がはっきりします。

追加料金や上位プランで計測できるAIが増えるツールもあるため、プランごとに確かめましょう。

ポイント②|追える質問文の数と計測の頻度

定点観測のツールは、登録できるプロンプトの数と、計測の頻度で料金が決まる作りが多くなっています。

たとえばAIMentionは、Starterが10キーワード・週1回、Agencyが100キーワード・毎日と、プランで差がつきます。

最初は追う質問文を20〜30個に絞ると、小さめのプランでも始められます。

ポイント③|日本語の質問で使い勝手を試せるか

海外製のツールは、日本語の質問文や日本の回答での計測にどこまで対応するかが、料金ページだけでは分からないことがあります。

無料プランやトライアルがあるツールなら、申し込む前に自社の質問文で回答の取れ方を見られます。

自社の質問文を3〜5個入れて、回答が意図どおりに取れるかを見てから選びましょう。

ポイント④|数字から直す場所までたどれるか

言及が減ったと分かっても、どのページを直せばよいか分からなければ、改善は進みません。

引用されたURLや競合の情報源まで見られれば、直す場所の当たりを付けやすくなります。ただし、ツールの扱いについてGoogleは次のように注意を促しています。

ランキングでの上位獲得を約束したり、Google「内部」の指標を使用していると主張したりするサードパーティ ツールに注意してください。サードパーティ ツールが Google 内部のランキング システムや AI システムにアクセスすることはできません。

引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」

ツールの数字は答えではなく、直す場所を見つけるための手がかりとして使います。

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LLMOツールおすすめ10選|機能と料金を公式サイトで比較

グラフや虫眼鏡などの分析ツールが並んだパソコンの画面のイラスト

この章で紹介する10ツール

  • Google Search Console
  • Bing Webmaster Tools
  • Cloudflare AI Crawl Control
  • HubSpot AI Search Grader
  • AIMention
  • Otterly.AI
  • Peec AI
  • Semrush AI Visibility Toolkit
  • Ahrefs Brand Radar
  • Profound
計測できるAIの早見表。●は標準で計測、○は追加料金・上位プランで計測、-は公式ページで確認できず。列はChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude、Copilot、GoogleのAI機能(AIによる概要・AIモード)。Search Console(生成AIパフォーマンス)はGoogleのAI機能のみ●。Bing Webmaster Tools(AI Performance)はCopilotのみ●。HubSpot AI Search GraderとAIMention(国産)はChatGPT・Gemini・Perplexityが●。Otterly.AIはChatGPT・Perplexity・Copilot・GoogleのAI機能が●、GeminiとClaudeは追加料金で○。Peec AIはChatGPT・Gemini・Copilot・GoogleのAI機能が●、PerplexityとClaudeはEnterpriseで○。Enterprise以外のプランで同時に計測できるのは3つまで。Semrush AI Visibility ToolkitはChatGPTとGoogleのAIモードが●、ほかは公式ページで確認できず。Ahrefs Brand Radarは6つすべて●。ProfoundはChatGPT・Gemini・GoogleのAI機能が●、Perplexity・Claude・CopilotはEnterpriseで○。Cloudflare AI Crawl Controlは回答ではなくクローラーを見るため表に入れていない。出典:各ツールの公式サイト・公式ヘルプ(2026年11月時点)。

ここでは、公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツールを10個紹介します。

料金は2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されているもので、ドル建ては月払いの価格です。

①Google Search Console|GoogleのAI機能での表示を見る

Google Search Consoleの公式ページ(スクリーンショット)

Googleが無料で提供するSearch Consoleの機能で、生成AIパフォーマンス レポートでは、AIによる概要とAIモードでのサイトの表示回数を確かめられます。

公式ヘルプによると、2026年8月31日付けで世界中のすべてのウェブサイトにリリースされました。外部の推計ではなく、Googleが集計した自社サイトの記録である点が強みです。

ページ・国・デバイス・日付の切り口で見られ、グラフと表のデータは書き出せます。AIに使われているページと、使われていないページを分けるところから始められます。

レポートが出ないときは、AI機能での表示回数が足りないか、サイトをAI機能から除外している可能性があると案内されています。Googleでの見え方を最初に知りたい、すべてのサイトに向いています。

Googleでの見え方は、まずこのレポートで確かめましょう。

項目内容
料金無料
無料で使える範囲すべての機能
公式サイトGoogle Search Consoleの公式サイト

②Bing Webmaster Tools|CopilotでのAIの引用を見る

Bing Webmaster Toolsの公式ページ(スクリーンショット)

Microsoftが無料で提供するBing Webmaster Toolsの機能で、AI Performance(パブリックプレビュー)では、CopilotやBingのAI要約での引用を確かめられます。

公式ブログでは、引用の合計数、1日あたりに引用されたページ数の平均、ページごとの引用数、引用の推移を見られると説明されています。

AIが情報を探すときに使った語句(Grounding queries)も一覧でき、どんな質問で自社のページが使われたかの手がかりになります。ただし、この語句は引用の一部を抜き出したサンプルとされています。

引用数は、回答の中での位置や順位を示すものではないとも書かれています。Googleのレポートとあわせて、Microsoft側のAIでの見え方を無料で確かめたい会社に向いています。

Microsoft側のAIでの見え方も、あわせて確かめましょう。

項目内容
料金無料
無料で使える範囲すべて(パブリックプレビュー)
公式サイトBing Webmaster Toolsの公式サイト

③Cloudflare AI Crawl Control|AIクローラーの訪問を見る

Cloudflare AI Crawl Controlの公式ページ(スクリーンショット)

CloudflareのAI Crawl Control(旧AI Audit)は、どのAIサービスがサイトに来ているかを見て、クローラーごとに許可・ブロックを決められる機能です。

公式ドキュメントでは、AIクローラーの訪問の様子やリクエストの傾向を、ダッシュボードで確かめられると説明されています。robots.txtの指示に従っているクローラーと、従っていないクローラーも見分けられます。

Freeプランを含むすべてのCloudflareのプランで使えます。コンテンツへのアクセスに料金を設定するPay per crawlは、非公開のベータ版として案内されています。

セキュリティの設定で、AIのクローラーまで止めていないかを確かめる用途に向いています。すでにCloudflareを使っているサイトなら、契約中のプランのまま始められます。

回答に出ない原因が、クローラーを止めていることでないかを確かめられます。

項目内容
料金全プランで利用可
無料で使える範囲Freeプランで利用可
公式サイトCloudflare AI Crawl Controlの公式サイト

④HubSpot AI Search Grader|無料でAIでの評価を診断する

HubSpot AI Search Graderの公式ページ(スクリーンショット)

ChatGPT・Perplexity・Geminiが自社や競合をどう認識しているかを分析する、HubSpotの無料の診断ツールです。

入力するのは、会社名、対象の地域、製品・サービス、業種の4つです。フォームを送ると、分析の結果をまとめた詳しいレポートが届きます。

レポートでは、AIでの見え方の総合スコア、競合と比べた位置付けや言及の割合、回答のトーン、AIがブランドと結び付けている主なテーマなどが分かります。

継続して追う場合は、有料のHubSpot AEO(月6,000円)が案内されており、HubSpotの契約がなくても使えるとされています。1回の診断で、まず現状をつかみたい会社に向いています。

社内でLLMOの話を始めるときの、最初の材料づくりに向いています。

項目内容
料金無料
無料で使える範囲1回ごとの診断
公式サイトHubSpot AI Search Graderの公式サイト

⑤AIMention|国産で、キーワードごとに引用を測る

AIMentionの公式ページ(スクリーンショット)

AZ Marketingの国産ツールで、ChatGPT・Perplexity・Geminiへの質問を自動で実行し、自社サイトがどのキーワードで、どう引用されたかを計測します。

社名やブランド名を登録して引用の種類を分けたり、AIへの質問文を自動でつくったりできます。過去14日間の引用の推移をグラフで見られ、Excel・PDFでレポートも出せます。

有料プランは、Starterが月4,980円で10キーワード・週1回、Proが月14,800円で30キーワード・週3回、Agencyが月39,800円で100キーワード・毎日の計測です。

公式サイトの案内が日本語で、複数のサイトをまとめて管理する機能もあります。日本語の質問文で小さく始めたい会社や、いくつものサイトを見る制作会社に向いています。

無料プランで主力の3キーワードを試してから、有料プランに広げられます。

項目内容
料金月4,980円〜(Starter)
無料で使える範囲1サイト・3キーワード・月1回
公式サイトAIMentionの公式サイト

⑥Otterly.AI|月29ドルから始める定点観測

Otterly.AIの公式ページ(スクリーンショット)

Otterly.AIは、登録したプロンプトごとに、自社がAIの回答に出るか、競合と比べてどうかを追うツールです。

標準ではChatGPT・AIによる概要・Perplexity・Copilotを計測し、Claude・AIモード・Geminiは追加料金で足せます。引用元の追跡とブランドのレポートは、すべてのプランに含まれます。

Liteは月29ドルで15プロンプト、Standardは月189ドルで100プロンプトまでです。Standard以上では、APIや、Data Studio(現Looker Studio)とつなぐコネクタも使えます。

URLごとのGEO監査もあり、Liteでは月1,000URLまでと案内されています。海外製のツールを、少ない質問文から試してみたい会社に向いています。

海外製のツールを少ない質問文で試すなら、入口にしやすいツールです。

項目内容
料金月29ドル〜(Lite)
無料で使える範囲無料トライアルあり
公式サイトOtterly.AIの公式サイト

⑦Peec AI|競合と並べて見え方を追う

Peec AIの公式ページ(スクリーンショット)

Peec AIは、自社と競合のAIでの見え方や、AIによく引用される情報源を確かめるツールです。

公式の料金ページでは、表示の割合、回答の中での位置、トーン、言及の割合を、競合と並べて毎日追えると説明されています。情報源はカテゴリーに分けて表示され、引用の割合も見られます。

Starterは月95ドルで50プロンプト、Proは月245ドルで150プロンプトまでです。ChatGPT・AIモード・AIによる概要・Copilot・Geminiなどから選べますが、Enterprise以外で同時に計測できるAIは3つまでです。

CSVの書き出しはすべてのプランで使え、APIはPro以上です。代理店向けの案内もあり、複数の取引先の報告をまとめたい会社にも向いています。

追うAIを3つに絞れるなら、競合との比べを毎月の報告にしやすくなります。

項目内容
料金月95ドル〜(Starter)
無料で使える範囲無料トライアルあり
公式サイトPeec AIの公式サイト

⑧Semrush AI Visibility Toolkit|SEOの分析とあわせて見る

Semrush AI Visibility Toolkitの公式ページ(スクリーンショット)

SEOツールのSemrushが提供する、AIの回答での自社と競合の見え方を調べるツールキットです。

見え方の全体を示すスコア、競合との比べ、AI向けの質問のテーマを調べるPrompt Research、言及の割合やトーンを見るBrand Performanceなどのレポートがそろっています。

Prompt Trackingでは、ChatGPTやGoogleのAIモードでの特定のプロンプトを日ごとに追えます。サイト監査では、AIのボットを妨げる技術的な問題も確かめられます。

料金は月99ドルで、基本のプランではPrompt Trackingのプロンプトは25個までです。無料トライアルはないため、機能の範囲を公式のヘルプで確かめてから申し込みましょう。

Semrushを使っている会社なら、SEOの分析とAIでの見え方を並べやすくなります。

項目内容
料金月99ドル
無料で使える範囲無料トライアルなし
公式サイトSemrushの公式サイト

⑨Ahrefs Brand Radar|多くのAIでの言及を広く見る

Ahrefs Brand Radarの公式ページ(スクリーンショット)

SEOツールのAhrefsが提供するBrand Radarは、AIの回答で自社がどう言及・引用されているかを調べる機能です。

AIによる概要・AIモード・ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilotに加え、自分で決めたプロンプトの計測ではClaudeも対象になります。

どのページやドメインが引用されたか、競合と比べた言及の割合、YouTubeやRedditなどサイトの外の情報源がAIの回答にどう影響しているかも見られます。

決めたプロンプトの毎日の計測は月50ドル〜で、無料のAI Visibility Checkerでも見え方を簡単に確かめられます。すでにAhrefsでSEOの分析をしている会社なら、同じ画面で追えます。

多くのAIを横断して、自社と競合の言及の広がりを見たい会社に向いています。

項目内容
料金月50ドル〜(カスタムプロンプト)
無料で使える範囲AI Visibility Checker
公式サイトAhrefs Brand Radarの公式サイト

⑩Profound|多くのAIを大規模に追う

Profoundの公式ページ(スクリーンショット)

Profoundは企業向けのAI可視化ツールで、AIの回答での引用、トーン、順位、競合の登場を追います。

Enterpriseでは、ChatGPT・Perplexity・AIモード・Gemini・Copilot・DeepSeek・Claude・AIによる概要・Exa Searchの最大9つのAIで、プロンプトを毎日計測します。料金は個別見積もりです。

AIから来た訪問を見るAgent Analyticsもあり、EnterpriseではCloudflareやGoogle アナリティクスなどとの連携に対応しています。サポートは、メールや専用のSlackなどから選べます。

無料のTrialでは、推奨された50のプロンプトを7日間、ChatGPT・Gemini・AIによる概要で計測できます(プロンプトは変更不可)。

大量の質問文と多くのAIを追う段階になってから、候補に入れましょう。

項目内容
料金個別見積もり(Enterprise)
無料で使える範囲7日間のTrial
公式サイトProfoundの公式サイト

LLMOツールの料金|無料で使える範囲と有料プランの目安

電卓とお金を前に、ツールの料金を比べている人のイラスト

この章でわかること

  • 料金①|0円でできること
  • 料金②|月数千円からの定点観測
  • 料金③|月100ドル前後からの分析ツール
LLMOツールの料金のはしご。0円(まず数字を見る):Search Console、Bing Webmaster Tools、Cloudflare(Freeプラン)、HubSpot AI Search Grader、Ahrefs AI Visibility Checker、AIMention(Free)、Profound・Otterly.AI・Peec AIの試用。月数千円〜(少ない質問文を定点観測):AIMention Starter月4,980円、Otterly.AI Lite月29ドル、Ahrefsのカスタムプロンプト月50ドル〜。月100ドル前後〜(競合比べ・引用元の分析):Peec AI Starter月95ドル、Semrush AI Visibility Toolkit月99ドル、Otterly.AI Standard月189ドル、Ahrefs AI Visibility Index月199ドル。個別見積もり(大量の質問文・多くのAI):Profound Enterprise、Peec AI Enterprise、Otterly.AI Enterprise。料金は各ツールの公式サイトに掲載された月額(月払い)の最低料金で、年払いで割引のあるツールもある。料金は、追える質問文の数と計測するAIの数でほぼ決まる。出典:各ツールの公式サイト(2026年11月時点)。

紹介した10個のうち、無料プラン・トライアル・1回の診断など、無料の入口があるのは9つでした。

料金は、追える質問文の数と、計測するAIの数でほぼ決まります。

料金①|0円でできること

Search ConsoleとBing Webmaster Toolsは、サイトを登録すれば無料でAIのレポートを見られます。

HubSpot AI Search GraderやAhrefs AI Visibility Checkerを使えば、AIでの自社の見え方も無料で確かめられます。

まずは0円の範囲で、自社がAIにどう扱われているかの当たりを付けましょう。

料金②|月数千円からの定点観測

少ない質問文を決まった間隔で追うなら、AIMentionのStarter(月4,980円)やOtterly.AIのLite(月29ドル)が入口です。

どちらも追える質問文の数に上限があるため、質問文を絞り込んでから申し込むと費用を抑えられます。

質問文を絞り込めているなら、月数千円のプランでも定点観測は始められます。

料金③|月100ドル前後からの分析ツール

競合との比べや引用元の分析まで日々見るなら、Peec AI(月95ドル〜)やSemrush(月99ドル)などが候補です。

大量の質問文や多くのAIを追う場合は、ProfoundのEnterpriseのように個別見積もりのツールもあります。

有料のツールは、追う質問文の数を決めてから、必要なプランを選びましょう。

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LLMOツールの使い方|導入から4週間の進め方

カレンダーを見ながら、毎週の作業を計画している人のイラスト

この章でわかること

  • STEP①|公式レポートで現在地を見る
  • STEP②|広告の検索語句から質問文を決める
  • STEP③|定点観測で言及と引用元を記録する
  • STEP④|引用元を手がかりに直すページを決める
導入から4週間の進め方のカレンダー。1週目は現在地を見る:Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポートを開く、Bing Webmaster ToolsのAI Performanceを開く、AIクローラーを止めていないか確かめる。2週目は質問文を決める:広告の検索語句から候補を出す、営業・問い合わせの質問を足す、比べる競合を3社ほど選ぶ。3週目は定点観測を始める:無料プランか試用で計測する、言及の有無と書かれ方を記録する、引用元のURLを書き出す。4週目は直す場所を決める:引用されないページの穴を探す、会社情報・FAQを更新する、月次の報告の形を決める。月末には、Googleアナリティクスで、AIサービスから来た人の流入と問い合わせを確かめ、翌月に有料プランへ広げるかを決める。

STEP①|公式レポートで現在地を見る

Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポートでは、AIによる概要とAIモードでの表示回数を、ページ・国・デバイスごとに確かめられます。

Search Consoleの基本は、Google Search Consoleについての記事を参考にしてください。

最初の週は、どのページがAIに使われているかを知るだけで十分です。

STEP②|広告の検索語句から質問文を決める

リスティング広告を出しているなら、検索語句のレポートで問い合わせにつながった語句を、AIへの質問の形に直すのが近道です。

例えば「名古屋 税理士 法人」で問い合わせが多ければ、「名古屋で法人に強い税理士は?」のような質問文にします。

営業や問い合わせでよく聞かれる質問も足して、20〜30個から始めましょう。

STEP③|定点観測で言及と引用元を記録する

決めた質問文をツールに登録し、自社が出るか、どう書かれるか、どのURLが引用されるかを記録します。

AIの回答は日によって変わるため、1回の結果で判断せず、数週間の推移で見ます。

記録は、質問文ごとに「出た・出ない」と引用元のURLを残すだけでも役立ちます。

STEP④|引用元を手がかりに直すページを決める

競合ばかり引用される質問文は、その引用元のページにあって、自社サイトにない情報を探します。

料金、対応地域、比べるときの観点など、答えに必要な情報を自社のページに足していきます。

直したページは、翌月の定点観測で、同じ質問文での出方が変わったかを確かめます。

直すのは特別なファイルではなく、質問への答えになるページの中身です。

質問文の選び方や改善の優先順位に迷う場合は、カルテットのAIO・LLMOコンサルティングでもご相談を受け付けています。

LLMOツールのよくある質問|導入前に迷いやすい5つの点

質問の吹き出しを前に、ツールの使い方を担当者に説明する人のイラスト

この章でわかること

  • 質問①|無料のツールだけで足りますか?
  • 質問②|AIの回答は毎回変わるのに、計測する意味はありますか?
  • 質問③|llms.txtを作るツールは使ったほうがよいですか?
  • 質問④|ツールの数字が下がったら、まず何を見ますか?
  • 質問⑤|SEOのツールとLLMOのツールは別々に必要ですか?

質問①|無料のツールだけで足りますか?

GoogleとMicrosoftのAIでの見え方なら、Search ConsoleとBing Webmaster Toolsの無料のレポートで、かなりの部分を確かめられます。

一方で、ChatGPTやPerplexityで自社がどう書かれるかは公式の無料レポートでは見られないため、定点観測のツールが必要になります。

無料では見られない範囲が、有料のツールにお金を払う理由になります。

質問②|AIの回答は毎回変わるのに、計測する意味はありますか?

AIの回答は同じ質問でも変わるため、1回の結果だけで良し悪しは決められません。

だからこそ、同じ質問文を決まった間隔で聞き続け、自社が出る割合の推移で見るのが定点観測ツールの考え方です。

1回の回答ではなく、数週間の傾向で判断しましょう。

質問③|llms.txtを作るツールは使ったほうがよいですか?

llms.txtは、AI向けにサイトの概要を伝えるファイルとして提案されたもので、作成を手伝うツールもあります。

ただし、効果は確かめられておらず、Googleは生成AI機能向けのガイドで次のように書いています。

Google 検索では、コンテンツの「チャンク化」、不要な AI テキスト ファイル(llms.txt など)の作成、不自然な言及の追求などの戦術は無視できます。

引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」

llms.txtを作るより先に、質問への答えになるページの中身を整えましょう。

質問④|ツールの数字が下がったら、まず何を見ますか?

まず、AIのクローラーを止めていないか、ページが検索エンジンに登録されているかなど、技術面の土台を確かめます。

次に、競合に入れ替わった質問文の引用元を開き、自社のページにない情報が書かれていないかを見ます。

数字が下がった質問文ごとに、引用元のページを見比べるのが近道です。

質問⑤|SEOのツールとLLMOのツールは別々に必要ですか?

Googleは、生成AI検索に向けた最適化も、Google検索の観点ではSEOであることに変わりはないとしています。

AhrefsやSemrushのように、SEOのツールにAIでの見え方を測る機能を足したものもあるため、契約中のツールの機能から確かめると無駄がありません。

今使っているSEOツールに、AIでの見え方を測る機能がないかを先に確かめましょう。

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まとめ|LLMOツールは、無料の公式レポートと決めた質問文から始める

チェックリストを手に、AIの回答を確かめて進む人のイラスト

この記事の要点

  • LLMOツールは、AIが読む・答える・人が来るのどこを見るかで種類が分かれる
  • Search ConsoleとBing Webmaster Toolsに、AIでの見え方の無料レポートがある
  • 計測できるAI、質問文の数と頻度、日本語での使い勝手、直す場所までたどれるかで選ぶ
  • 有料の定点観測は月4,980円や月29ドルから始められる

LLMOツールは、何を追うかを決めてから選ぶ道具です。まずは公式レポートで現在地を見て、追う質問文を決めてください。

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※各ツールの料金・機能は、2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報です。最新の情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。

ノートパソコンを抱えてOKサインをする女性

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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