LLMOツールとは、ChatGPTやGeminiなどのAIの回答で、自社がどう紹介・引用されているかを調べるための道具です。
まず無料の公式レポートで現在地を見て、追う質問文を決めてから有料のツールを選ぶと、無駄な出費を防げます。本記事では、公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツールと、選び方・使い方を解説します。

| Google Search Console | Bing Webmaster Tools | Cloudflare AI Crawl Control | HubSpot AI Search Grader | AIMention | Otterly.AI | Peec AI | Semrush AI Visibility Toolkit | Ahrefs Brand Radar | Profound | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| できること | AI機能での表示回数(ページ・国別など) | Copilotなどでの引用数・引用ページ | AIクローラーの訪問の確認・許可・ブロック | 3つのAIでの評価をスコアで見る | 3つのAIでの引用を定期的に計測 | 4つのAIでプロンプトを追跡 | 見え方・情報源を競合と比べる | ChatGPT・AIモードでの見え方 | 7つのAIでの言及・プロンプト計測 | 最大9つのAIで毎日計測 |
| 料金 | 無料 | 無料 | 全プランで利用可 | 無料 | 月4,980円〜(Starter) | 月29ドル〜(Lite) | 月95ドル〜(Starter) | 月99ドル | 月50ドル〜(カスタムプロンプト) | 個別見積もり(Enterprise) |
| 無料で使える範囲 | すべての機能 | すべて(パブリックプレビュー) | Freeプランで利用可 | 1回ごとの診断 | 1サイト・3キーワード・月1回 | 無料トライアルあり | 無料トライアルあり | 無料トライアルなし | AI Visibility Checker | 7日間のTrial |
| 向いている人 | Googleでの見え方から始めたい人 | Copilotでの引用を見たい人 | Cloudflareを使うサイト | まず現状を知りたい人 | 日本語で小さく始めたい人 | 少ない質問文で試したい人 | 競合と並べて追いたい人 | Semrushを使う人 | 多くのAIを広く見たい人 | 大規模に追いたい企業 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| 詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※表は横にスクロールできます。料金・機能は2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報です。
この記事でわかること
- LLMOツールが見る3つの地点と、ツールの種類
- 導入前に確かめたい4つの点と、最初の1本の選び方
- 公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツール10選
- 無料で使える範囲と、有料プランの料金の目安
- 導入から4週間の使い方
なお、AIでの自社の見え方をどう測ればよいか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
追うべき質問文の選び方から、広告やSEOのデータとあわせて一緒に整理します。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
LLMOツールとは?AIが読む・答える・人が来るの3地点を見る道具

この章でわかること
- 種類①|AIの回答を定点観測するツール
- 種類②|検索エンジンの公式レポート
- 種類③|AIクローラーの訪問を見るツール

LLMOは「Large Language Model Optimization」の略で、大規模言語モデルを使ったAIの回答に向けた最適化を指します。
考え方はLLMO最適化とはで、AIO・GEOとの違いはSEO・AEO/GEO・AIO・LLMOの違いで解説しています。
種類①|AIの回答を定点観測するツール
狙う質問文であるプロンプトを登録し、AIに自動で聞いて、回答に自社が出るかを記録するツールです。
同じ質問でもAIの回答は日によって変わるため、決まった間隔で聞き続けることに意味があります。
言及の有無だけでなく、引用元のURLと競合の登場まで見られるかで、使い道が変わります。
種類②|検索エンジンの公式レポート
GoogleとMicrosoftは、自社のAI機能でのサイトの見え方を、無料のレポートで公開しています。
Googleの場合は、Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポートがその役目です。
Google 検索と Discover の生成 AI 機能でのコンテンツのパフォーマンスを測定するには、Search Console の生成 AI パフォーマンス レポートを使用します。
引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」
公式のレポートは、外部のツールの推計ではなく、自社サイトの表示の記録です。
種類③|AIクローラーの訪問を見るツール
AIは回答をつくる材料として、AIクローラーでページを集めます。OpenAIは、ChatGPTの検索機能のクローラーについて次のように説明しています。
Sites that are opted out of OAI-SearchBot will not be shown in ChatGPT search answers, though can still appear as navigational links.
引用元:OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」
(和訳:OAI-SearchBot をオプトアウトしたサイトは、ChatGPT の検索の回答には表示されませんが、ナビゲーション用のリンクとしては表示されることがあります。)
robots.txtやセキュリティの設定でAIのクローラーを止めていると、回答の材料にもなりません。
クローラーの訪問を見るツールは、ほかの2種類の前提を確かめる役目です。
LLMOツールの選び方|導入前に確かめたい4つの点

この章でわかること
- ポイント①|顧客が使うAIを計測できるか
- ポイント②|追える質問文の数と計測の頻度
- ポイント③|日本語の質問で使い勝手を試せるか
- ポイント④|数字から直す場所までたどれるか

上の判定で入口の目安をつけたうえで、次の4つを確かめてください。
ポイント①|顧客が使うAIを計測できるか
同じLLMOツールでも、GoogleのAI機能だけを見るもの、ChatGPTやClaudeまで見るものと、範囲はさまざまです。
営業や既存のお客様に、どのAIで調べものをしているかを聞いておくと、選ぶ基準がはっきりします。
追加料金や上位プランで計測できるAIが増えるツールもあるため、プランごとに確かめましょう。
ポイント②|追える質問文の数と計測の頻度
定点観測のツールは、登録できるプロンプトの数と、計測の頻度で料金が決まる作りが多くなっています。
たとえばAIMentionは、Starterが10キーワード・週1回、Agencyが100キーワード・毎日と、プランで差がつきます。
最初は追う質問文を20〜30個に絞ると、小さめのプランでも始められます。
ポイント③|日本語の質問で使い勝手を試せるか
海外製のツールは、日本語の質問文や日本の回答での計測にどこまで対応するかが、料金ページだけでは分からないことがあります。
無料プランやトライアルがあるツールなら、申し込む前に自社の質問文で回答の取れ方を見られます。
自社の質問文を3〜5個入れて、回答が意図どおりに取れるかを見てから選びましょう。
ポイント④|数字から直す場所までたどれるか
言及が減ったと分かっても、どのページを直せばよいか分からなければ、改善は進みません。
引用されたURLや競合の情報源まで見られれば、直す場所の当たりを付けやすくなります。ただし、ツールの扱いについてGoogleは次のように注意を促しています。
ランキングでの上位獲得を約束したり、Google「内部」の指標を使用していると主張したりするサードパーティ ツールに注意してください。サードパーティ ツールが Google 内部のランキング システムや AI システムにアクセスすることはできません。
引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」
ツールの数字は答えではなく、直す場所を見つけるための手がかりとして使います。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
LLMOツールおすすめ10選|機能と料金を公式サイトで比較

この章で紹介する10ツール
- Google Search Console
- Bing Webmaster Tools
- Cloudflare AI Crawl Control
- HubSpot AI Search Grader
- AIMention
- Otterly.AI
- Peec AI
- Semrush AI Visibility Toolkit
- Ahrefs Brand Radar
- Profound

ここでは、公式サイトで機能と料金を確かめたLLMOツールを10個紹介します。
料金は2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されているもので、ドル建ては月払いの価格です。
①Google Search Console|GoogleのAI機能での表示を見る

Googleが無料で提供するSearch Consoleの機能で、生成AIパフォーマンス レポートでは、AIによる概要とAIモードでのサイトの表示回数を確かめられます。
公式ヘルプによると、2026年8月31日付けで世界中のすべてのウェブサイトにリリースされました。外部の推計ではなく、Googleが集計した自社サイトの記録である点が強みです。
ページ・国・デバイス・日付の切り口で見られ、グラフと表のデータは書き出せます。AIに使われているページと、使われていないページを分けるところから始められます。
レポートが出ないときは、AI機能での表示回数が足りないか、サイトをAI機能から除外している可能性があると案内されています。Googleでの見え方を最初に知りたい、すべてのサイトに向いています。
Googleでの見え方は、まずこのレポートで確かめましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 無料で使える範囲 | すべての機能 |
| 公式サイト | Google Search Consoleの公式サイト |
②Bing Webmaster Tools|CopilotでのAIの引用を見る

Microsoftが無料で提供するBing Webmaster Toolsの機能で、AI Performance(パブリックプレビュー)では、CopilotやBingのAI要約での引用を確かめられます。
公式ブログでは、引用の合計数、1日あたりに引用されたページ数の平均、ページごとの引用数、引用の推移を見られると説明されています。
AIが情報を探すときに使った語句(Grounding queries)も一覧でき、どんな質問で自社のページが使われたかの手がかりになります。ただし、この語句は引用の一部を抜き出したサンプルとされています。
引用数は、回答の中での位置や順位を示すものではないとも書かれています。Googleのレポートとあわせて、Microsoft側のAIでの見え方を無料で確かめたい会社に向いています。
Microsoft側のAIでの見え方も、あわせて確かめましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 無料で使える範囲 | すべて(パブリックプレビュー) |
| 公式サイト | Bing Webmaster Toolsの公式サイト |
③Cloudflare AI Crawl Control|AIクローラーの訪問を見る

CloudflareのAI Crawl Control(旧AI Audit)は、どのAIサービスがサイトに来ているかを見て、クローラーごとに許可・ブロックを決められる機能です。
公式ドキュメントでは、AIクローラーの訪問の様子やリクエストの傾向を、ダッシュボードで確かめられると説明されています。robots.txtの指示に従っているクローラーと、従っていないクローラーも見分けられます。
Freeプランを含むすべてのCloudflareのプランで使えます。コンテンツへのアクセスに料金を設定するPay per crawlは、非公開のベータ版として案内されています。
セキュリティの設定で、AIのクローラーまで止めていないかを確かめる用途に向いています。すでにCloudflareを使っているサイトなら、契約中のプランのまま始められます。
回答に出ない原因が、クローラーを止めていることでないかを確かめられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 全プランで利用可 |
| 無料で使える範囲 | Freeプランで利用可 |
| 公式サイト | Cloudflare AI Crawl Controlの公式サイト |
④HubSpot AI Search Grader|無料でAIでの評価を診断する

ChatGPT・Perplexity・Geminiが自社や競合をどう認識しているかを分析する、HubSpotの無料の診断ツールです。
入力するのは、会社名、対象の地域、製品・サービス、業種の4つです。フォームを送ると、分析の結果をまとめた詳しいレポートが届きます。
レポートでは、AIでの見え方の総合スコア、競合と比べた位置付けや言及の割合、回答のトーン、AIがブランドと結び付けている主なテーマなどが分かります。
継続して追う場合は、有料のHubSpot AEO(月6,000円)が案内されており、HubSpotの契約がなくても使えるとされています。1回の診断で、まず現状をつかみたい会社に向いています。
社内でLLMOの話を始めるときの、最初の材料づくりに向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 無料で使える範囲 | 1回ごとの診断 |
| 公式サイト | HubSpot AI Search Graderの公式サイト |
⑤AIMention|国産で、キーワードごとに引用を測る

AZ Marketingの国産ツールで、ChatGPT・Perplexity・Geminiへの質問を自動で実行し、自社サイトがどのキーワードで、どう引用されたかを計測します。
社名やブランド名を登録して引用の種類を分けたり、AIへの質問文を自動でつくったりできます。過去14日間の引用の推移をグラフで見られ、Excel・PDFでレポートも出せます。
有料プランは、Starterが月4,980円で10キーワード・週1回、Proが月14,800円で30キーワード・週3回、Agencyが月39,800円で100キーワード・毎日の計測です。
公式サイトの案内が日本語で、複数のサイトをまとめて管理する機能もあります。日本語の質問文で小さく始めたい会社や、いくつものサイトを見る制作会社に向いています。
無料プランで主力の3キーワードを試してから、有料プランに広げられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月4,980円〜(Starter) |
| 無料で使える範囲 | 1サイト・3キーワード・月1回 |
| 公式サイト | AIMentionの公式サイト |
⑥Otterly.AI|月29ドルから始める定点観測

Otterly.AIは、登録したプロンプトごとに、自社がAIの回答に出るか、競合と比べてどうかを追うツールです。
標準ではChatGPT・AIによる概要・Perplexity・Copilotを計測し、Claude・AIモード・Geminiは追加料金で足せます。引用元の追跡とブランドのレポートは、すべてのプランに含まれます。
Liteは月29ドルで15プロンプト、Standardは月189ドルで100プロンプトまでです。Standard以上では、APIや、Data Studio(現Looker Studio)とつなぐコネクタも使えます。
URLごとのGEO監査もあり、Liteでは月1,000URLまでと案内されています。海外製のツールを、少ない質問文から試してみたい会社に向いています。
海外製のツールを少ない質問文で試すなら、入口にしやすいツールです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月29ドル〜(Lite) |
| 無料で使える範囲 | 無料トライアルあり |
| 公式サイト | Otterly.AIの公式サイト |
⑦Peec AI|競合と並べて見え方を追う

Peec AIは、自社と競合のAIでの見え方や、AIによく引用される情報源を確かめるツールです。
公式の料金ページでは、表示の割合、回答の中での位置、トーン、言及の割合を、競合と並べて毎日追えると説明されています。情報源はカテゴリーに分けて表示され、引用の割合も見られます。
Starterは月95ドルで50プロンプト、Proは月245ドルで150プロンプトまでです。ChatGPT・AIモード・AIによる概要・Copilot・Geminiなどから選べますが、Enterprise以外で同時に計測できるAIは3つまでです。
CSVの書き出しはすべてのプランで使え、APIはPro以上です。代理店向けの案内もあり、複数の取引先の報告をまとめたい会社にも向いています。
追うAIを3つに絞れるなら、競合との比べを毎月の報告にしやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月95ドル〜(Starter) |
| 無料で使える範囲 | 無料トライアルあり |
| 公式サイト | Peec AIの公式サイト |
⑧Semrush AI Visibility Toolkit|SEOの分析とあわせて見る

SEOツールのSemrushが提供する、AIの回答での自社と競合の見え方を調べるツールキットです。
見え方の全体を示すスコア、競合との比べ、AI向けの質問のテーマを調べるPrompt Research、言及の割合やトーンを見るBrand Performanceなどのレポートがそろっています。
Prompt Trackingでは、ChatGPTやGoogleのAIモードでの特定のプロンプトを日ごとに追えます。サイト監査では、AIのボットを妨げる技術的な問題も確かめられます。
料金は月99ドルで、基本のプランではPrompt Trackingのプロンプトは25個までです。無料トライアルはないため、機能の範囲を公式のヘルプで確かめてから申し込みましょう。
Semrushを使っている会社なら、SEOの分析とAIでの見え方を並べやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月99ドル |
| 無料で使える範囲 | 無料トライアルなし |
| 公式サイト | Semrushの公式サイト |
⑨Ahrefs Brand Radar|多くのAIでの言及を広く見る

SEOツールのAhrefsが提供するBrand Radarは、AIの回答で自社がどう言及・引用されているかを調べる機能です。
AIによる概要・AIモード・ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilotに加え、自分で決めたプロンプトの計測ではClaudeも対象になります。
どのページやドメインが引用されたか、競合と比べた言及の割合、YouTubeやRedditなどサイトの外の情報源がAIの回答にどう影響しているかも見られます。
決めたプロンプトの毎日の計測は月50ドル〜で、無料のAI Visibility Checkerでも見え方を簡単に確かめられます。すでにAhrefsでSEOの分析をしている会社なら、同じ画面で追えます。
多くのAIを横断して、自社と競合の言及の広がりを見たい会社に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 月50ドル〜(カスタムプロンプト) |
| 無料で使える範囲 | AI Visibility Checker |
| 公式サイト | Ahrefs Brand Radarの公式サイト |
⑩Profound|多くのAIを大規模に追う

Profoundは企業向けのAI可視化ツールで、AIの回答での引用、トーン、順位、競合の登場を追います。
Enterpriseでは、ChatGPT・Perplexity・AIモード・Gemini・Copilot・DeepSeek・Claude・AIによる概要・Exa Searchの最大9つのAIで、プロンプトを毎日計測します。料金は個別見積もりです。
AIから来た訪問を見るAgent Analyticsもあり、EnterpriseではCloudflareやGoogle アナリティクスなどとの連携に対応しています。サポートは、メールや専用のSlackなどから選べます。
無料のTrialでは、推奨された50のプロンプトを7日間、ChatGPT・Gemini・AIによる概要で計測できます(プロンプトは変更不可)。
大量の質問文と多くのAIを追う段階になってから、候補に入れましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 個別見積もり(Enterprise) |
| 無料で使える範囲 | 7日間のTrial |
| 公式サイト | Profoundの公式サイト |
LLMOツールの料金|無料で使える範囲と有料プランの目安

この章でわかること
- 料金①|0円でできること
- 料金②|月数千円からの定点観測
- 料金③|月100ドル前後からの分析ツール

紹介した10個のうち、無料プラン・トライアル・1回の診断など、無料の入口があるのは9つでした。
料金は、追える質問文の数と、計測するAIの数でほぼ決まります。
料金①|0円でできること
Search ConsoleとBing Webmaster Toolsは、サイトを登録すれば無料でAIのレポートを見られます。
HubSpot AI Search GraderやAhrefs AI Visibility Checkerを使えば、AIでの自社の見え方も無料で確かめられます。
まずは0円の範囲で、自社がAIにどう扱われているかの当たりを付けましょう。
料金②|月数千円からの定点観測
少ない質問文を決まった間隔で追うなら、AIMentionのStarter(月4,980円)やOtterly.AIのLite(月29ドル)が入口です。
どちらも追える質問文の数に上限があるため、質問文を絞り込んでから申し込むと費用を抑えられます。
質問文を絞り込めているなら、月数千円のプランでも定点観測は始められます。
料金③|月100ドル前後からの分析ツール
競合との比べや引用元の分析まで日々見るなら、Peec AI(月95ドル〜)やSemrush(月99ドル)などが候補です。
大量の質問文や多くのAIを追う場合は、ProfoundのEnterpriseのように個別見積もりのツールもあります。
有料のツールは、追う質問文の数を決めてから、必要なプランを選びましょう。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
LLMOツールの使い方|導入から4週間の進め方

この章でわかること
- STEP①|公式レポートで現在地を見る
- STEP②|広告の検索語句から質問文を決める
- STEP③|定点観測で言及と引用元を記録する
- STEP④|引用元を手がかりに直すページを決める

STEP①|公式レポートで現在地を見る
Search Consoleの生成AIパフォーマンス レポートでは、AIによる概要とAIモードでの表示回数を、ページ・国・デバイスごとに確かめられます。
Search Consoleの基本は、Google Search Consoleについての記事を参考にしてください。
最初の週は、どのページがAIに使われているかを知るだけで十分です。
STEP②|広告の検索語句から質問文を決める
リスティング広告を出しているなら、検索語句のレポートで問い合わせにつながった語句を、AIへの質問の形に直すのが近道です。
例えば「名古屋 税理士 法人」で問い合わせが多ければ、「名古屋で法人に強い税理士は?」のような質問文にします。
営業や問い合わせでよく聞かれる質問も足して、20〜30個から始めましょう。
STEP③|定点観測で言及と引用元を記録する
決めた質問文をツールに登録し、自社が出るか、どう書かれるか、どのURLが引用されるかを記録します。
AIの回答は日によって変わるため、1回の結果で判断せず、数週間の推移で見ます。
記録は、質問文ごとに「出た・出ない」と引用元のURLを残すだけでも役立ちます。
STEP④|引用元を手がかりに直すページを決める
競合ばかり引用される質問文は、その引用元のページにあって、自社サイトにない情報を探します。
料金、対応地域、比べるときの観点など、答えに必要な情報を自社のページに足していきます。
直したページは、翌月の定点観測で、同じ質問文での出方が変わったかを確かめます。
直すのは特別なファイルではなく、質問への答えになるページの中身です。
質問文の選び方や改善の優先順位に迷う場合は、カルテットのAIO・LLMOコンサルティングでもご相談を受け付けています。
LLMOツールのよくある質問|導入前に迷いやすい5つの点

この章でわかること
- 質問①|無料のツールだけで足りますか?
- 質問②|AIの回答は毎回変わるのに、計測する意味はありますか?
- 質問③|llms.txtを作るツールは使ったほうがよいですか?
- 質問④|ツールの数字が下がったら、まず何を見ますか?
- 質問⑤|SEOのツールとLLMOのツールは別々に必要ですか?
質問①|無料のツールだけで足りますか?
GoogleとMicrosoftのAIでの見え方なら、Search ConsoleとBing Webmaster Toolsの無料のレポートで、かなりの部分を確かめられます。
一方で、ChatGPTやPerplexityで自社がどう書かれるかは公式の無料レポートでは見られないため、定点観測のツールが必要になります。
無料では見られない範囲が、有料のツールにお金を払う理由になります。
質問②|AIの回答は毎回変わるのに、計測する意味はありますか?
AIの回答は同じ質問でも変わるため、1回の結果だけで良し悪しは決められません。
だからこそ、同じ質問文を決まった間隔で聞き続け、自社が出る割合の推移で見るのが定点観測ツールの考え方です。
1回の回答ではなく、数週間の傾向で判断しましょう。
質問③|llms.txtを作るツールは使ったほうがよいですか?
llms.txtは、AI向けにサイトの概要を伝えるファイルとして提案されたもので、作成を手伝うツールもあります。
ただし、効果は確かめられておらず、Googleは生成AI機能向けのガイドで次のように書いています。
Google 検索では、コンテンツの「チャンク化」、不要な AI テキスト ファイル(llms.txt など)の作成、不自然な言及の追求などの戦術は無視できます。
引用元:Google検索セントラル「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」
llms.txtを作るより先に、質問への答えになるページの中身を整えましょう。
質問④|ツールの数字が下がったら、まず何を見ますか?
まず、AIのクローラーを止めていないか、ページが検索エンジンに登録されているかなど、技術面の土台を確かめます。
次に、競合に入れ替わった質問文の引用元を開き、自社のページにない情報が書かれていないかを見ます。
数字が下がった質問文ごとに、引用元のページを見比べるのが近道です。
質問⑤|SEOのツールとLLMOのツールは別々に必要ですか?
Googleは、生成AI検索に向けた最適化も、Google検索の観点ではSEOであることに変わりはないとしています。
AhrefsやSemrushのように、SEOのツールにAIでの見え方を測る機能を足したものもあるため、契約中のツールの機能から確かめると無駄がありません。
今使っているSEOツールに、AIでの見え方を測る機能がないかを先に確かめましょう。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
まとめ|LLMOツールは、無料の公式レポートと決めた質問文から始める

この記事の要点
- LLMOツールは、AIが読む・答える・人が来るのどこを見るかで種類が分かれる
- Search ConsoleとBing Webmaster Toolsに、AIでの見え方の無料レポートがある
- 計測できるAI、質問文の数と頻度、日本語での使い勝手、直す場所までたどれるかで選ぶ
- 有料の定点観測は月4,980円や月29ドルから始められる
LLMOツールは、何を追うかを決めてから選ぶ道具です。まずは公式レポートで現在地を見て、追う質問文を決めてください。
AIでの見え方の測り方や改善の進め方に迷ったら、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
広告運用とSEOのデータを踏まえて、追うべき質問文と改善の順番を一緒に考えます。
※各ツールの料金・機能は、2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報です。最新の情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
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