AIOツールおすすめ10選!AI Overviewの計測と分析の方法を解説

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AIOツールおすすめ10選!AI Overviewの計測と分析の方法を解説

AIOツールとは、GoogleのAIによる概要(AI Overview)に自社のページが表示・引用されているかを記録し、分析するためのツールです。

無料のSearch Consoleで流入を押さえたうえで、測りたいAIと予算に合うツールを足すと選びやすくなります。本記事では、おすすめのAIOツールと選び方、計測の進め方を解説します。

AIOツールの選び方の結論|AIOツールは測りたいAIと記録のしかたで選ぶ。主な種類は、公式の無料ツール、国産の順位チェック型、SEOツール一体型、AI可視性の専用ツールの4タイプ。ツールで記録できることは、AIによる概要の表示の有無、自社ページの引用、回答の中の社名の言及の3つ。あわせて見る基準の数字はSearch Consoleのクリックで、AIによる概要からの分は検索タイプ「ウェブ」に合算される。まずは広告とSEOで成果の出ている語句から、計測するキーワードを選ぶ
Google Search ConsoleBing Webmaster ToolsGyro-n SEOAIOしらべるくんSemrushSE RankingAhrefsOtterly.AIPeec AIZipTie
できること検索のクリック・
表示回数
Copilotなどでの
引用の回数
AIOの表示・参照を
毎日記録
順位・MEOと
AIOの表示・引用
AIOの引用・
ChatGPTなどの言及
AIOの有無・自社の位置
引用元の分析
AIでの言及・引用を
競合と比較
AI検索での
言及と引用
選んだ3つのAIで
言及・引用を比較
質問文とAIを選んで
回答・引用を記録
料金無料無料月500円〜
(税別)
2社目から
1社月3,980円
AI向けの機能は
月99ドル〜
月17,455円〜
(年払い)
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(税抜)
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無料で使える範囲すべての機能すべての機能3ヶ月無料
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(登録不要)
無料トライアル無料トライアル7日間の試用
向いている人すべての
サイト運営者
Microsoftの
AIも見たい人
安く始めたい人取引先が
多い制作会社
SEOとまとめて
管理したい人
引用元の傾向を
調べたい人
競合との差を
見たい人
小さく
試したい人
チームで
共有したい人
数と頻度を
細かく決めたい人
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
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※表は横にスクロールできます。料金・機能は2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報で、ドル建ての料金は表示のまま記載しています。

この記事でわかること

  • AIOツールで測れる「表示」「引用」「言及」と、Search Consoleの限界
  • 目的から選ぶ、AIOツールの4つのタイプ
  • おすすめのAIOツール10選の機能と料金
  • 効果測定を始める5つの手順と、数字を読むときの注意点

なお、AIによる概要での自社の見え方をどう測ればよいか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。

検索広告やSEOの状況を伺い、計測するキーワードの選び方から一緒に整理します。

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AIOツールとは?測れる3つのことと限界

パソコンで検索結果のAIによる概要を虫眼鏡で確かめ、表示と引用をグラフに記録する人のイラスト

この章でわかること

  • 定義①|AIによる概要の表示・引用・言及を記録する
  • 仕組み②|回答は検索のたびに組み立てられる
  • 限界③|Search ConsoleだけではAIOを切り出せない
  • 違い④|LLMOツールとの違いは測るAIの範囲
AIOツールが測る3つのこと(検索結果の表示例)|検索結果の上部にAIによる概要が表示され、回答の文章の中に自社の名前が出ることがあり、回答の根拠のリンクとして自社のページ・比較メディア・他社の公式サイトが並び、その下に通常の検索結果が続く。AIOツールが記録するのは、1.表示の有無(そのキーワードでAIによる概要が出たか。順位チェック型・SEO一体型)、2.引用(回答の根拠のリンクに自社のページが入ったか。順位チェック型・AI可視性型)、3.言及(回答の文章の中に自社の名前が出たか。AI可視性型・SEO一体型)の3つ。Search Consoleでは、AIによる概要からのクリックと表示回数は検索タイプ「ウェブ」の数字に含まれ、AIOの分だけは取り出せない

AIOは「AI Overview」の略で、AIによる概要に自社の情報が取り上げられるようにする取り組みは、AIO対策と呼ばれます(AIO最適化(AI Overview)の解説)。

定義①|AIによる概要の表示・引用・言及を記録する

AIによる概要は、Google検索の結果の上部に、AIが作った要約と、参考になるページへのリンクを表示する機能です。

AIOツールは、キーワードごとに、AIによる概要が出たか、自社のページが引用されたか、社名が文章に出たかを記録します。

AIOツールで分かるのは「表示」「引用」「言及」の3つです。

仕組み②|回答は検索のたびに組み立てられる

AIによる概要の回答は、検索のたびに関連する情報を集めて組み立てられます。

AI による概要と AI モードは、「クエリ ファンアウト」手法を使う場合があります。これは、関連する複数のサブトピックやデータソースに対して検索を実行し、それをもとに回答を組み立てる手法です。

引用元:Google検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」

そのため、同じキーワードでも、日や端末によって表示の有無や引用元が変わることがあります。

手で1回検索して確かめるより、ツールで毎日記録したほうが傾向をつかめます。

限界③|Search ConsoleだけではAIOを切り出せない

Search Consoleでは、AIによる概要からのクリックや表示回数も、検索全体の数字に含まれます。

AI による概要に付与される掲載順位は検索結果内で 1 つのみです。つまり、AI による概要内のすべてのリンクに同じ掲載順位が割り当てられます。

引用元:Search Console ヘルプ「表示回数、掲載順位、クリック数とは」

AIOからの分は検索タイプ「ウェブ」の数字に合算されるため、表示や引用の有無は別のツールで記録します。

Search Consoleは成果の確認に、AIOツールは表示と引用の記録に、と役割を分けましょう。

違い④|LLMOツールとの違いは測るAIの範囲

AIOツールが主に見るのは、Google検索の結果に出るAIによる概要です。

一方で、ChatGPTやGeminiなどの対話型のAIでの言及を測るツールは、LLMOツールやAI可視性ツールと呼ばれることがあります(LLMO最適化の解説)。

最近は両方を測れるツールも増えており、呼び名よりも、どのAIを計測できるかで比べるほうが確実です。

ツールを比べるときは、名前ではなく計測できるAIの一覧を確かめましょう。

AIOツールの選び方|目的から4つのタイプに絞る

いくつかの計測ツールの画面を見比べながら、目的に合うものを指さして選ぶ人のイラスト

この章でわかること

  • タイプ①|まずは無料の公式ツールで全体をつかむ
  • タイプ②|国産の順位チェック型でAIOを毎日記録する
  • タイプ③|SEOツール一体型で順位や競合とまとめて見る
  • タイプ④|AI可視性の専用ツールで複数のAIを追う
  • 比べ方⑤|料金は計測する数と頻度で見積もる
目的から選ぶAIOツールの型(判定ツリー)|質問1「ChatGPTなど、Google以外のAIでの言及も知りたいか」。いいえの場合は質問2「キーワードごとに、AIOの表示と引用を毎日記録したいか」に進み、いいえならタイプA 公式の無料ツール(Search Console、Bing Webmaster Tools。流入と引用の全体を無料で押さえる)、はいならタイプB 国産の順位チェック型(Gyro-n SEO、AIOしらべるくん。日本語の画面でAIOを毎日記録する)。質問1がはいの場合は質問3「SEOの順位や競合の分析も、1つのツールでまとめたいか」に進み、はいならタイプC SEOツール一体型(Semrush、SE Ranking、Ahrefs。順位・競合・AIの見え方をまとめて見る)、いいえならタイプD AI可視性の専用ツール(Otterly.AI、Peec AI、ZipTie。質問文ごとに複数のAIでの言及を追う)

AIOツールは、測れるAIの範囲と記録のしかたで、大きく4つのタイプに分かれます。

タイプ①|まずは無料の公式ツールで全体をつかむ

Search ConsoleとBing Webmaster Toolsは、サイトの所有者であることを確認すれば無料で使えます。

ただし、Search ConsoleではAIOの分を切り出せず、Bingで分かるのはMicrosoftのAIでの引用に限られます。

公式ツールは、サイト全体でどれだけ見られたかを知る基準として使いましょう。

タイプ②|国産の順位チェック型でAIOを毎日記録する

Gyro-n SEOやAIOしらべるくんは、日本語の画面で、キーワードの順位とAIOの表示・引用を毎日記録します(検索順位チェックツール7選)。

Googleの検索結果に絞って、安く毎日の記録を残したい場合はこの型が合います。

タイプ③|SEOツール一体型で順位や競合とまとめて見る

Semrush、SE Ranking、Ahrefsは、キーワード調査や被リンク分析などのSEOの機能に、AIでの見え方を測る機能を加えたツールです。

すでにSEOツールを使っているなら、今の契約でAIOを計測できるかを先に確かめましょう。

タイプ④|AI可視性の専用ツールで複数のAIを追う

AI可視性は、AIの回答で自社がどれだけ言及・引用されているかを表す言葉として、多くのツールが使っています。

Otterly.AI、Peec AI、ZipTieは、キーワードではなく質問文(プロンプト)を登録し、AIごとの回答を記録します。

料金は質問文の数とAIの数で決まるので、狙う質問文を先に絞りましょう。

比べ方⑤|料金は計測する数と頻度で見積もる

順位チェック型は、登録できるキーワードの数で料金が変わります。

たとえばGyro-n SEOは、月500円(税別)のスタータープランで10キーワード、月4,500円のライトプランで40キーワードを登録できます。

AI可視性の専用ツールは、質問文の数に、計測するAIの数と頻度を掛けた回数が料金の土台です。

Peec AIの公式サイトでは、50個の質問文を3つのAIで毎日測るStarterプランで、月4,500件の回答を分析すると説明しています。

見積もる前に、測りたいキーワードや質問文の数と、毎日か毎週かの頻度を決めておきましょう。

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AIOツールおすすめ10選

パソコンの画面に並んだ複数の分析ツールのダッシュボードを、順番に見比べる人のイラスト

この章で紹介する10ツール

  • Google Search Console
  • Bing Webmaster Tools
  • Gyro-n SEO
  • AIOしらべるくん
  • Semrush
  • SE Ranking
  • Ahrefs
  • Otterly.AI
  • Peec AI
  • ZipTie

AIによる概要の計測やAI検索での引用の記録を、公式サイトで機能として明記しているツールを紹介します。

10ツールが測れるAIの範囲(AIによる概要/AIモード/ChatGPT/Copilot。●計測できる、△条件つき、ー公式サイトに記載なし)|Search Console(タイプA):AIによる概要 条件つき、AIモード 条件つき、ChatGPT 記載なし、Copilot 記載なし。「ウェブ」の数字に合算/Bing Webmaster Tools(タイプA):AIによる概要 記載なし、AIモード 記載なし、ChatGPT 記載なし、Copilot 計測できる。Copilot・Bingの要約での引用/Gyro-n SEO(タイプB):AIによる概要 計測できる、AIモード 記載なし、ChatGPT 記載なし、Copilot 記載なし。PC・スマホ別、本文の履歴/AIOしらべるくん(タイプB):AIによる概要 計測できる、AIモード 記載なし、ChatGPT 記載なし、Copilot 記載なし。順位・MEOと同じ画面/Semrush(タイプC):AIによる概要 計測できる、AIモード 計測できる、ChatGPT 計測できる、Copilot 記載なし。AIOの追跡は無料プランも可/SE Ranking(タイプC):AIによる概要 計測できる、AIモード 計測できる、ChatGPT 計測できる、Copilot 計測できる。AIOの引用元の種類を分類/Ahrefs(タイプC):AIによる概要 計測できる、AIモード 計測できる、ChatGPT 計測できる、Copilot 計測できる。ブランドレーダーで計測/Otterly.AI(タイプD):AIによる概要 計測できる、AIモード 条件つき、ChatGPT 計測できる、Copilot 計測できる。AIモードは追加料金/Peec AI(タイプD):AIによる概要 計測できる、AIモード 計測できる、ChatGPT 計測できる、Copilot 計測できる。計測するAIを3つ選ぶ/ZipTie(タイプD):AIによる概要 計測できる、AIモード 計測できる、ChatGPT 計測できる、Copilot 計測できる。AIモードは有料プラン

①Google Search Console|AIOを含む検索の流入を無料で確かめる

Google Search Consoleの公式サイトの紹介ページ(スクリーンショット)

Googleが無料で提供する、検索結果での表示回数やクリック数、掲載順位を確かめるツールです。

AIによる概要からのクリックや表示回数も検索の数字に含まれますが、AIOの分だけを取り出すことはできません。

検索パフォーマンスのほか、URL検査ツールで、ページごとのクロールやインデックス登録の状況も確かめられます。サイトで問題が見つかったときは、メールで通知が届きます。

AIOに引用されたあとにクリックが増えたかを確かめる受け皿になるので、すべてのサイト運営者が最初に登録しておきたいツールです。

どのツールを選ぶ場合も、成果の基準としてこの数字を控えておきましょう。

項目内容
料金無料
無料で使える範囲すべての機能
公式サイト公式サイトを見る

②Bing Webmaster Tools|CopilotなどのAIでの引用を数える

Bing Webmaster Toolsの公式サイトの紹介ページ(スクリーンショット)

Microsoftが無料で提供するサイト管理ツールで、2026年2月にAIでの引用を示す「AI Performance」がプレビューで加わりました。

Microsoft Copilot、BingのAIによる要約、一部の提携サービスで、自社のページが引用された回数と、引用されたURLが分かります。

AIが情報を探すときに使った語句(グラウンディングクエリ)や、引用の数の移り変わりも、期間を選んで確かめられます。

ただし公式ブログでは、表示されるのは引用全体の一部を抜き出した数字で、回答の中での順位や重要度を示すものではないと説明されています。

Google以外のAIでの引用を無料で確かめたいときに、最初に登録したいツールです。

項目内容
料金無料
無料で使える範囲すべての機能
公式サイト公式サイトを見る

③Gyro-n SEO|AIOの表示と参照を毎日記録する

Gyro-n SEOのAIO計測機能の紹介ページ(スクリーンショット)

日本語で使える順位チェックツールで、キーワードごとにAIによる概要の表示の有無と、自社サイトが参照されたかを記録します。

PC・スマートフォンの別や、AIOに表示された文章の移り変わりを追えるほか、参照されたURLの一覧で競合サイトと比べられます。

料金は税別で、月500円のスタータープラン(10キーワード)から、月16,800円のプレミアムプラン(300キーワード)まで4つあります。AIO機能はスタータープランに限り3ヶ月の無料トライアルがあり、プランを変えた時点で無料期間は終わります。

主なサービス名など少ないキーワードから、AIOの出方を毎日の記録で確かめたい中小企業のWeb担当者に向いています。

月500円(税別)からと、少ないキーワードで試しやすい料金です。

項目内容
料金月500円〜(税別)
無料で使える範囲3ヶ月無料(スタータープラン)
公式サイト公式サイトを見る

④AIOしらべるくん|順位・MEO・AIOを1画面で管理する

AIOしらべるくんの公式サイトのトップページ(スクリーンショット)

株式会社SORAQ(東京都新宿区)が2026年に提供を始めた、SEO・MEO・AIOを1画面で管理するSEOディレクター向けのツールです。

Google検索とGoogleマップの順位に加えて、AIによる概要での露出と引用を毎日計測し、順位変動や競合の動きをまとめた週次のレポートもAIが作ります。

料金はスタンダードプランのみで、1社目は無料、2社目からは1社あたり月3,980円(税抜)の従量課金です。クレジットカードの登録は不要で、いつでも解約できると公式サイトに記載されています。

競合サイトのタイトルや構造化データの変化を追う機能もあり、複数の取引先のサイトを預かる制作会社や代理店に向いています。

1社目はずっと無料なので、自社サイトだけなら費用をかけずに始められます。

項目内容
料金2社目から1社月3,980円(税抜)
無料で使える範囲1社目はずっと無料
公式サイト公式サイトを見る

⑤Semrush|SEOの順位とAIでの見え方をまとめて追う

Semrushの公式サイトのトップページ(スクリーンショット)

キーワード調査や競合分析で広く使われるSEOツールで、順位の追跡(Position Tracking)でAIによる概要での自社の表示を確かめられます。

公式ヘルプでは、GoogleとAIによる概要の追跡は、無料・有料のどのプランでも使えると説明されています。

ChatGPTやAIモード、Geminiなどでの見え方を測る機能は、月199ドルからのSemrush Oneか、月99ドルからのAI Visibility Toolkitで使えます。

画面は日本語にも切り替えられ、有料プランは7日間の無料トライアルで試せます。

SEOの調査とAIでの見え方を、同じ画面で管理したい場合に向いています。

項目内容
料金AI向けの機能は月99ドル〜
無料で使える範囲無料プラン・7日間の試用
公式サイト公式サイトを見る

⑥SE Ranking|AIOの引用元をサイトの種類ごとに調べる

SE RankingのAI概要トラッカーの紹介ページ(スクリーンショット)

順位計測や競合調査ができるSEOツールで、「AI概要トラッカー」でAIによる概要の有無と、その中での自社の位置を確かめられます。

AIOで引用されたドメインやURLを、メディア・ブログ・フォーラムなどの種類に分けて、表示の頻度とあわせて分析できます。

AIの回答を含む検索結果のキャッシュを残して変化を見返せるほか、引用元のサイトの参照ドメイン数なども調べられます。日本を含め、AIによる概要が使える国が計測の対象です。

AIOが出るキーワードの割合や、通常の順位とAIOでの位置の違いも並べて見られるので、SEOとAIOを1つの報告にまとめたい担当者に向いています。

どの種類のサイトが引用されやすいかは、記事の作り方を考える材料になります。

項目内容
料金月17,455円〜(Core・年払い)
無料で使える範囲14日間の試用
公式サイト公式サイトを見る

⑦Ahrefs|競合とのAIでの露出の差を比べる

Ahrefsのブランドレーダーの紹介ページ(スクリーンショット)

被リンクやキーワードの分析で知られるSEOツールで、ブランドレーダーでは、AIによる概要やChatGPTなどの回答での言及と引用を調べられます。

自社と競合の露出を比べたり、狙う質問文を登録して追跡したりできるほか、AIの回答に影響しているYouTubeやRedditなどの外部の情報源も分かります。

料金は税抜で、ライトプランが月19,900円からです。ライト以上のプランには質問文のチェック数が含まれ、より多く測るブランドレーダーAIは月30,600円から契約できます。

被リンクやキーワードの調査にすでにAhrefsを使っていて、AIでの露出も競合と比べたい企業に向いています。

無料のAI可視性チェッカーは登録不要なので、まず自社名で試してみましょう。

項目内容
料金ライト月19,900円〜(税抜)
無料で使える範囲AI可視性チェッカー(登録不要)
公式サイト公式サイトを見る

⑧Otterly.AI|少ない質問文から小さく始められる

Otterly.AIの公式サイトのトップページ(スクリーンショット)

ChatGPT、AIによる概要、Perplexity、Microsoft CopilotなどのAI検索で、自社の言及と引用を追跡するツールです。

質問文の調査やブランドの見え方の分析に加えて、AI検索に向けたページの改善点を示すコンテンツ監査の機能もあります。

Liteプランは月29ドルで15個の質問文を計測でき、AIモードやGeminiは追加料金で足せます。上のStandardプランは月189ドルで100個です。

チームメンバーの数に上限がないため、少ない質問文で試しながら、社内で結果を共有したい企業に向いています。

狙う質問文を絞って、まずは小さく計測を始めたい場合に向いています。

項目内容
料金月29ドル〜(Lite)
無料で使える範囲無料トライアル
公式サイト公式サイトを見る

⑨Peec AI|社名の出方と競合との比率を追う

Peec AIの公式サイトのトップページ(スクリーンショット)

ChatGPT、AIモード、AIによる概要、Copilot、Geminiなどから3つのAIを選び、AI検索での見え方を毎日計測するツールです。

AIの回答での自社の出現率、回答の中での位置、評価の傾向を計測し、競合のブランドを登録して比べられます。

Starterプランは月95ドルで50個の質問文を計測でき、上のProプランは月245ドルで150個、3つの国を対象にできます。

どのプランもユーザー数に上限がないので、担当者が複数いて、AIでの見え方を社内で共有したい企業に向いています。

AIが参考にしている情報源も分かるので、どこで紹介されるとよいかを考える材料になります。

項目内容
料金月95ドル〜(Starter)
無料で使える範囲無料トライアル
公式サイト公式サイトを見る

⑩ZipTie|計測する数と頻度を自分で組み立てる

ZipTieの公式サイトのトップページ(スクリーンショット)

計測する質問文の数、頻度、AIの種類を選んで料金が決まる、従量型の計測ツールです。

回答ごとに自社のページが引用されたか、社名が出たかを記録し、引用・言及・評価をまとめた0〜100のAI Success Scoreで推移を示します。

7日間の無料トライアルでは、ChatGPT、AIによる概要、Copilotの3つで、25個の質問文を毎日計測できます。登録のときにカードは不要です。

追跡する競合の数に上限がなく、取引先ごとに国と言語を分けて計測できるため、複数の取引先を持つ代理店にも向いています。

AIによる概要の計測では、同じ検索結果での自社の順位もあわせて記録されます。

項目内容
料金月25.65ドル〜(Starterの目安)
無料で使える範囲7日間の試用
公式サイト公式サイトを見る

AIOツールで効果測定を始める5つの手順

キーワードの一覧表を見ながら、チェックリストに沿って計測を進めるWeb担当者のイラスト

この章でわかること

  • 手順①|計測するキーワードを広告とSEOのデータから選ぶ
  • 手順②|Search Consoleで基準の数字を控える
  • 手順③|表示と引用でキーワードを3つに分ける
  • 手順④|引用元のページと比べて自社のページを直す
  • 手順⑤|ツールの改善提案は公式の説明と照らして使う
計測画面の見方(キーワード別のAIO計測の表示例)|「〇〇サービス 比較」はAIOの表示あり・自社の引用なし(引用されたのは比較メディアと他社の公式サイト)で見方1、「〇〇サービス 料金」は表示あり・引用あり(自社のページと比較メディア)で見方2、「〇〇サービス 導入事例」はAIOの表示なしで見方3、「〇〇 とは」は表示あり・引用あり(自社のページと辞書サイト)で見方2。見方1 表示ありで引用なし:最優先で見直す。引用元の競合ページと比べ、結論や比較の情報が足りないかを確かめる。見方2 引用あり:引用されたページを守る。料金や仕様が古くならないよう、更新の担当と時期を決める。見方3 表示なし:AIOの対策より、通常の検索順位を上げることを優先する

ツールを契約しても、測るキーワードと見る順番が決まっていないと、数字が増えるだけで改善につながりません。

手順①|計測するキーワードを広告とSEOのデータから選ぶ

弊社なら、リスティング広告の検索語句レポートでコンバージョンのあった語句や、比較・料金などの検討段階の語句から、計測する語句を数十個に絞ります。

広告とSEOの組み合わせ方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットで紹介しています。

成果につながる語句から測ると、AIOの変化を売上の話につなげやすくなります。

手順②|Search Consoleで基準の数字を控える

計測を始める前に、Search Consoleで対象のページのクリック数と表示回数を控え、問い合わせの数も同じ期間で残しておきます(Google Search Consoleの解説)。

比べる元の数字がないと、AIOの変化が成果につながったかを判断できません。

手順③|表示と引用でキーワードを3つに分ける

計測が始まったら、キーワードを「表示ありで引用なし」「引用あり」「表示なし」の3つに分けます。

最初に手を入れるのは、AIOが出ているのに自社が引用されていないキーワードです。

表示なしのキーワードは、通常の検索順位を上げることを優先しましょう。

手順④|引用元のページと比べて自社のページを直す

引用されている競合のページを開き、結論の示し方や、料金・手順などの情報が自社のページに足りないかを比べます。

AI による概要や AI モードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません。

引用元:Google検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」

直すのはAI向けの特別な書き方ではなく、検索する人の疑問に答える中身です。

改善したあとは、同じキーワードで引用の変化を数週間かけて確かめましょう。

手順⑤|ツールの改善提案は公式の説明と照らして使う

AIOツールの中には、AIが施策を提案したり、AI検索向けの記事の下書きを作ったりする機能を持つものもあります。

提案の中に、AI向けの専用ファイルや特別なマークアップを足す案があれば、Googleの説明と照らし合わせます。

AI 機能で表示されるために、新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません。また、特別な schema.org の構造化データを追加する必要もありません。

引用元:Google検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」

ツールの提案は改善の候補として使い、採るかどうかは公式の説明をもとに決めましょう。

計測するキーワードの選び方や改善の優先順位に迷う場合は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングにお気軽にご相談ください。

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AIOツールの数字を読むときの3つの注意点

上下に揺れるグラフの数字を前にして、天秤で成果と見比べながら注意点を確かめる担当者のイラスト

この章でわかること

  • 注意点①|1回の確認で判断しない
  • 注意点②|引用されても流入が増えるとは限らない
  • 注意点③|違うツールの数字どうしは比べない
AIOツールの数字の読み方(天秤の図)|左の皿はAIOツールで見るAIでの見え方(AIOの表示率・自社の引用率、社名の言及・競合との比率)、右の皿はSearch Console・GA4で見るサイトの成果(クリック・表示回数、問い合わせ・資料請求の数)で、同じ月の数字を左右に並べて読む。注意1 1回で判断しない:AIOの表示と引用元は日や端末で変わるため、週や月の割合で見る。注意2 引用=流入ではない:引用されてもクリックされるとは限らないため、流入と問い合わせで確かめる。注意3 数え方はツールごと:質問文の作り方や頻度が違うため、比べるのは同じツールの中だけ

注意点①|1回の確認で判断しない

AIによる概要の表示や引用元は、日や端末、地域によって変わります。

ある日に引用が消えても、すぐにページを書き換えず、しばらく様子を見てから判断します。

数字は1日ごとではなく、週や月の割合で読みましょう。

注意点②|引用されても流入が増えるとは限らない

AIOに引用されても、検索した人が回答だけで満足し、サイトを訪れないこともあります。

引用の数と、Search Consoleのクリック、GA4などで測る問い合わせの数を、同じ月で並べて見ます。

AIOツールのゴールは引用の数ではなく、問い合わせなどの成果です。

注意点③|違うツールの数字どうしは比べない

ツールによって、質問文の作り方や計測の頻度、地域の設定が違うため、同じ「引用率」でも数え方が異なります。

乗り換えるときは、しばらく新旧の両方で計測し、数字の差を確かめてから切り替えます。

比べるのは、同じツールの中の前月と今月の数字にしましょう。

まとめ|AIOツールは目的を決め、無料の範囲で試してから選ぶ

選んだツールで計測を始め、問い合わせが増えたグラフを確かめて笑顔になる担当者のイラスト

この記事の要点

  • AIOツールは、AIによる概要の表示・引用・言及をキーワードや質問文ごとに記録するツール
  • Search ConsoleではAIOの分を切り出せないため、成果の基準として使う
  • タイプは、公式の無料ツール、国産の順位チェック型、SEOツール一体型、AI可視性の専用ツールの4つ
  • 計測は成果の出ている語句から始め、表示ありで引用なしのキーワードから直す

今回紹介したツールには、無料プランや無料トライアルなどの試せる範囲があります。

自社のキーワードで数日記録し、画面の見やすさと計測できる数を確かめてから決めるのがおすすめです。

AI検索での自社の見え方を知りたい方や、計測の結果をどう改善につなげるか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。

検索広告のデータもあわせて拝見し、AIによる概要への対策の進め方を一緒に整理します。

※各ツールの料金・機能は、2026年11月時点で各ツールの公式サイトに掲載されている情報です。最新の情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。

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カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング

ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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