LINE広告を始めるにはLINEヤフーの審査を通過して広告アカウントを取得する必要がありますが、審査の内容によっては否認される可能性があります。
しかし、審査で否認された場合でも、情報を適切に修正することで再審査を受けることが可能です。
本記事では、広告アカウント審査の再審査における否認理由と修正手順を紹介します。
広告アカウント審査の再審査について
広告アカウント審査は、アカウント作成の際に入力された情報を基に実施されます。

情報に不備があると否認されてしまう場合がありますが、修正して再審査を受けることが可能です。
ただし、LINEヤフーのガイドライン違反による審査否認は、再審査ができないので注意しましょう。
広告アカウントの修正手順
広告アカウントの情報修正は、LINE広告の管理画面から行います。
否認理由が下記のいずれかに該当する場合は、修正手順を参考にしてください。
- 広告主正式名の不一致
- 広告主とウェブサイトの関係が不明
- 広告アカウントカテゴリの不一致
修正手順は以下の通りです。
- LINE広告の管理画面「ユーザートップ」の「広告アカウント」タブを開く
- 修正が必要な広告アカウント名をクリック
- 「広告アカウントの設定」をクリック
- 「編集」をクリック
- 否認理由となった情報を編集
- 「変更」をクリック
LINE公式アカウントの設定不備の場合
LINE公式アカウントの設定に不備がある場合は、LINE公式アカウントの管理画面から修正が必要となります。
LINE公式アカウントの設定不備はさまざまな理由が考えられますが、否認理由が下記のいずれかに該当する場合は修正手順を参考にしてください。
- アカウント名※
- プロフィール画像
- 認証ステータス
※LINE公式アカウントのアカウント名変更は、認証ステータスが「未認証」のみ行えます。
修正手順は以下の通りです。
- LINE公式アカウントの管理画面から「設定」をクリック
- 「アカウント設定」画面で否認理由となった情報を編集
- LINE広告の管理画面の「トップページ」に移動
- 「広告アカウントの設定」画面を開く
- 「編集」をクリック
- 「変更」をクリック
否認理由が「LINE公式アカウントのアカウント名」となっている場合は、まずはLINE公式アカウントの認証ステータスを確認しましょう。
認証ステータスは、LINE公式アカウントの管理画面の「アカウント設定」で確認できます。
否認理由の詳細については、LINEヤフー for Businessの否認理由別の修正方法を参照ください。
まとめ
広告アカウント審査の再審査について、否認理由や修正手順を紹介しました。
審査に否認された際は、否認理由に応じた適切な対応を行うことが重要です。
本記事で紹介したポイントを参考に、スムーズな広告配信を目指しましょう。