今回はリスティング広告ネタとはちょっと異なるのですが、リスティング広告以外のYahoo!JAPAN広告についてご紹介します。
言わずもがな、Yahoo!JAPANは日本最大級の巨大ポータルサイトです。
そのプラットフォームを利用して数多くの広告ソリューションも提供されているのはご存知だと思いますが、今回はYahoo!JAPAN内の一定のスペースに画像やFlash、映像を用いて表示される広告である「ディスプレイ広告※」を詳しく見てみましょう。
※AdWordsのディスプレイ広告と同じ名称ですが、全くの別物です。
ディスプレイ広告の種類
大カテゴリとして7種類に区分できますね。
そして、各カテゴリの詳細ですが、ざっくりと特徴と掲載料金をまとめてみました。
詳しくはYahoo!JAPAN広告のオフィシャルサイトをご参照下さい。
まとめ
Yahoo!JAPANに広告を出したい!という場合にはこれだけの種類があることを知っておくと作戦の幅が広がりますが、大型ディスプレイ広告を始め中小企業ではなかなか手が出ない高額な広告が多いですね。
がしかし、2013年1月よりYahoo!JAPANの新広告ソリューション(YDN)がスタートしますが、その中にリスティング広告(入札方式)としてイメージ広告を配信できるようになるようです※。そうなるとまとまった広告費を捻出しづらい中小企業でも広告掲載できるチャンスが出てくるわけですね。
※YDNによりディスプレイ広告の全てに広告配信できるようになるのではなく、Yahoo!JAPANプラットフォームの一部にイメージ広告が配信できるようになるだけです。