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【Google広告】コンバージョンアクショングループのご紹介

みなさんこんにちは。

今回は先日Google広告にて実装されたコンバージョンアクショングループについてご紹介します。個人的に考えた自動入札戦略を用いた有効活用法もご紹介しますので、せひご一読いただければ幸いです。

コンバージョンアクショングループとは

コンバージョンアクショングループについて、ヘルプページでは以下のようにまとめられています。

コンバージョン アクション グループを使用すると、キャンペーン設定で使用可能なコンバージョン アクションのグループを作成できます。これにより、キャンペーン単位で最適化の目標となり [コンバージョン] 列にカウントされるコンバージョンを選択することができます。こうしたコンバージョン アクション グループは、同じアクションを促進することを目的としたキャンペーン グループ全体で共有することも可能です。
(引用:Google公式ヘルプ

簡単に言えば、計測したいコンバージョンアクションだけをグループ化してキャンペーンに適用させたり、それらのコンバージョンアクションに注力して最適化を行えるようになったということですね。

設定方法

それでは、コンバージョンアクショングループの設定方法について見ていきましょう。

コンバージョンアクショングループを作成する

①「ツール」から「コンバージョン」を選択

②「コンバージョンアクショングループ」を選び「作成」ボタンをクリック

③コンバージョンアクションを選択し、保存する

これで、コンバージョンアクショングループの作成は完了です。

キャンペーンに適用する

次に、作成したコンバージョンアクショングループをキャンペーンに適用させましょう。

①コンバージョンの設定からコンバージョンアクションを選択

②コンバージョンアクショングループから作成したグループを選択

これで、キャンペーンへのコンバージョンアクショングループの適用は完了です。この適用が完了すると、設定したグループ内のコンバージョンアクションのみがキャンペーン内にて計測されるようになります。

コンバージョンアクション単位で設定することも可能

ちなみにですが、コンバージョンアクショングループを作成しなくても、コンバージョンアクション単位で設定することも可能です。手順は先ほどのキャンペーン設定からコンバージョンアクションを選択するだけです。
※2個以上設定する場合はコンバージョンアクショングループの作成が必須なのでご注意ください。

活用方法考えてみた

さて、コンバージョンアクションごとにカスタマイズできるようになった今回のアップデートですが、このコンバージョンアクショングループについて個人的に有効だと思う活用方法についてご紹介します。
※冒頭でも記載しましたが、ご紹介する活用方法は自動入札戦略を導入している前提でご紹介しております。

受注に近いコンバージョンアクションだけをグループとして設定する

例えば、以下のコンバージョンアクションを作成していたとします。

  • お問い合わせ
  • 電話番号タップ
  • 資料請求

広告主様から「電話よりも問い合わせや資料請求から来たお客さんの方が受注につながりやすいんだよねー」という情報を頂いた場合、お問い合わせと資料請求だけを含めたグループを作成し、キャンペーンに適用させるなど良さそうですね。

ECサイトなどであれば、購入完了はもちろん会員登録などをコンバージョンポイントにすることもあると思いますので、その場合は購入完了だけをキャンペーンに適用して最適化させるというのも手ではないでしょうか。

キャンペーンごとでマイクロコンバージョンの有無を変更する

マイクロコンバージョンをコンバージョン列に含めるかどうかをキャンペーンごとに判断するという方法もあります。

例として、2つのキャンペーンを運用していて、以下のような配信状況だったとします。


※どちらもマイクロコンバージョンを含んでいない1ヶ月程度の想定データです。

上記の場合、Aキャンペーンについてはコンバージョン数のデータがある程度蓄積できているため、現状のまま最適化を進めるのが良いと思います。一方で、Bキャンペーンについてはコンバージョン数が少ない上、AキャンペーンよりもCPAが高くなっています。そこで、Bキャンペーンにのみマイクロコンバージョンを含めたコンバージョンアクショングループを適用させることで、データの収集スピードが上がり、メインのコンバージョン数向上も見込めるのではないでしょうか。

ディスプレイ広告にもオススメ

検索広告よりもCPAが高くなりやすいディスプレイ広告にもマイクロコンバージョンを設定するのがオススメです。データ量が増加しパフォーマンス向上にもつながりやすいですし、メインのコンバージョンとマイクコンバージョンが付いたプレースメントを調査してみるなど、ディスプレイ広告ならではの分析方法もありそうですね。

リンク先URLごとにコンバージョンアクショングループを設定する

キャンペーンごとにリンク先URLを変えている場合、リンク先URLごとでのコンバージョンアクションをグループ化するのも良いと思います。

例えば、

  • リンク先A:東京店舗のサイト
  • リンク先B:名古屋店舗のサイト

のようにキャンペーンごとでリンク先URLを設定していた場合、電話番号などが異なりますので、店舗ごとの電話タップなどでコンバージョンアクショングループを分けて設定するのが有効かと思います。

その他にも、ドメイン単位でリンク先URLが異なる場合であれば、サイト上の挙動も多く異なる可能性が高いので、それぞれ分けて最適化することでよりパフォーマンスを向上させやすくなる見込みが高まります。

注意点

キャンペーン単位でコンバージョンアクションを設定する際の注意点として、機械学習が1から始まるということです。そのため、元々パフォーマンスが好調かつデータ数も十分にあるキャンペーンなどはむしろそのままの方が良いということもあり得るかもしれません。自動入札戦略で目標コンバージョン単価制を設定している場合は、コンバージョンアクショングループの適用後にCPAが変動する可能性もありますので、一度目標値などを見直す必要があるでしょう。

まとめ

今回のアップデートで、コンバージョンアクションごとで優先順位を付けられるようになったのはありがたいですね。元々コンバージョン値などを設定することで、コンバージョンアクションの価値を設定することはできましたが、最適化にも活かせるという点においては良アップデートだと感じます。

今回ご紹介した活用方法以外にもまだまだ有効な活用方法がありそうなので、実際に適用させながら最適な運用方法を探っていきたいですね。

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




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