みなさんこんばんわ。寝不足にならないオリンピックはいいんだか、なんだかさみしいようなそんな今日この頃。
さていきなりですが、「プレミアム」といえばみなさんは何を思い浮かべますか?
…プレミアムモルツ…プレミアムフライデー…ブラックサンダー…
千差万別だと思いますが、最近の私はプレミアムコンテンツディスカバリーを思い浮かべますよ( *´艸`)
というわけで今回は先日リリースされたプレミアムコンテンツディスカバリーについての記事となります。
Yahoo!コンテンツディスカバリーについてはこちらでご確認ください。
※以下Yahoo!コンテンツディスカバリー=YCD/プレミアムコンテンツディスカバリー=PCD
プレミアムコンテンツディスカバリーとは
なにがプレミアムかって、スマホ限定のコンテンツディスカバリーなんです!
しかも掲載先はYahoo!ニュース限定なんです!
(これだけでサービスとして成り立つコンテンツを保持しているYahoo!さんすごいですね笑)
さてここで少し整理してみましょう。
- YCD掲載先
Yahoo!ニュースのパートナーであるメディアサイト
参照 Yahoo!コンテンツディスカバリー
- PCD掲載先
Yahoo!ニュースのみ
なるほど、より記事に特化してコンテンツを読み終えたユーザーに読まれやすい仕様になったということですかね。
ただ正直、通常のコンテンツディスカバリーもインプレッションはYahoo!ニュースが多いわけで…
いやむしろ掲載先のサイトが減っているわけで…プレミアム感出てないですよね…?
安心してください!ちゃんとプレミアムなトピックあります!
なにがプレミアム?
なにがプレミアムかといいますと、ズバリ掲載のされ方です。
1企業様のコンテンツを1枠もしくは2枠セットで配信可能ということなんです。
他社コンテンツと同時に掲載されることないという点でプレミアムですね。
訴求する内容をそれぞれのクリエイティブを分けて検証したり、2つ目は1つ目の追加という位置づけにしたり、出稿企業様の独占といった側面に加え、より幅も広がりそうですね!
(PCDではアイテムという名称なのかわかりませのでクリエイティブとします)
プラスのプレミアム要素
さらにプレミアムな要素として、ターゲティングが挙げられるでしょう。
YCDでは、100以上の要素をかけあわせて、ユーザー一人ひとりに最適なコンテンツを選び出されますが(参照:弊社過去記事)
PCDでは、それにプラス下記も追加で可能となりました。
- Yahoo! JAPANの年代や性別などの属性データを活用した配信
- 広告主のデータを活用した配信
また、PCDはインプレッション保証型の広告となります。
インプレッション保証型ですので
- 出稿前に金額が確定し、予算が決まっている広告主様の配信に適している
- クリック率の良いクリエイティブで配信していくことで効果を高めていく
といった特徴が挙げられます。
料金体系
上記ターゲティングのメニュー等によって、最低出稿金額は変わってくるようです。
詳しくは媒体、メディアレップにお問い合わせください。
申し込み
YCDとは異なりPCDはプレミアム広告商品となり、掲載にはメディアレップと契約している会社からの申し込みが必要となります。
審査基準
通常のプレミアム広告とは異なり、入稿時審査が必須となります。YCDの審査ガイドラインに基づき審査が行われるようです。
※YCDのエディトリアル審査に通過したもののみ対象
まとめ
今回はプレミアムコンテンツディスカバリーについて紹介しました。
スマホの利用率は8割程とも言われていますが、ユーザーニーズを拾い上げ、それに特化した広告というのは今後も増えていきそうだなと感じた次第です。
より鮮明で、よりユーザーフレンドリーな商品が増えていくといいですね。
媒体の動きに注目しつつ、こういった情報を逃さないようアンテナを張り、きちんと使いこなせるようになりたいですね。