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年末年始のリスティング広告予算管理について

公開日:
更新日:

kadomatu

いやー、今年もあっと言う間に12月です。

代理店の方もインハウスの方も個人の方も年末年始はさすがに休暇を取りますよね。
(「俺は年中無休だぜっ」「いつでもノートPCを持ち歩いているから問題ないぜっ」という方には関係ないもしれませんが・・・(汗))

そう、年末年始のアカウントを見れない間の予算管理については早めに方針を決めておいたほうがよいでしょう。

1.広告を出すの?出さないの?

まず考えるべきは、そもそも年末年始に広告を配信するのか?ということです。

年末年始は(当たり前ですが)一般的に長期の休みになる人が多いです。つまり広告配信のターゲットになるユーザーの行動が普段と変わるということですので、ビジネスモデルによっては広告を配信しないという選択もあると思います。

例)BtoBかつ電話問い合わせ中心のサービスの場合など

2.広告を出すならどう出すの?

次に、配信するとした場合、通常に比べて強めに配信するのか?変わらないのか?弱めるのか?ということを考えましょう。この場合も配信ターゲットとなるユーザーの行動が変化することを考慮してどうするかを決定しましょう。

また、広告費の支払をクレジットカードで行っている場合は関係ないのですが、年末年始はYahoo、Googleも入金に関して特別対応を取りますので広告費の支払いを銀行振込で行っている場合は注意が必要です。

※詳しくはこちらの記事をご参照下さい。
>>2013年度版Yahoo!プロモーション広告、Google AdWordsの年末年始の営業についてのまとめ

3.リスクを再認識しよう

最後に「年末年始の休暇で管理画面を見れない期間がある」ということをあらためて認識して下さい。

自分が管理画面を見れないことで起こりうるリスク(予算の使いすぎ、使わなすぎ、誤配信など)があるかもしれないことを認識して下さい。

1,2で方針を決定し、3でリスクを想定し、あらためて方針を最終決定する、という流れがいいかと思います。

まとめ

該当のアカウントを何年も運用をしていて年末年始の傾向や対策がわかっている場合でも油断は禁物ですが、運用しているアカウントで初めての年末年始を迎えるという場合は今回の内容をしっかりと考慮し、安心して年末年始を迎えられるように準備できるといいですね。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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