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《スポンサードサーチVer.3》品質インデックスの変更点まとめ

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品質インデックスは広告の掲載順位やCPCを決定する重要な指標です。スポンサードサーチVer.3になって品質インデックスについてもいくつか変更点がありました。大きな変更点がありましたので、理解しておかないと今後の運用に支障をきたす恐れがあるので要チェックです。

品質インデックスの変更点

  • 評価が10段階に
  • 品質インデックスがキーワードに対しての評価に
  • マッチタイプ変更時にリセットされる

評価が10段階に

これはすぐに気づくと思いますが、Ver.3移行前の5段階評価と違って10段階評価になっています。とはいえ、ここは数字だけの変更なので運用に影響はありません。

品質インデックスがキーワードに対しての評価に

今までの品質インデックスは広告文に対しての評価でしたよね。今回の変更でキーワードに対してひとつひとつ評価がつくようになりました。ですので、ひとつの広告グループの中にいろいろな品質インデックスが存在することになります。

マッチタイプ変更時にリセットされる

部分一致や完全一致などのマッチタイプを変更すると、品質インデックスが一旦リセットされます。完全一致で品質インデックスを一時的にあげて・・・なんていう小技は通じなくなってきましたね。

やはりGoogle Adwordsのシステムにだいぶ似てきましたね。

10段階になったことだけに気をとられて、品質インデックスの評価対象が変更になったことに気がつかないと効果的な運用ができません。キーワードへの評価になったとすれば、今までのグルーピングを見直さなければいけないアカウントもあると思います。

一度、運用しているアカウントの見直しをしてみてください。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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