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アドテクノロジーをちょっとかじってみる

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みなさんこんにちは。

突然ですがDSP、SSP、第三者配信などの単語を聞いたことがありませんか?最近けっこういたるところで聞いたりしますよね。

これらは全てアドテクノロジーに関連する単語です。

アドテクノロジー(アドテク)を簡単に説明すると、広告主、メディア(広告を表示する媒体)、ユーザ(広告を見る人)全員にメリットがあるように広告の配信やターゲティング、分析などを管理する技術のことです。

(リスティング広告を専門で扱っている弊社が言うのもアレですが)広告関連の仕事をしているならばアドテクノロジーについてもある程度は理解をしておかないといけないかもしれません。

ですが、アドテクノロジーについて本気で勉強しようと思うと(けっこう難しいですし)物凄く大変です。さらに日々新しいアドテクノロジーが生まれてきますし、アドテクノロジーを取り扱う会社も群雄割拠しています。

そこで今回はアドテクノロジーの概要をサクッと勉強するのに役立つ方法を掲載します。

1.アドテクノロジーに関する主な単語を調べよう

まずは以下の主要な単語を自分で調べてみて、自分がある程度納得できるように理解を深めてみましょう。また、1つのウェブサイトの情報だけで調べることを終わらせずにいくつものウェブページを見て、色々な言い回しや表現の仕方を見てみることが大事たと思います。

アドテクノロジー主要単語

・広告主
・メディア(パブリッシャー)
・広告代理店
・メディアレップ
・アドネットワーク
・アドエクスチェンジ
・DSP(Demand Side Platform)
・SSP(Supply Side Platform)
・データエクスチェンジ
・アドサーバー
・第三者配信アドサーバー

※あまり深くまで調べていこうとすると、とんでもなく難しい話になってくるので、なんとなくこういうものねって所で止めておくのがポイントかもしれません。kbktさんがアドテクノロジーの基礎知識として色々とまとめてくれていますのでこちらも参考にしてみるといいかもしれません。

2.このサイトを見ればアドテクノロジー概要をサクッと理解できる!

noriaki blog はてな出張所さんでアドテク勉強会(第1回)というコンテンツを公開しています。これが非常にわかりやすかった!(個人感想ですが)

都度誕生してくる新しいアドテクノロジーがなぜ生まれてきたのかなどをアドテクノロジーの歴史を追いながら勉強することができます。私的には「歴史を追う」ってのが結構重要かなと。単なる知識として覚えるよりも、歴史とからめてアドテクノロジーが生まれた背景を理解することでより理解度が増すと思っています。

ただし、上記のアドテクノロジー主要単語をしっかりと事前学習しておかないといまいち腹に落ちないと思います。

まとめ

ここまでのことをしっかり勉強すればアドテクノロジーの概要は理解できていると思います。

そしてこの図を見てください。

01

これは上記で紹介したコンテンツ中に出てくる資料なのですが、アドテクノロジーを勉強しはじめた頃に初めて見た時は「なんじゃこりゃ!」となったものですが、今ではすっかり「ふんふん♪」と知ったような口が聞けるようになっております。

今回を機会にアドテクノロジーについてちょろっと勉強してみてはいかがでしょうか?

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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