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【Yahoo!広告】対象外キーワードの自動登録で見込みユーザーへのリーチを拡大する方法

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Yahoo!広告 スクリプト 対象外キーワード

Yahoo!広告において見込みユーザーへのリーチを拡大するには、定期的に対象外キーワードを更新する必要があります。しかし、新規クエリは常に発生する可能性があり、常に手動で更新し続けるのは手間がかかるでしょう。

そこで今回は、Yahoo!広告スクリプトを活用して、定期的に検索クエリを精査し、対象外キーワードを登録・通知する方法について解説します。

Yahoo!広告スクリプトとは

Yahoo!広告スクリプトとは、Yahoo!広告の入稿やレポート作成などを自動化できるツールです。配信設定の変更などに加え、Googleドライブとの連携、メールの送信など他のツールと連携させて広告運用業務を効率化できます。

たとえば、「Yahoo!広告に入稿したら、その結果をGoogleスプレッドシートに出力して、レポートを作る」といった作業を自動で完結させられます。サンプルが豊富に用意されているため、複雑な条件分岐などがなければエンジニアの知識がない方でも簡単に設定可能です。

Yahoo!広告スクリプトで対象外キーワードを自動登録

さまざまな機能を持つYahoo!広告スクリプトの中でも、今回紹介するのが「対象外キーワードの自動登録」です。

Yahoo!広告 スクリプト 対象外キーワード

対象外キーワードを登録するメリット

対象外キーワードを登録することで、本当に自社の商品やサービスに興味がある層を狙って広告を表示できるようになります。これにより、潜在顧客からのクリックが増え、コンバージョン率が改善できる点が大きなメリットです。

対象外キーワードの自動登録方法

対象外キーワードの自動登録は、下記の流れで設定できます。

ステップ1.対象外キーワードを決める

どのようなキーワードを含む検索で自社の広告を非表示にするか、対象外キーワードを決めます。

たとえば、レディースの脱毛だけを行っているのに「メンズ 脱毛」で検索した結果に表示されても広告効率が悪化してしまいます。

そこで「メンズ」を対象外キーワードに設定することで、本当に広告を見てほしいレディースの脱毛を探しているユーザーにリーチできるのです。

ステップ2.条件をGoogleスプレッドシートで指定する

Yahoo!では対象外キーワードを設定するためのテンプレートが用意されています。

ここから「動作設定の登録対象をスプレッドシートに出力」と「登録まで実行」の部分を「する」に設定し、「抽出条件」や「関連付け対象」も必要に応じて指定してください。

ステップ3.スクリプトを実行する

広告管理ツールにログインし、ステップ2で作ったGoogleスプレッドシートのスクリプトを実行します。

まとめ

オンライン広告は、やみくもにたくさん表示させればよいというものではありません。自社がターゲットとしている層を狙って表示させることで、広告効率が高まります。

Yahoo!広告では、サンプルを活用して簡単に対象外キーワードの自動登録が可能です。

ぜひ今後の広告運用にお役立てください。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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