Yahoo!広告では、ターゲティング設定において詳細な年齢区分が用意されています。
本記事では、Yahoo!広告の年齢ターゲティングについてご紹介します。
年齢ターゲティングの特徴
年齢ターゲティングとは、広告を配信するインターネットユーザーの年齢区分を設定し、対象ユーザーの年齢区分を絞り込める機能です。
初期設定では「全ての年齢に配信」が選択されていますので、広告グループ単位で、区分を設定します。(複数選択も可)
入札価格調整率は、設定した年齢区分と推定で、個別に設定することができます。
年齢区分 | 18~19歳/20~24歳/25~29歳/ 30~34歳/35~39歳/40~44歳/ 45~49歳/50~54歳/55~59歳/ 60~64歳/65~69歳/70歳以上/ 不明(※年齢が不明のユーザーに限定して配信。予約型は選択不可) |
なお、新成人の年齢が「18歳」に変更されたことに伴い、年齢ターゲティングの区分が一部変更されました。(2022年4月4日~)
旧:15~19歳 ⇒ 新:18~19歳
この変更により、18歳未満へのターゲティングはできなくなっています。
年齢ターゲティングの設定方法
年齢ターゲティングの設定方法について、ディスプレイ広告の運用型の場合と予約型の場合、それぞれご紹介します。
運用型の場合
運用型の場合の設定方法は2パターンあります。
- 年齢ターゲティング一覧画面の「編集」⇒ 広告グループを選択して設定
- 広告グループ作成画面(または広告グループ設定画面)から設定
予約型の場合
予約型の場合は、キャンペーンの作成時に「広告グループ設定」で年齢ターゲティングを設定します。
まとめ
今回は、年齢ターゲティングについてご紹介しました。
Yahoo!広告の年齢ターゲティングは年齢区分が細かく分かれていることが特徴です。また、推定ユーザーに対しても配信されますので、この機会にぜひご活用ください。