2026年2月より、Yahoo!広告 ディスプレイ広告において、一部のクリエイティブの最小ピクセルサイズおよび推奨ピクセルサイズが引き上げられます。
本記事では、この仕様変更の背景や目的、具体的な対応スケジュール、そして広告担当者が取るべき注意事項について解説します。
画像変更の背景・目的
画像サイズ変更の背景と目的は、主に以下の2つです。
- デバイスの高解像度化への対応:高解像度の画面で広告が表示された際の画質の粗さを解消し、ユーザー体験の改善と広告品質の向上を図る
- 新しい広告配信面への対応: LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(2026年春頃提供開始予定)を含む、今後の配信面拡大に向けた基盤整備の一環

最小ピクセルサイズの変更
対象となる画像は以下の通りです。

最小ピクセルサイズの変更
対応スケジュール
新しいサイズを満たさない画像に関する操作は順次停止され、以下の日程で最終的に広告配信が停止されます。
広告配信の継続に直結する重要な期限となりますので、必ずご確認ください。
| 対応フェーズ | 実施予定日(予定) | 影響範囲 |
|---|---|---|
| 新規入稿・設定の停止 | 2026年2月24日(火) | 変更後の最小サイズを満たさない画像は、新規登録、新規広告への使用、既存広告への設定・選択(編集時)ができなくなる |
| 既存広告の配信停止 | 2026年4月中旬以降 | 規定サイズ以下の画像を使用している既存の広告の配信が停止される |
なお、最小ピクセルサイズ以上であれば画像の入稿は可能ですが、広告の品質と効果を最大限に高めるため、推奨ピクセルサイズでの画像の入稿・差し替えを強くおすすめします。
今後の対応に関する注意事項
広告配信の停止を回避するために、以下の2つの対応を期限までに完了させましょう。
- 配信停止への備え(4月中旬以降): 配信を継続したい広告については、変更後の最小ピクセルサイズを満たす画像に必ず差し替える
- 入稿・編集停止への備え(2月24日まで): 規定サイズ以下の画像での新規入稿や編集時の画像選択ができなくなるため、余裕をもって新しいクリエイティブへの移行を完了させる
まとめ
Yahoo!広告 ディスプレイ広告の画像サイズ変更は、高解像度時代に対応し、広告効果を最大化するための前向きなアップデートです。
配信停止という最悪の事態を避けるためにも、2026年2月24日の新規入稿停止をデッドラインとして、高画質クリエイティブへの移行計画を進めていきましょう。