【Yahoo!広告 ディスプレイ広告】スマートターゲティングが「サイト誘導」に対応

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Yahoo!広告 ディスプレイ広告 スマートターゲティング サイト誘導

2025年9月10日、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)で、スマートターゲティングがキャンペーン目的「サイト誘導」に対応しました。

本記事では、新しく追加されたキャンペーン目的「サイト誘導」の概要と、利用するメリットについて解説します。

キャンペーン目的「サイト誘導」とは

キャンペーン目的「サイト誘導」とは、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)において、ウェブサイトへの訪問者数(クリック数)の増加を目的としたキャンペーンです。

これまでスマートターゲティングは、キャンペーン目的を問わず、コンバージョンに至る可能性が高いユーザーに広告を最適化して配信していました。

今後は、キャンペーン目的が「サイト誘導」の場合、クリックに至る可能性が高いユーザーを対象にして配信を最適化します。

従来今後
コンバージョンを重視キャンペーン目的に応じた利用
・サイト誘導:クリック重視のキャンペーン
・コンバージョン:その他のキャンペーン

これにより、より効果的にウェブサイトへの訪問者数を増やせるようになります。

「サイト誘導」のメリット

「サイト誘導」目的のスマートターゲティングには、以下のようなメリットがあります。

  • サイト誘導数の最大化
  • クリック率の改善
  • 質の高いユーザー獲得

「サイト誘導」は、サイト閲覧を目的に広告をクリックする可能性の高いユーザーに絞って配信されます。

そのため、サイトへのエンゲージメント(滞在時間やページビューなど)が高まり、質の高いトラフィックを獲得できる可能性が高まります。

推奨される入札戦略

「サイト誘導」のキャンペーン目的では、以下の入札戦略が推奨されています。

  • クリック数の最大化
  • 拡張クリック単価

これらの入札戦略は、サイトへのクリックを増やすことを目的としています。

スマートターゲティングの「サイト誘導」への最適化と組み合わせることで、より効率的にサイト訪問者数の増加が期待できるでしょう。

まとめ

スマートターゲティングのアップデートにより、従来の「コンバージョン」だけでなく、「クリック」を重視した配信最適化が可能になりました。

ウェブサイトへのトラフィックを増やしたい場合は、キャンペーン目的「サイト誘導」を設定し、「クリック数の最大化」や「拡張クリック単価」といった推奨される入札戦略と組み合わせることで、より効果的な広告運用が期待できます。

ぜひ、この新しい機能を活用し、ビジネスの成長に役立ててみてはいかがでしょうか。

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