Google広告を運用する上で重要な要素の一つとして「品質スコア」があります。
本記事では、Google広告の品質スコアについてご紹介していきます。
品質スコアを上げる具体的な方法については以下をご覧ください！
【初心者向け】品質スコアを上げて上位掲載を狙おう（検索広告）
品質スコアの特徴
品質スコアとは、広告の品質の目安をスコアで示す診断指標のことです。 スコアは 1～10 の数値で示され、キーワード単位で確認できます。
数字が10に近いほど品質スコアは高く、クオリティの高い広告だとGoogleから判断されます。
広告の品質は、広告やランディングページと、ユーザーの検索意図の関連性や、ユーザーが広告をクリックをする可能性の高さといった複数の要素によって決まります。
また、品質スコアは掲載順位を決定する広告ランクにも影響します。
確認方法
広告スコアを確認する方法は以下のとおりです。
- Google 広告にログインし、左側のメニューで [キーワード] を選択
- 表の右上にある表示項目［（列）アイコン］をクリック
- 「キーワードの表示項目を変更]」欄で、「品質スコア」セクションを展開
「品質スコア」セクションを展開したら、以下から該当するものを選択しデータ表に追加します。
- 品質スコア
- ランディング ページの利便性
- 推定クリック率
- 広告の関連性
また、過去の品質スコアを表示するには、次の指標のいずれかを追加します。
- 品質スコア（履歴）
- ランディング ページの利便性（履歴）
- 広告の関連性（履歴）
- 推定クリック率（履歴）
最後に「適用」 をクリックして完了です。
なお、データ表の分類機能で 「日」 を選択すると、1 日ごとのスコアの変化を確認することができます。
まとめ
今回は、Google広告の広告スコアについて、確認方法と合わせてご紹介しました。
品質スコアは掲載順位を決定する広告ランクにも影響します。
品質スコアを高めることで、広告ランクも上がり、費用対効果の改善を図ることも可能です。
ぜひ今後の広告運用にお役立てください。
