工務店のSEO対策とは、注文住宅を考える施主が家づくりや建てる会社を調べたときに、自社の施工事例や家づくりのページを検索結果に出すための取り組みです。
施主は時間をかけて会社を比べるため、建てた家の記録を正確に積み上げることが近道です。本記事では、社内で集める素材と表示のルール、立ち上げの進め方を解説します。

この記事でわかること
- 施主が工務店を決めるまでの調べ方と、自社サイトの役割
- 引き渡し・打ち合わせ・見積・見学会の記録をページに変える施策
- 性能の等級や価格、お施主様の声の表示で気をつけるルール
- 施工エリアのページやクチコミで避けたいこと
- 検索広告との使い分けと、最初の3か月の進め方
なお、自社のホームページから見学会の予約や資料請求を増やしたい方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
今のサイトと広告の反響を伺い、どのページから手を付けるかを一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
工務店のSEO対策とは?施主が会社を決めるまでの調べ方

この章でわかること
- 調べ方①|施主は入口を変えながら長く比べる
- 調べ方②|最後は社名で調べて自社サイトを見る
- 調べ方③|ポータルやSNSと自社サイトの役割の違い

工務店のSEOは、検索で新しい施主に見つけてもらうことと、名前を知った施主に安心して申し込んでもらうことの二つを支えます。
どちらも、施主が家を建てる会社を決めるまでの調べ方を知っておくと、作るページの優先順位が見えてきます。
調べ方①|施主は入口を変えながら長く比べる
注文住宅は、土地探しや資金計画も重なるため、施主が会社を決めるまでに長い時間をかけて情報を集めます。
住宅のポータルサイト、Instagram、Googleマップ、チラシや知人の紹介など、工務店を知るきっかけは一つではありません。
その途中で「平屋 間取り」「注文住宅 総額」のような家づくりの疑問も、何度も検索されます。
施主の検索は、会社探しより先に家づくりの疑問から始まると考えておきましょう。
調べ方②|最後は社名で調べて自社サイトを見る
気になる工務店が見つかると、施主は社名で検索して、自社サイトや地図の情報、クチコミを確かめます。
このとき施工事例が少なかったり、価格の目安や会社の考え方が見つからなかったりすると、見学会の予約まで進みにくくなります。
つまり自社サイトは、ほかの入口から来た施主を受け止める最後の受け皿でもあります。
社名で調べた施主が知りたいことに、自社サイトの中で答えられる状態を作りましょう。
調べ方③|ポータルやSNSと自社サイトの役割の違い
住宅のポータルサイトは多くの施主の目に触れる一方で、載せられる情報の形や量は、掲載先の決まりに合わせることになります。
Instagramは家の雰囲気を伝えるのに向いていますが、投稿は時間とともに流れるため、過去の事例を条件で探すのは得意ではありません。
自社サイトなら、建てた家の数値や家づくりの考え方を、自社の言葉で好きなだけ残せます。
ポータルとSNSは知ってもらう入口、自社サイトは比べて決めてもらう場所と役割を分けます。
現場の記録をSEOのページに変える6つの施策

この章でわかること
- 施策①|引き渡しの日に施工事例の素材をそろえる
- 施策②|施工事例は一棟一ページで数値まで書く
- 施策③|打ち合わせで聞かれた質問をコラムにする
- 施策④|見積書の区分にそって総額の考え方を書く
- 施策⑤|見学会の告知ページを終わったあとも生かす
- 施策⑥|Googleビジネスプロフィールに現場の写真を足す

工務店のサイトに載せる材料の多くは、すでに現場や打ち合わせの中にあります。
新しく文章をひねり出すより、日々の仕事の記録をページの形に整えるほうが、施主に役立つ中身になります。
施策①|引き渡しの日に施工事例の素材をそろえる
施工事例の素材は、引き渡しの日がいちばん集めやすい機会です。
完成した家の写真に加えて、お施主様に家づくりで大事にしたことを伺い、サイトに載せてよい範囲の了承をもらいます。
了承の確認は、引き渡しの書類と一緒に一枚の紙にしておくと、担当者が替わっても抜けにくくなります。
住所が分かる外観や表札、家族の顔など、載せない部分もそのときに決めておきましょう。
施工事例の素材集めは、引き渡しの段取りの一つに組み込みましょう。
施策②|施工事例は一棟一ページで数値まで書く
施工事例は、一つの家を一つのページにまとめ、写真だけでなく、延床面積、間取り、工法、性能の等級、建てた市町村まで書きます。
「〇〇市 平屋」のように探す施主に合わせ、ページのtitleには建てた地域と家のテーマを入れます。付け方はSEOで勝つタイトルの付け方で詳しく解説しています。
写真には、何が写っているかを短く書いた代替テキスト(alt属性)を付け、画像の中身を文字でも伝えます。
「平屋」「二世帯」「建てた市町村」などで事例を絞り込めるようにすると、施主が自分の計画に近い家を見つけやすくなります。
施工事例は写真集ではなく、家の数値と考え方まで読める記録として作ります。
施策③|打ち合わせで聞かれた質問をコラムにする
家づくりのコラムのテーマは、初回の相談や打ち合わせで、施主から実際に聞かれた質問から選ぶのが近道です。
営業や設計の担当者に、よく聞かれる質問と、そのときどう答えているかをメモしてもらうだけで、記事の骨組みがそろいます。
たとえば「土地が決まる前に相談してもいいか」「契約から入居までの期間」などは、どの施主も気にする話題です。
記事の最後には、その質問に関係する施工事例や見学会の案内へのリンクを置きます。
コラムは、担当者がいつも口で説明していることを文章にするところから始めます。
施策④|見積書の区分にそって総額の考え方を書く
施主が費用を比べるときに迷いやすいのは、表示された金額に何が含まれているかです。
自社の見積書の区分にそって、本体工事、付帯工事、諸費用に分け、それぞれにどんな費用が入るかを書きます。
地盤の改良や外構、登記やローンの手数料のように、家によって金額が変わるものは「別にかかる費用」として並べておくと親切です。
坪単価を載せる場合も、どの工事までを含む金額かを同じページに書き添えます。
価格は金額だけでなく、含む範囲と別にかかるものをセットで書きましょう。
施策⑤|見学会の告知ページを終わったあとも生かす
完成見学会や構造見学会の告知ページは、開催が終わると、そのまま放置されがちです。
終わったあとは日程と申込みの部分を外し、お施主様の了承を得たうえで、その家の施工事例のページとして作り直します。
見学会で参加者からよく出た質問と答えを書き足せば、参加できなかった施主にも家の様子が伝わります。
見学会のページは、終わったら施工事例に生まれ変わらせましょう。
施策⑥|Googleビジネスプロフィールに現場の写真を足す
社名や「地域名+工務店」で探す施主は、Googleマップに出る会社の情報も見ています。
ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます。これらの要素を組み合わせて、最適な検索結果が表示されます。
引用元:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
事務所やモデルハウスの住所・営業時間・定休日を正しく載せ、施工事例の写真や見学会の予定を投稿で足していきます。
地図の情報の整え方は、MEO対策とはでも解説しています。
地図の情報は、サイトの施工事例と同じ写真と言葉でそろえておきます。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
工務店が気をつけたい住宅の表示のルール

この章でわかること
- ルール①|性能の等級は住宅性能表示制度の言葉で書く
- ルール②|「地震に強い」「暖かい」には裏付けの資料を
- ルール③|お施主様の声とSNSの投稿はステマ規制に注意
- ルール④|建売住宅や土地の広告は別の決まりも確かめる

施工事例やコラムの文章も、施主から見れば工務店の広告の一部です。
検索されそうな言葉を足していくうちに、根拠のない言い回しが入り込まないよう、公開前に表記を確かめる担当を決めておきましょう。
ルール①|性能の等級は住宅性能表示制度の言葉で書く
住宅性能表示制度とは、国が定めた共通の基準にそって、登録を受けた第三者の機関が住宅の性能を評価し、評価書を交付する仕組みです。
耐震等級や断熱等性能等級といった言葉は、この制度で使われる等級の名前です。
この法律は、住宅の性能に関する表示基準及びこれに基づく評価の制度を設け、住宅に係る紛争の処理体制を整備するとともに、新築住宅の請負契約又は売買契約における瑕疵担保責任について特別の定めをすることにより、住宅の品質確保の促進、住宅購入者等の利益の保護及び住宅に係る紛争の迅速かつ適正な解決を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
引用元:e-Gov法令検索「住宅の品質確保の促進等に関する法律」第一条(目的)
評価書を取った家なのか、自社で計算した結果なのかを書き分けると、施主が他社と比べるときに誤解が生まれにくくなります。
等級を書くときは、評価書を取ったのか、自社の計算なのかを書き添えます。
ルール②|「地震に強い」「暖かい」には裏付けの資料を
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)は、品質を実際よりも著しく優良に見せる表示を、優良誤認表示として禁じています。
不実証広告規制とは、表示の裏付けとなる合理的な根拠を示せない場合に、その表示を不当表示とみなす仕組みです。
優良誤認表示を効果的に規制するため、消費者庁長官は、優良誤認表示に該当するか否かを判断する必要がある場合には、期間を定めて、事業者に表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができ、事業者が求められた資料を期間内に提出しない場合や、提出された資料が表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものと認められない場合には、当該表示は、措置命令との関係では不当表示とみなされ(第7条第2項)、課徴金納付命令との関係では不当表示と推定されます(第8条第3項)(不実証広告規制)。
引用元:消費者庁「優良誤認とは」
「地震に強い家」「冬も暖かい家」と書くなら、構造や断熱の計算書など、裏付けの資料を社内にそろえておきます。
「どこよりも暖かい」のように他社と比べる言い方は、比べた範囲と結果を示せないなら使わないほうが安全です。
性能をうたう言葉は、社内に裏付けの資料がある言い方だけにしましょう。
ルール③|お施主様の声とSNSの投稿はステマ規制に注意
お施主様の声やSNSでの紹介は、施主にとって心強い材料になる一方で、集め方には決まりがあります。
広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すことがいわゆる「ステルスマーケティング」です。
引用元:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
令和5年10月1日から、事業者の表示であることが分かりにくい表示は、景品表示法の不当表示として規制されています。
謝礼や値引きと引き換えに、お施主様やインフルエンサーに投稿を頼むなら、工務店の依頼による投稿だと分かる形にしてもらいます。
見返りを渡して頼んだ声や投稿は、広告だと分かる形で出してもらいます。
ルール④|建売住宅や土地の広告は別の決まりも確かめる
注文住宅の請負だけでなく、建売住宅や土地の販売もしている工務店は、取引の広告にかかる決まりも確かめておきましょう。
宅地建物取引業の免許を受けて販売している場合は、宅地建物取引業法の誇大広告の禁止がかかります。
あわせて、不動産の表示に関する公正競争規約で、物件の表示の仕方や使える用語が細かく決められています。
分譲や土地を扱うページは、注文住宅のページとは別のルールで点検します。
公開前に止めたい工務店サイトのNG

この章でわかること
- NG①|市町村名だけを替えた施工エリアのページ
- NG②|自社で建てていない家の写真を事例に使う
- NG③|謝礼と引き換えにクチコミを集める

施工エリアのページや事例の写真、クチコミは、手軽に数を増やしたくなりやすい部分です。
ただ、増やし方を誤ると、Googleのポリシーや表示のルールに触れてしまいます。
NG①|市町村名だけを替えた施工エリアのページ
施工エリアの市町村ごとにページを作り、地名だけを替えて同じ文章を並べるやり方は避けます。
Googleは、似た検索語句で上位に出ることだけを狙って作るページを誘導ページとして、スパムの一つに挙げています。
誘導ページの不正使用とは、特定の類似した検索語句で検索結果の上位に表示されることを目的にサイトまたはページを作成することです。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
その街で建てた家の事例や、土地の傾向や気候に合わせた工夫など、街ごとに違う情報があるときだけページを分けます。
事例がまだない街は、施工エリアの一覧ページに名前を並べるだけにとどめましょう。
街ごとのページは、その街で建てた家の話があるときだけ作ります。
NG②|自社で建てていない家の写真を事例に使う
建材メーカーのカタログ写真や、他社が建てた家の写真を、自社の施工事例のように載せるのはやめましょう。
実際と違う家を見せることは施主の誤解につながり、景品表示法の不当表示のおそれもあります。
パースや参考の写真を使うときは、「イメージ」「参考写真」と分かるように書き添えます。
施工事例には、自社で建てた家の写真だけを使います。
NG③|謝礼と引き換えにクチコミを集める
Googleマップのクチコミを増やしたいからといって、値引きや粗品と引き換えに投稿を頼むことは、Googleのポリシーで禁じられています。
クチコミの投稿や否定的なクチコミの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為。
引用元:Google マップのユーザー投稿コンテンツに関するポリシー「禁止または制限されているコンテンツ」
クチコミは引き渡しのあとに見返りなしでお願いし、届いた声には担当者から丁寧に返信していきます。
被リンクを買うことも、Googleのスパムに関するポリシーでリンクスパムとされているため、業者から勧められても応じないようにしましょう。
クチコミもリンクも、見返りなしで自然に集まった分だけを大切にします。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
見学会は広告、施工事例はSEO|検索広告との使い分け

この章でわかること
- 使い分け①|日程が決まった見学会は検索広告で集める
- 使い分け②|広告で予約が入った検索語句をSEOのテーマにする
- 使い分け③|広告文とサイトの表記をそろえる

弊社は検索広告の運用を本業にしているため、工務店のSEOも広告と組み合わせて考えることをおすすめしています。
広告は今月の見学会の予約を集め、SEOは来年の施主にも届くページを積み上げる、という分担です。
使い分け①|日程が決まった見学会は検索広告で集める
完成見学会のように日程が決まっているイベントは、SEOで上位に出るのを待っていると間に合いません。
検索広告なら、開催の前から地域と語句を絞って出せるため、予約を集めたい期間だけ費用をかけられます。
広告とSEOの組み合わせ方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットでも解説しています。
期間の決まった集客は広告、長く残したい情報はSEOと役割を分けます。
使い分け②|広告で予約が入った検索語句をSEOのテーマにする
検索広告の検索語句レポートには、施主が実際に使った言葉と、見学会の予約や資料請求につながった言葉が残ります。
予約につながった語句のうち、自社サイトに答えるページがないものを、施工事例やコラムのテーマにします。
たとえば「〇〇市 平屋」の語句で予約が入っているなら、その地域の平屋の事例ページを厚くする、という順番です。
広告で成果が出た言葉から、SEOで作るページの順番を決めます。
使い分け③|広告文とサイトの表記をそろえる
広告の文で使えない言い回しは、SEOのページでも使えないと考えておきましょう。
性能の等級や価格の表記を、広告文、広告からの着地ページ、施工事例でそろえておくと、表示の点検も一度で済みます。
検索広告の予約を増やしながらSEOのページも整えたい場合は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングで、広告のデータを使った進め方をご提案します。
広告文とサイトの表記は、同じ根拠の資料からそろえて書きます。
工務店サイトを立て直す最初の3か月の進め方

この章でわかること
- 1か月目|見学会の予約と資料請求の入口を数える
- 2か月目|反響の多いテーマから施工事例を作り直す
- 3か月目|質問メモからコラムを書き始める

工務店のWeb担当者は、営業や現場の仕事と兼ねていることが少なくありません。
一度に全部を直そうとせず、月ごとに一つのテーマに絞って進めると、途中で止まりにくくなります。
1か月目|見学会の予約と資料請求の入口を数える
まず、見学会の予約や資料請求が、どの入口から来ているかを数えます。
申込みのフォームに「何で知りましたか」の項目を足し、GA4では申込みの完了ページへの到達を数えられるようにします。
あわせてGoogle Search Consoleで、どの検索語句でどのページが表示されているかを書き出します。
1か月目は直す前に、今の反響と検索の入口を数えるだけで十分です。
2か月目|反響の多いテーマから施工事例を作り直す
写真だけが並んだ事例や、複数の家をまとめたページを、一つの家ごとのページに分け直します。
延床面積や性能の等級など、図面や評価書で確かめた数値を書き足し、了承を取った範囲でお施主様の声を載せます。
同じ時期に、Googleビジネスプロフィールの営業時間や写真も見直しておきましょう。
2か月目は、反響の多い家のテーマから順に事例を作り直します。
3か月目|質問メモからコラムを書き始める
担当者に集めてもらった質問メモから、見学会や相談につながりそうなテーマを選んで、コラムを書き始めます。
書いた記事からは、関係する施工事例と見学会の案内へリンクします。
Search Consoleでは、直した事例や新しい記事の表示回数とクリック数が、直す前と比べてどう動いたかを見ます。
3か月目からは、事例とコラムを足しながら、広告と同じ表で反響を見ていきます。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
工務店のSEOでよくある質問

この章でわかること
- 質問①|Instagramだけで集客できる?
- 質問②|住宅のポータルサイトに載せていれば自社サイトは要らない?
- 質問③|施工事例が少なくても始められる?
- 質問④|社長や設計者のブログは役に立つ?
- 質問⑤|効果が出るまでの期間は?
質問①|Instagramだけで集客できる?
Instagramは家の雰囲気を伝えるのに強い一方で、条件で事例を探したり、総額の考え方を読んだりするのには向きません。
プロフィールから自社サイトの施工事例へリンクし、気になった施主が詳しく確かめられる道を作っておきましょう。
SNSで興味を持った施主の行き先として、自社サイトを整えます。
質問②|住宅のポータルサイトに載せていれば自社サイトは要らない?
ポータルサイトは、多くの施主に知ってもらう入口として役に立ちます。
ただ、ポータルで知った施主も社名で検索して自社サイトを確かめるため、受け皿がないと比べる段階で選ばれにくくなります。
ポータルは入口、自社サイトは確かめる場所として両方を持ちます。
質問③|施工事例が少なくても始められる?
事例が少ないうちは、一つひとつの事例を厚く書くほうが、数を急いで増やすより施主の役に立ちます。
建築中の現場の様子や構造見学会の記録も、お施主様の了承を得て載せれば、家づくりの進め方を伝える材料になります。
数が少ないうちは、一棟ごとの中身を厚くすることを優先します。
質問④|社長や設計者のブログは役に立つ?
社長や設計者が、家づくりで大事にしていることや、打ち合わせでの判断を書いた文章は、その会社ならではの情報になります。
日記のような内容だけで終わらせず、施主の疑問に答える形にまとめると、検索の入口にもなります。
ブログは、施主の疑問に経験で答える記事として書きます。
質問⑤|効果が出るまでの期間は?
ページを直してから検索結果に反映され、順位が落ち着くまでには、数か月単位の時間を見込むのが一般的です。
その間の見学会の集客は検索広告やチラシで支え、SEOの成果が出てきた語から広告の配分を見直していきます。
SEOの成果は季節をまたいで見て、目の前の見学会は広告で集めます。
まとめ|工務店のSEOは建てた家の記録を積み上げて選ばれる

この記事の要点
- 施主は入口を変えながら長く比べ、最後は社名で調べて自社サイトを確かめる
- 引き渡し・打ち合わせ・見積・見学会の記録を、施工事例やコラムのページに変える
- 性能の等級は評価書か計算かを書き分け、性能の表現には裏付けの資料を用意する
- 地名だけを替えたページ、他社の写真、見返りつきのクチコミは避ける
- 見学会は検索広告で集め、広告で予約が入った語句からSEOのページを作る
工務店のSEOは、特別な文章を書くことより、建てた家と日々の打ち合わせの記録を、施主が読める形で積み上げることから始まります。
広告の反響データがある会社は、予約につながった言葉から作るページを選べるので、遠回りせずに進められます。
自社のサイトでどのページから手を付けるべきか迷う場合は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングにお気軽にご相談ください。
見学会の広告とあわせて、施工事例とコラムの進め方を一緒に考えます。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。