【LINE広告】広告配信できない商材・サービスについて

こんにちは営業部の小幡です。

過去に、SmartNews広告、Gunosy広告の「配信できない商材・サービスについて」についてご紹介しました。「LINE広告は？」と聞かれることも多々ありましたのでご紹介いたします。

LINE広告出稿を検討中の方のご参考になれば幸いです。

禁止されている商材・サービス一覧

LINE広告の媒体資料に記載されています「掲載禁止」の商材・サービスが下記の19項目になります。

※「2020年1-6月」媒体資料を参照しております。

以上になります。

他媒体で禁止されているサービスと近しいですが、少し厳しいかなと思いました。また、禁止ではありませんが一部「条件付き」で掲載可能なサービスもございます。一覧が下記になります。

掲載禁止にはなっていませんが、「条件付き」で掲載可能が商材・サービスが9項目ありますので下記でご紹介いたします。

LP内もしくは会社HPに特定商取引に関する法律の記載が必要です。

LP内もしくは会社HPに古物商の許可番号の記載が必要です。

過度に射幸心を煽るような表現および予想など馬券、舟券等の直接的な購入や購入につながるような表現、映像、画像は配信不可です。未成年への配信も不可です。

アルコール飲料に関する内容を掲載する場合には、「お酒、飲酒は20歳を過ぎてから」等の文言を記載してください。度数1％未満の低アルコール飲料については、アルコール分を有する飲料である旨を記載してください。

カードローンの訴求において、銀行系カードローン（※メガバンクグループに属する消費者金融が運営するカードローンの意）に該当する場合は下記2事項を始めとした、日本貸金業協会が定める自主基準を遵守してください。

LPもしくは会社HPに厚生労働省の許可・届出番号の記載が必要です。

掲載する商品やサービスの提供元、および表示内容を審査していることを前提と致します。情報が恣意的である場合は掲載できません。以下の3つ条件を満たしていることを前提と致します。

金融商品等においては監督官庁への登録を確認できることが必要です。また、LPには費用・取引リスクについて明確に表示してください。投機心を煽る可能性がある表現を行わないなど、各種関連団体の定める広告自主基準等を遵守してください。

医薬品、医薬部外品、医療機器、化粧品等に関しては、厚生労働省の定める「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」および「医薬品等適正広告基準」に基づきます。

以下のような表記・表現が含まれる場合は訴求できません。

以上の9つになります。「条件付き」で掲載可能が商材・サービスは他媒体と近しいですね。医療系はかなり細かく記載されていますので事前にチェックして下さい。

紹介した3つの媒体を一覧で確認しやすいように下記表にまとめました。

下記表にまとめましたので、よろしければご活用下さい。

いかがでしたでしょうか？

過去記事で紹介したSmartNews、Gunosyよりも少し厳しい印象ですね。国内MAUが8,300万人と圧倒的な利用者数を誇っているため、影響力も大きいのでしかたないかなと思います。目的にあわせ様々な媒体を活用していきましょう！

引用元

https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202001-06.pdf#page=124

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。