SNS広告では、ユーザーの閲覧体験の中でブランドや商材の魅力を違和感なく届け、クリックや購入などの行動を促すことが重要です。
商品・サービスを視覚的にアピールできるバナーは、トンマナを意識して設計することによって広告効果の向上が期待できます。
そこで本記事では、トンマナについて効果的なバナーを作成するポイントを紹介します。
トンマナとは
トンマナ(トーン&マナー)とは、色や雰囲気などの調子を指すトーンと、見せ方や文体などの様式であるマナーを統一することで、全体に一貫性を持たせる手法です。
まだニーズを自覚していない潜在層に広告を届けたい場合、宣伝色が強いバナーよりも普段の投稿になじむ表現のほうがユーザーの目に留まりやすくなります。
バナーを媒体やターゲットの傾向に合わせながら、広告としての透明性を確保することが重要です。
バナー作成のポイント
トンマナを意識したバナー作成のポイントは、以下の4つです。
- バナーとしての視認性を確保する
- ブランドイメージとの統一感を出す
- 広告であることが分かる表現にする
- 自社の訴求内容に合わせてデザインする
それぞれ見てみましょう。
バナーとしての視認性を確保する
1つ目は、バナーとしての視認性を確保することです。
デザインの雰囲気や媒体との親和性などを意識しすぎると、「写真や文字の情報量が多くて読みにくい」「商材が目立たず何の広告か分からない」といった問題が生じることがあります。
文字の大きさや商材の見え方は実際の表示サイズで確認し、訴求内容が一目で伝わる見やすいデザインを心がけましょう。
ブランドイメージとの統一感を出す
2つ目は、ブランドイメージとの統一感を出すことです。
配信先の媒体に合わせることを優先しすぎると、ブランドイメージとバナーの印象がかけ離れてしまう場合があります。
商材の魅力を十分に伝えるために、ブランドの持つ雰囲気や遷移先の内容との統一感を意識してデザインしましょう。
一目で広告だと分かる表現にする
3つ目は、一目で広告だと分かる表現にすることです。
基本的にSNS広告では、バナーに企業名やロゴが表示されますが、ユーザーが投稿を流し見している場合は気づかれないことがあります。
広告だと分かった際にユーザーに不信感を抱かせないためにも、広告主からの発信だと一目で伝わる工夫をしましょう。
自社の訴求内容に合わせてデザインする
4つ目は、自社の訴求内容に合わせてデザインすることです。
他社やテンプレートのデザインを参考にする場合は、そのまま取り入れるのではなく、自社のターゲットや商材の訴求内容に適した表現に落とし込む必要があります。
コンバージョンにつなげるためにも、誰に何を伝え、どのような行動を促したいのかを明確にしましょう。
まとめ

効果的なバナーを作成するためのトンマナのポイントを紹介しました。
SNS広告におけるバナーは、広告としての視認性やブランドイメージとの一貫性を保つことが欠かせません。
トンマナを意識しながら自社の訴求内容に合わせてデザインを調整することで、クリック率やコンバージョン率の向上といった成果が期待できるでしょう。