AIチャットボット「Gemini」には、回答をワンクリックで同僚と共有できる「公開リンク」機能があります。
公開リンクは、コピー&ペーストでは切れがちな会話の流れをそのまま同僚に届けられることが特徴です。
本記事では、公開リンクの設定手順と利用時の注意点をわかりやすく解説します。
リンク共有で広がるチームワーク
Geminiの共有機能は、単なるコピー&ペーストと異なり「チャット全体をそのまま共有できる」ことが最大の特徴です。
- プロンプトの型を共有:どのような指示を出して回答を得たのか、プロンプトの工夫をチームで共有できます。
- 会話を引き継いで継続:リンクを受け取ったメンバーは、自分のアカウントでそのまま会話の続きを始められます。
- 画像もまとめて共有:チャット内でアップロードした画像も共有されるため、視覚的な資料作成のプロセスまで伝えられます。
公開リンクの作成手順
公開リンクの作成手順は以下の通りです。

- 会話画面右上の「共有」アイコンをクリック
- 「会話を共有」を選択
- 「リンクをコピー」をクリック
- 取得したURLを共有したいメンバーに送付
不要になったリンクは、設定画面の「公開リンク」タブから削除して無効化できます。
利用時の注意点
公開リンクは便利な反面、チャット内容をインターネット上に公開する行為でもあります。
以下のポイントを理解したうえで利用しましょう。
- 「誰でも閲覧できる」前提:リンクURLを知っている人なら、第三者でも内容を閲覧できます。
- 機密情報の入力は厳禁:社外秘のプロジェクト名、顧客データ、個人情報などは共有の有無を問わず入力しないでください。
- 組織アカウントでの制限:職場や学校のアカウントでは、管理者のポリシーにより公開リンクの作成自体できない場合があります。
- リンク削除の限界:リンクを削除しても、相手側のブラウザ履歴やキャッシュに内容が残る可能性があります。
まとめ
Geminiの公開リンク機能は、個人のアウトプットをチーム全体の資産へ変換する強力なツールです。
特に「会話を相手に引き継ぐ」使い方は、リモートワーク環境でのコミュニケーションを大幅に効率化します。
機密情報の取り扱いに配慮した運用ルールを整備したうえで、ぜひ日々の業務に役立ててみてはいかがでしょうか。