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【LINE広告ニュース】広告表示による収益化機能「トークルーム広告」を先行提供

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LINE広告 トークルーム広告

LINE広告では、新機能「トークルーム広告」を一部のLINE公式アカウントに限定して先行提供したことを発表しました。(2023年5月15日)

本記事では、その概要について紹介します。

トークルーム広告とは?

トークルーム広告は、公式アカウントのトークルーム上にLINE広告で配信されている広告を表示し、広告の表示回数に応じて発生した収益の一部をLINE公式アカウントのオーナーに分配される機能のことです。

この機能は、ユーザーにとって有益で、かつ利便性の高いサービスを提供しているLINE公式アカウントのオーナーが収益を得ることで、プラットフォームの活性化することを目的としています。

正式なリリースは2023年夏頃を予定されており、リリース後も利用条件を満たしたLINE公式アカウントのみ利用可能とのことです。

掲載面や表示条件など

トークルーム広告の広告掲載位置は、トークルーム上部のヘッダーと呼ばれる位置に表示されます。

広告表示は、利用条件を満たし、広告設定をONしているLINE公式アカウントです。

また、トークルーム広告は以下の内容が表示されます。

  • 画像
  • 広告のタイトル
  • 広告文
  • 広告主名

このほか、ユーザー向けに広告を非表示にできる機能も搭載されています。 この広告の表示制御は、ユーザーが広告の「×」ボタンをタップすることで、一定時間が経過するまで広告を非表示にできる機能です。

まとめ

LINE広告 トークルーム広告

今回は、LINE広告の新機能「トークルーム広告」についてご紹介しました。現在は一部のLINE公式アカウントに限定して先行提供されているとのことですが、2023年夏頃には正式リリースされるとのことです。

広告アカウント開設にはLINE公式アカウントの入力が必須のため、広告出稿のためにLINE公式アカウントを開設しそのままにされている広告主様もいらっしゃると思います。

利用条件を満たすLINE公式アカウントであれば、トークルーム広告を利用できますので、この機会にLINE公式アカウントを本格的に活用されてみてはいかがでしょうか。

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