Twitter広告では、2022年6月23日から「キャンペーンプランナー」の提供を開始しています。
本記事では、Twitter広告のキャンペーンプランナーについてご紹介していきます。
キャンペーンプランナーの特徴
キャンペーンプランナーとは、Twitterのキャンペーン効果を予測できる機能です。
Twitter広告に予測機能が追加されたことで、「ターゲットとなるオーディエンスにリーチするためにどの程度の予算が必要となるのか」など、あらかじめ把握できるようになりました。
※現在、キャンペーンプランナーの利用には事前申請が必要です。
予測できるパフォーマンスについて
キャンペーンプランナーを利用すると、キャンペーン開始前にパフォーマンスの効果が予測できます。 具体的には、
- リーチ
- ターゲットオーディエンスの割合
- CPM
- 平均フリークエンシー
- インプレッション数
といったパフォーマンスを予測することができます。
キャンペーンプランナーの使用方法
キャンペーンプランナーを使用するには、広告マネージャーの画面左上にある 「キャンペーン」 ドロップダウンメニューから「キャンペーンプランナー」 を選択します。
キャンペーンプランナーにアクセス後、「計画の詳細」を設定していきます。
「計画の詳細」の各項目の設定については以下のとおりです。
- 目的は、初期設定で「リーチ」のまま ※
- 「計画の予測」 のタイルで予算を入力
- 広告キャンペーンの実施期間として該当する「開始日時」と「終了日時」を選択
- 「フリークエンシー上限」を 「1日」「7日」「30日」 の中から選択
※現在、リーチの目的をサポートしているため、キャンペーンの目的は「リーチ」のみ利用可能になっています。
入力完了後、画面右側にパフォーマンスの予測が表示されます。
なお、キャンペーンプランナー上でのキャンペーンの下書き作成もできます。 これにより、簡単にすべての設定を当該キャンペーンにコピーできるようになっています。
まとめ
今回は、Twitter広告のキャンペーンプランナーについてご紹介しました。
ぜひ今後の広告運用にお役立てください。