今回は、Twitter広告を活用した企業の成功事例をご紹介します。
Twitter広告を導入をご検討中の方や、現在Twitter広告を運用中の方はぜひご参考になさってください。
Twitter広告の成功事例①:ナッシュ株式会社 |Twitter独自のターゲティングを活用
宅配食サービス「nosh」を展開するナッシュ株式会社では、クリエイティブ制作も含めたチーム編成で、日々の公式アカウントでの投稿、リプライ、いいね!などの運用にも注力し、新規獲得に成功しています。
日頃のTwitter運用からファンを増やしていき、利用者が感想をツイートすることで、新しいフォロワーが増え、購入にも繋がっているという好循環を生み出しています。
Twitter広告は、2021年2月から開始、主に新規顧客の獲得を目的としたキャンペーンを活用し、ターゲティング設定は、フォロワーターゲティングで的確なアプローチを狙うなどをした結果、ラストクリックからの新規顧客獲得数は4.8倍にまで増加したとのことです。
日々の公式アカウントでの理想的な好循環も手伝って、広告においても新規顧客獲得につながった事例といえるでしょう。
参考:https://business.twitter.com/ja/success-stories/nosh-fresh.html
Twitter広告の成功事例②:Nespresso USA | ダイレクトレスポンスキャンペーンを展開
家庭用コーヒーメーカーを販売するNespressoは、コーヒーメーカーの新規購入で100ドル分(約1万円)のコーヒーを無料プレゼントするキャンペーンを実施しました。
Twitter広告のターゲティング機能を使用し、広告配信対象をNespressoサイトに訪れたユーザーと既存顧客に類似したユーザーに絞り込みを行った結果、1つのコーヒーメーカー注文にかけるコストを12%減少させることに成功しています。
興味・関心でつながっているTwitterの媒体特徴を掴んだ効率的なターゲティングの成功事例といえます。
Twitter広告の成功事例③:スカパー!|#Twitterトレンド大賞への協賛
スカパー!スポーツでは、2021年の年末に、スポーツについてスカパー!が独自に調査したランキングの活用、#Tokyo2020モーメントとつながるためのキャンペーン戦略を考えました。
Twitterが提供する独自の協賛パッケージ #Twitterトレンド大賞 を起点に行ったキャンペーンでスカパー!が放送する年末年始のスポーツ番組の認知拡大を目的としたプロモーションを実施。
キャンペーンに関するブランドリフト調査の結果では、ユーザーは広告であることを認識した上で「スポーツ番組をスカパー!で観たい」と回答しており、視聴意向と広告想起が10ポイントずつ上昇したことが分かりました。
参考: https://marketing.twitter.com/ja/success-stories/sky-perfectv-trend-award
まとめ
今回は、Twitter広告の成功事例をご紹介しました。
Twitterの特徴であるリアルタイム性・双方向性・拡散性は、新商品やキャンペーンをリアルタイムで発信するのにとても向いており、フォロワー以外にも拡散し、広く情報発信することができます。
また、公式アカウントでの日々の運用を行うことで新規フォロワーの獲得から購入に至ることもありますので、広告配信と合わせて取り組んでみてください。