YouTube広告の動画アクションキャンペーンは、動画を使って自社の商品やサービスのコンバージョンを促進したいとお考えの広告主におすすめの機能です。
本記事では、動画アクションキャンペーンの特徴と、メリットについてご紹介します。
動画アクションキャンペーンの特徴
動画アクションキャンペーンは、YouTube およびそれ以外のさまざまな場所でコンバージョンを促進することを目的とした動画広告を設定できる機能です。
掲載面は以下の通りです。
- YouTubeホームフィード
- YouTube動画再生ページ
- Google動画パートナー
広告はレスポンシブフォーマットになっています。
そのため、YouTubeの動画の再生前や再生中に表示されるインストリーム広告やYouTube検索ページ、YouTube ホームフィードに表示されるディスカバリー広告が1つのキャンペーンで配信できます。
仕様
動画アクションキャンペーンの仕様は以下の通りです。
- フォーマットは、「スキップ可能なインストリーム広告フォーマット」と「インフィード動画広告フォーマット」の二つ
- 動画の長さは10秒以上
- 行動を促すフレーズ、広告見出し、説明文を含める
この他、広告表示オプション(サイトリンク、リードフォームなど)や商品フィードをキャンペーンに追加するができます。
広告表示オプションなどを追加することでコンバージョンを促すことができます。
ただし、キャンペーンに広告表示オプションやその他のクリエイティブオプションを追加すると、キャンペーン内の広告の外観や機能に変更が生じる可能性があります。
動画アクションキャンペーンを利用するメリット
動画アクションキャンペーンのメリットは、以下の3つです。
- コンバージョンの促進ができる
- 広告の掲載先を併用できる
- 1つのキャンペーンで複数の端末への配信が簡単
それぞれのメリットについて、以下でご紹介します。
コンバージョンの促進ができる
CTA(Call To Action)を設置し、ユーザーの行動を促すはことができます。
広告の掲載先を併用できる
動画アクション キャンペーンでは、YouTube ホームフィード、YouTube動画再生ページ、Google動画パートナーなどの広告の掲載先を併用することができます。
そのため、新規ユーザーへのリーチ拡大にもつながります。
1つのキャンペーンで複数の端末への配信が簡単
動画アクションキャンペーンは、広告枠のソースごとに入札単価と予算を設定する必要ないため、1 つのキャンペーンでモバイル・パソコンなど複数の端末に広告を簡単に掲載できます。
まとめ
今回は、Youtube広告の動画アクションキャンペーンについてご紹介しました。 ぜひ今後のYoutube広告の運用にお役立てください。