Google広告では、検索広告の広告文の下にフォームを表示することができる「リードフォーム表示オプション」が用意されています。
このリードフォーム表示オプションを利用することで、さらなるリード獲得が期待できます。
そこで今回は、Google広告のリードフォーム表示オプションについて、特徴とメリットを解説します。
リードフォーム表示オプションの特徴
リードフォーム表示オプションとは、検索広告の広告文の下にフォームを表示することで、ユーザーがサイトへアクセスすることなく、「お問い合わせ」や「資料のダウンロード」などをすることができる機能です。
すでに検索広告を配信をしている広告アカウントであれば、広告表示オプションの設定の設定を行えば、すぐに利用できます。
設定方法について
リードフォーム表示オプションは、Google 広告の管理画面から設定する可能です。
手順を以下でご説明します。
- [ 広告と広告表示オプション]から[+]ボタン、[ リードフォーム表示オプション ] をクリック
- [追加先] でリードフォーム表示オプションを適用したいキャンペーンを選択
- [行動を促すフレーズ]を入力
- [表示オプションテキスト]を入力 ※半角30文字(全角15文字)以内で入力
- [広告見出し]を入力 ※半角30文字(全角15文字)以内で入力
- [ビジネスの名前]を入力 ※半角25文字(全角12文字)以内で入力
- [説明]を入力 ※半角200文字(全角100文字)以内で入力
- [どのような情報を要求しますか?]の項目で、ユーザーに記入してほしい項目を1つ以上最大4つまでを設定
- [プライバシーポリシーのURL]で、サイトのプライバシー ポリシーページに直接移動するURLを設定
また、リードフォームの背景画像の推奨サイズは、[1200×628(アスペクト比 1.91:1)]になります。
リードフォーム表示オプションの入力は自動
リードフォーム表示オプションは、ユーザーがGoogleアカウントにログインしている状態であれば、1回タップするだけで登録している連絡先情報をフォームに自動で入力できる仕様になっています。
名前や連絡先を入力するのはユーザーからすると手間ですので、これが省けることで利便性が上がり、リードの増加に期待できます。
問い合わせを1件でも増やしたい!と考えている方はぜひ導入してみてください。
まとめ
今回は、Google広告のリードフォーム表示オプションについて、特徴とメリットをご紹介しました。 ぜひ今後の広告配信にお役立てください。