SNS広告の中でも、Twitterが提供するオートプロモートは月額で広告運用でき、手間を最小限に抑えた運用が可能です。
本記事では、Twitter広告のオートプロモートの特徴やメリットについて解説します。
Twitter広告のオートプロモートとは
簡潔にお伝えすると、ツイートした内容を広告として配信できる機能のことです。
通常のTwitter広告と違い、ツイートごとに入稿したり、細かくキャンペーン内容を設定したりする必要がなく、手間がかからないのが特徴です。
オートプロモートの特徴とメリット
オートプロモートの特徴は主に以下の4点です。
- 月額定額制で運用できる
- 自動で広告配信できる(10ツイート/日)
- Twitter AIが広告配信数・ターゲット等の最適化をしてくれる
- 広告管理画面の立ち上げ不要でプロフィール画面から設定できる
それぞれの特徴について次の項で詳しくご紹介します。
月額定額制で運用できる
オートプロモートは、定額制(月額9,000円)で運用できます。
検索キーワードに対して入札を行うリスティング広告や、配信数に応じて課金が行われるディスプレイ広告とは違い、月にかかる運用費が定額であるため予算の見通しを立てやすく、管理の手間が省けます。
そのため、広告運用を始めたばかりの方にも使いやすいと言えるでしょう。
自動で広告配信できる(10ツイート/日)
オートプロモートでは、一日10ツイートをそのまま広告として自動配信されます。
広告用に新たにツイートを作成する必要はないため、自然に多くのユーザーに見てもらうきっかけになるのが特徴です。
Twitter AIが広告配信数・ターゲット等の最適化をしてくれる
オートプロモートでは、Twitter AIにより自動で広告の配信数やターゲット等を調整し、最適化してくれます。
そのため、広告主側は細かい配信設定を行う必要はなく初めて広告運用される方に適しています。
広告管理画面の立ち上げ不要でプロフィール画面から設定できる
オートプロモートでは、広告管理画面がありません。広告配信には細かな設定は不要で、プロフィール画面から支払い方法や広告の大まかなターゲットといった基本情報を入力するだけで完了します。
設定にかかる時間や手間を省ける分、広告として配信したいツイートの内容やデータ分析に集中できるのがメリットです。
まとめ
今回は、Twitter広告のオートプロモートの特徴やメリットをご紹介しました。
オートプロモートは、広告運用の知識がなくても定額制で始められるメリットがあるため、中小規模なビジネスのプロモーションにも適しています。
これまでSNS広告自体にハードルの高さを感じていた方は、まずはTwitter広告のオートプロモートの導入から始めてみてもいいかもしれません。