こんにちは!弊社は中小企業支援に注力している運用型広告の代理店にあたりますが、ひとくちに中小企業といっても、事業内容や諸々の事情によって広告にかけられる費用というのは千差万別だと思います。そこで、どのくらいを予算として考えれば良いのか?の参考にして頂くため、弊社の実例を基にご紹介できればと思います!
シミュレーションから見る、適正な広告予算
弊社はお客様から出稿の相談を受けた際、営業マンがシミュレーションを出して予算を御提案しています。その場合
で提案することが多いです。それは、予算を考える際に以下のようなロジックがあるからです。
- 中小企業様の場合、とりあえず月5件くらいの問い合わせが欲しいというケースが多い
- 一部の激戦区業界を除き、CPCは100-200円程度になることが多い
- CVR1%とすると、100アクセスで1件問い合わせに繋がる
- 5件問い合わせ獲得するためには500アクセス欲しい
- 上記のCPCとアクセス数から必要な予算は10万円~20万円となる
弊社案件の実データから見る、適正な広告予算
弊社で運用中の実際の案件データの中で、広告費を加重平均したものが下記です。
恐ろしいくらいの近似値ですね(汗)新規提案時だけでなく、運用しながら増額・減額を繰り返して適正予算を探っていく中でも、200,000円程度の予算に落ち着いていることがわかります。
広告予算の分布データのご紹介(弊社実績値)
以下、弊社の予算帯に関するデータを記載させて頂きます。
※2020年4月時点のデータとなります
Google広告/Yahoo!広告の月額予算からのデータ
※100万円以上の案件割合は少ないですが、クライアント総数は数千件に及びますので、絶対値として相当数の運用実績がございます
弊社は少額案件に強い代理店と謳っているのですが、月額予算が20万円以下の案件が60%近くを占めており、謳い文句どおりの結果でした。
20万円以下の予算帯における分布
20万円以下の予算のさらに細かい分布データです。更に少ないほうが適正な予算とみて減額するケースや、逆に数万円程度の少額予算から段階的に増額していく場合もございますので常に予算が一定ではないですが概ね上記のような分布となりました。なお、弊社では広告費の下限は設けていないため、月額広告費1万円で運用をおまかせ頂いている案件もあります。予算を考える上での、ハードル低下に繋がりましたら幸いです。
まとめ
初めてリスティング広告を検討されている段階ですと、本当に迷うところだと思います。理想だけを追い求めれば、少ない予算で多くの成果がほしい!というのはどこも同じですし、とはいえ現実的にはそれは難しい。でも、相場感も分からないしどうだろう・・・というように考えてしまいがち。
そんなときは、今回の記事を参考にして頂いたうえで、是非一度弊社営業マンにご相談ください。貴方の実情と希望を踏まえた上で、スタートアップ段階での適正予算で提案して、悩みを解消致します!
業界最大規模の運用者数を擁する豊富なリソースで、お問い合わせ獲得をはじめ、希望を実現するお手伝いをさせて頂きます。