LINE公式アカウントを運用する際、ユーザーがアカウントを見つけやすくする方法の一つが「プレミアムID」です。
LINEヤフーは2026年9月、プレミアムIDの料金を同年12月1日から改定すると発表しました。
現在利用している企業・店舗にも関係する変更のため、プレミアムIDの基本と新料金について確認しておきましょう。
LINE公式アカウントのプレミアムIDとは?
プレミアムIDとは、LINE公式アカウントのIDに希望する文字列を設定できる有料サービスです。
通常、LINE公式アカウントを開設すると、英数字をランダムに組み合わせた「ベーシックID」が無料で発行されます。
プレミアムIDを利用すると、店舗名やブランド名などに関連した覚えやすい文字列を設定できます。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ベーシックID | アカウント開設時にランダムな文字列で無料発行 |
| プレミアムID | 希望する文字列を指定できる有料ID |
ユーザーがID検索する際にも認識しやすくなるため、ブランド認知や検索・アクセスの利便性向上につながる機能として活用されています。
2026年12月1日から料金を改定

LINEヤフーは、安定したサービス提供と機能品質の維持・向上を目的として、2026年12月1日に日本国内のプレミアムID料金を改定します。
変更内容は以下のとおりです。
| 現行料金 | 12月1日以降 | |
|---|---|---|
| 月額 | 100円 | 400円 |
| 年額 | 1,200円 | 4,800円 |
※いずれも税別。iOSアプリから購入する場合は価格・取引条件が異なります。
月額・年額ともに、現在の4倍の料金となる点は押さえておきたいポイントです。
プレミアムIDを利用している場合は確認を
今回の改定を機に、プレミアムIDを利用する目的を改めて確認しておきましょう。
店舗名やブランド名と統一したIDをチラシや店頭POP、Webサイトなどで案内している場合、プレミアムIDはユーザーがアカウントを認識・検索しやすくする役割を担っています。
一方、LINE公式アカウントの運用状況によっては、料金改定後も継続するか費用対効果を確認することが大切です。
特に複数のLINE公式アカウントを管理している企業では、アカウント数に応じてコストへの影響も大きくなるため、契約状況を整理しておくとよいでしょう。
まとめ
LINE公式アカウントのプレミアムIDは、希望する文字列をIDに設定でき、ブランド認知や検索・アクセスの利便性向上に役立つサービスです。
2026年12月1日からは、月額100円から400円、年額1,200円から4,800円へと料金が改定されます。
現在利用している場合は、改定前に契約状況や利用目的を確認し、今後の運用方針を検討しておきましょう。