Yahoo!プロモーション広告やGoogle AdWordsに広告を出稿する場合にやはり、キーワード選びは重要です。
今回はキーワードを上手く使い分けて、運用パフォーマンスの最大化について考察してみました。
キーワードの種類
キーワードは検索数などによって、「ビッグワード」「ミドルワード」「スモールワード」に分類することができます。
- 「ビッグキーワード」は検索数が多い反面、CPAも高くなります。
- 「スモールワード」は検索数は少ないですが、CPAは低く抑えやすい傾向にあります。
- 「ミドルワード」はその中間だと思って下さい。
これらのキーワードを上手く使い分けて最適な運用を心がけましょう。
検索数とユーザーの目的の関係
また、これらのキーワードで検索してくるユーザーの目的もしっかり考えましょう。
運用の最適化
リスティング広告を出稿した初期は特にビッグキーワード、ミドルキーワードを中心に検索数(クリック数)を集めましょう。幅広いユーザーにクリックしてもらい CVにつながりやすいキーワードを探しましょう。 最初からCPAを意識し過ぎてスモールワード中心の運用にしてしまうとクリックが集まらず、結果、成果につながらないことも多いので気をつけましょう。
クリック数が集まりCVが取れてきたら、検索クエリを調べてみましょう。 実際にCVに至ったキーワードをミドルワード、スモールワールドとして追加登録していきます。
こうやってCVを獲得しやすいキーワードをどんどん登録していきましょう。
そして徐々にビッグワード(ミドルワード)中心の運用から、ビッグワードを含めつつCVの取れるミドルワード、スモールワードを含めた運用に切り替えていくと CV数が伸び、CPAも抑えて運用ができます。
ぜひ、運用の参考にしてください!