こんにちは、木村です。
昨年末に最終回を迎えた、大人気ドラマが恋しすぎて完全にロスとなりました。
が、そろそろ新ドラマが始まる時期ですので、今クールにも期待し、そろそろ気持ちを入れ替えます!
さて、本日は「あらかじめ除外登録しておくとイイかもしれないワード」をご紹介します。
もちろん広告配信後も、流入クエリを確認し除外登録を行いますが、あらかじめ無駄クリックになる可能性が高いキーワードを除外設定しておくことで、無駄を少しでも少なくできます。
少しでも無駄を減らしたい方必見です!
※今回ご紹介する除外キーワードのマッチタイプは「フレーズ一致」です。
※今回は「モチベーションの高いユーザー」へ狙いうちしたい広告主様をイメージしております。
※広告主様の商材・サービス・USPなどによって除外すべきでないワードもございますので、ご留意下さい。
1.ネガティブ系
・悪評
・ネガキャン
・スキャンダル
・ブラック企業
・クレーム など
マイナスイメージを持っているユーザーのモチベーションはあまり高くないと想定されます。
上記のワードを除外登録しておけば、ある程度流入を防げますね。
2.ブログ・まとめサイト系
・まとめウィキ
・wiki
・Naverまとめ
・ブログ
・アメブロ
・掲示板
・2ch など
WikipediaやNaverなどといった、「まとめサイト系」を検索しているユーザーは、「商品そのもの」についてなんとなく知りたいユーザーかと思います。
「モチベーションの高いユーザーへの狙いうち」という観点からみると
除外登録しておくべきかと思います。
3.同綴異義語系
・CD
・DVD
・動画
・原作
・漫画
・画像
・youtube
・芸人 など
広告主様の屋号やサービス名が映画のタイトルの一部であったり、
芸人の名前であったりする場合がたまにあります。
上記のワードをあらかじめ除外登録しておけばある程度流入を防げると思います。
4.その他
・ログイン
・マイページ
・サジェスト機能で出てきた商材・サービスと関係なさそうなワード など
マイページ、ログインなどは既に会員登録などをしている可能性が高いですね。
また、3つ目の「サジェスト機能で出てきた商材・サービスと関係なさそうなワード」ですが、
カンタンに除外候補が見つかる&比較的検索母数の多いワードなので特におススメです。
意外な発見もありおもしろいと思います。
ちなみに下の画像は「カルテット」を入力してみた結果です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あらかじめ除外登録をしておくことで、より効率的な配信ができるかと思います。
また、検索しているユーザーにとっても、
自分の検索内容にマッチした広告が表示された方が有益ですよね!
もちろん、広告主様の商材やサービス、またはUSPなどによって、
除外登録すべきワードは異なり、今回ご紹介したワードが当てはまらないこともあります。
実際に配信してみないとわからないことも多々ありますが、
広告配信前に一度ご確認してみてはいかがでしょうか?
また、AdWordsでMCC単位で除外設定することもできるようなので、
同業種を専門に扱う代理店様や自社で運用されている方などはより効率的に除外できますね!
AdWords ヘルプ:アカウント全体で除外キーワード リストを使用する
おまけ
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、先程のサジェストの1番上に
「カルテット ドラマ」が!!!!!
私がロスっているドラマ枠の新ドラマのタイトルが「カルテット」なので、
自社稿に除外登録しつつ、新ドラマに期待します!!