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《AdWords》PCにディスプレイ広告を配信したい時の調整のポイント2つ

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Googleのディスプレイ広告を配信する際にデバイスごとの配信量の偏りってチェックしたこと有りますか?

あまり気にしないで配信を開始すると、各デバイスごとにかなりの偏りをもってしまうことがあります。今日はそんなディスプレイ配信の事例を見てみたいと思います。

『PCユーザーを相手に多くの配信をしたい』そんなときに調整を行っていただきたいポイントです。

事例① ディスプレイ広告が、スマートフォンに配信が偏る

スマートフォンに偏っている場合

ディスプレイ広告は、調整を全くせずに配信開始をすると、スマートフォンに配信量がかたよることが多いです。そのため、PC・タブレットのユーザーをターゲットに配信をしたい方は
『デバイス毎の入札調整> スマートフォンの入札率-100%』の設定を行いましょう。

事例② ディスプレイ広告が、タブレットに配信が偏る

タブレットに配信が偏った場合

 

今回の事例は、既に『スマートフォン-100%』の入札調整を終えています。
目論見通りであれば、PC・タブレットに配信が集中しているはずなのですが、、、あまりにもタブレットに偏ってしまっていますね。 一体なぜ、偏ってしまったのでしょうか。

答えは 『アプリへの配信』
表示回数、クリック率などが高くなりがちなアプリへの配信ですが、多くのアプリへの配信がされていたためにこのような状態になりました。

以下弊社記事の中にもある方法で、アプリへの配信を停止(プレースメント除外)することで、無事にPCへの配信に寄せることができました。

【Google Adwords】モバイルアプリの追加と除外方法

まとめ

PCに多くのディスプレイ配信するためには、上記ご紹介したポイントが障壁になることがあります。
日々のチェックで、正しく広告が配信されているかの確認を行っていただければ幸いです。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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