CUEはクラウドサービス上の自分の情報をまとめて検索ができる、というツールです。
どういう時に必要なの?
クラウドサービスがどんどんリリースされ、わたしたちの情報はPCのローカル上でなく、WEB上にもたくさん置いてあるという状況がだんだんと普通になってきています。
例えば、Gmailのデータ、Dropboxのデータ、Facebook上のデータ、Evernoteのデータなどなど・・・こういろいろな箇所にデータを保管してあると、ふと『あの情報ってどこにあったっけ?』ということが起きてしまうかもしれません。
そんな時に役に立つのがCUEです。
さっそく使ってみましょう
この画面のGet staeted onlineをクリックします。
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この画面にメールアドレスとパスワードを入力してSign Upをクリック。するとメールが届きますので、承認URLをクリックして登録完了。
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ログインしたらこの画面で、Link more accountsをクリック。下記のような画面が表示されるので、連携させたいサービスを選択。
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すると左側に連携させたアカウントが表示されますね。
検索してみると
この状態で右の検索窓に探したい情報のキーワードを入れると、下記のように連携させたクラウドサービス情報から、そのキーワードを含むような情報をかき集めてくれます。
ただ正直、まだまだ精度が低い&日本語での検索に弱い、のでちょっと実用的ではないかもしれません。
まとめ
クラウドサービスを横断して検索してくれるというのは、ますます非常に便利なサービスになっていくかもしれませんね。
ただ日頃から自分の情報を管理するために、むやみに色々なサービスを使わず、ちゃんと自分の情報管理がしやすいようにサービスを吟味してどれを使うかを決めるということももっと大事ですね。