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アナリティクスの新機能 『ビジュアルフロー』 《Google Analytics》

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約一ヶ月前からアナウンスされていたAnalyticsの新機能『ビジュアルフロー』が、全ユーザーに対応しました。 これまでもユーザーのページ閲覧遷移は確認できましたが、簡単な設定で視覚的にレポートをみることが出来ます。
この機能は『ユーザーフロー』『ゴールフロー』の二種類があります。

ユーザーフロー

ユーザーがどんな検索キーワードで、どのページからサイトに入り、サイト内を遷移したかを見ることができます。どの段階で離脱してしまったのかもまとめられています。

◆ユーザー層>ユーザーフロー

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ゴールフロー

こちらは目標機能で設定したコンバージョンに至るまでのユーザーの動きを視覚的に確認できます。目標設定をしている場合に利用できます。

◆コンバージョン>目標>ゴールフロー

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ちなみに『参照元』を表示すると、コンバージョンがオーガニック検索なのか、リスティング広告なのかも判別できます。 Yahooリスティング広告のVersion.3に伴い、コンバージョンのつく日程が閲覧日に変更になりましたが、Analyticsを見ればリアルタイムのコンバージョンも確認できますね。

目標設定は遡れる!

このゴールフローの便利なところは、過去のデータにも反映できるところです。 前もって目標を設定していなくても、今後新しく目標を作成すれば過去のデータも反映されます。

従来のコンバージョン測定は過去のデータを反映できませんでしたが、ゴールフローではそれができてしまうんですね。 全体のコンバージョン数は分かっていてもキャンペーンページが複数ある場合は、キャンペーンページをそれぞれ目標に設定することで、これまでのデータもより詳しくユーザーのページ遷移を確認することができます。

どんどん便利な昨日が公開されているAnalytics。無料ツールなので使わない手はありません。 『導入方法が分からない』『あるけど見かたが分からない』など、お気軽にご相談ください。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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