リスティング広告代行の専門会社|Yahoo!プロモーション広告・Google AdWords完全対応|東京・大阪・名古屋

クリスマス商戦で見るスマホ、PCユーザーのリスティング広告考察


先日、Yahoo!のラーニングポータルにこんな記事が掲載されていました。

2013年10月から12月にかけて「スマートフォン」で検索されるキーワードとは?

昨年のデータから今年の年末商戦用のキーワードの予測をする、といった内容ですが、『クリスマス』関連のビッグキーワードで面白いようにユーザーニーズが顕著に出ていますね。面白いなあと思ったので、ご紹介と合わせて少し考察してみます。

検索のピーク時期の違い

まずは『クリスマス プレゼント』というキーワードの検索のピーク時期についてですが、PCでは12/17~18がピークなのに対し、スマホでは12/23がピークとのことです。

『ふーん、じゃあ12/19以降はスマホの調整比率上げとこうかね。』

と、思われた方も多いかと思いますが、もう少しユーザー目線で見てみるためには、何故このようなデータになったかを考えることが大事です。

例えば、12/17などにPCで検索するユーザーには、ネット通販でクリスマスプレゼントを探して購入しようとしているユーザーが多数含まれていると思います。しかし、12/23にスマホで検索するユーザーに、同じくネット通販でクリスマスプレゼントを購入しようとしているユーザーが同じように含まれているでしょうか?

12/23にネット通販で注文して12/24にプレゼントを渡す、たしかにそういうユーザーも居るでしょう。ですが、普通に考えて、前日に注文して渡す当日にプレゼントが到着ということを選択する人って大多数でしょうか?おそらくネット通販では間に合わないので、どういうプレゼントがいいのかを調べて、今からお店に探しに行くというユーザーが大多数の可能性があります。

そして、仮説として

12/17にPCで検索するユーザーはネット通販でクリスマスプレゼントを購入しようとしている

12/23にスマホで検索するユーザーはネット通販でクリスマスプレゼントを購入しようとしていない

と仮定すると、スマホの検索ピーク時期が12/23というだけで、スマホの調整比率を上げるという判断は少し待ったほうがよいかもしれない、という判断にもなりますね。

時期による検索キーワードの違い

もう一つデータとして面白いと思ったのが、検索キーワードの時期による変化です。先ほどのラーニングポータルの下部の方に『【ダウンロード資料】スマホで2013年10月~12月に検索されるキーワード』というpdfのリンクがありまして、その1ページ目を見て下さい。

10月、11月、12月のクリスマス関連の検索キーワードの変化を示した表があります。(検索回数の多い順だと思います)これを見ていると、月によって大きくニーズが変わってきていますね。

10月・・・クリスマスというイベントに対しての色々なキーワード

11月・・・プレゼント関連

12月・・・当日のレシピやメッセージ、イルミネーションの場所など

10月はなんとなく色々なキーワードがあって、11月はそろそろプレゼントを考えたり購入したり、12月は当日に使える情報など、と検索キーワードからユーザーニーズに対してある程度の仮説が立ちますね。

例えばネット通販の会社で考えると、ユーザーニーズや検索キーワードを見る限りは、検索回数の多いキーワードはあまり通販向きのキーワードは少ない可能性があります。

リスティング広告に活かすとすれば、逆にこういったキーワードに表示されないようにしっかり除外できるようにしておく、といったことが大事だったりするかもしれませんね。

先ほどの資料の12月のキーワードは、注目のキーワードと言うよりは、除外キーワードリストと考えても良いのかもしれません。

まとめ

検索キーワードが同じなのに検索する時期やデバイスによってユーザーニーズに相違があったり、時期によって同じようなジャンルでもニーズによって検索キーワードに変化が現れます。

大事なのは数字を表面的に見ることではなく、数字からニーズを読み取って予測していくことですね。

リスティング広告は数字が出るからこそ、ニーズを予測し、仮説は立て、繰り返し検証していくことが大事です。



業界初のリスティング広告運用総合支援ツール Lisket(リスケット)

Facebookもチェック